2009-04-25 23:18:28

自叙伝⑦ 新生児ICUでの対面まで

テーマ:┣自叙伝
昨日の話は、三男を出産した次の日の話でした。

三男の闘病生活を詳しく話すと本1冊分になるので、できるだけ短く書きますが何回かに分けて書きます。

自叙伝がちょっとの間続くかもしれませんが、同じように心臓病で不安に思っているお母さんに『奇跡は起こるアップ』ということと同じ思いをしている人もそうでない人もは何かを感じるかもしれないので書かせてください。


昨日三男が総肺静脈還流異常という心臓病を持って生まれたことは話しました。

総肺静脈還流異常という心臓病も珍しらしく、搬送され入院することのなった大学病院へ1年間ずっと入院していた子どものお母さんが
「私がここで一番長い入院生活をしているけれど、同じ病名の子どもに会ったのは初めてだ。」
と話してくれました(その子は結局、私の子どもの手術が成功して1年後に2歳で亡くなったと知らせがきましたが…)。

子どもが大学病院へ搬送されてから、私は産婦人科病棟に残り6日間の入院を子どものいない状態で過ごしました。

授乳時間になると授乳室で他のお母さん達が自分の子どもさんへおっぱいをあげているのを見ながら私はひとり自分の母乳をひたすら搾っていました。

私の搾った母乳は夫の妹が仕事の休み時間を利用して毎日届けてくれました(車で30分かかる距離を毎日通ってくれたんですからありがたいことです)。

搬送された次の日に大学病院の主治医から電話で話を聞き
「今、お母さんにできることは免疫がある母乳を搾って誰かに運んでもらうことです。」
と言われたからです。

看護師さんからは
「他のお母さんが自分の子どもに授乳しているところでひとり搾るのは辛かったら、その時間に母乳パックと搾乳機を病室へ持ってきましょうか?」
と言っていただきましたが、ひとりで孤独になる方が私にとっては辛かったので自分が希望して授乳室で搾っていました。

私は出産時から不安なことを医師から言われ、次の日には重い心臓病だという話も聞いたけどその後も子どもの病気で泣いたことは1回もありませんでした。

涙がでなかっただけのような気がします。

いろんな赤ちゃんが生まれます。
他のお母さんは病気があると聞いただけでワンワン泣けていたのに、私は涙さえもでなかったぐらい心が張り詰めていたように思います。

母乳というものは産後のホルモンの変化ででるようにはなるらしいのですが、赤ちゃんに吸ってもらうことによってより出るらしく毎日搾ってもほんの僅かの量にしかなりませんでした。

それに自分で搾るのって凄く痛いんですよねぇあせる

助産婦さんの乳房マッサージの時に「旦那さんでもいいから吸ってもらいなさい。」と言われたのを覚えています(私の夫は吸ってくれませんでしが…あせる

そういう産婦人科の私の入院生活は終わり、退院した日に子どものいる大学病院まで行って初めて主治医の話を直接詳しく聞くことができました。

「私がちょうど当直していた時に入院されてきたので私が主治医をさせて頂きます。」
と挨拶された小児心臓専門医はキムタクに似た茶髪のロン毛のドクターでした。

最初は え~~この人研修医じゃないの?と思うほど若く見え、話し方もたどたどしかったのでした。

でもちょっとその時「かっこいい~~。」とひそかに喜んだ私…あせる

後で話は出てきますが、この主治医だったからこそ私の子どもは助かったことも大きいと思います<(_ _*)> アリガトォ

主治医の話は、病気の説明とこれからの治療方針でした。
「今はいつ緊急施術が必要かわからない状態だけど、一日でも手術の日は遅い方が内臓機能もよくなり、血管も太くなるからなるべく手術は早くしたくない。新生児ICUでこのまま預かって様子を見ます。」
とのことでした。

主治医の話の後、子どもに面会させて頂くために新生児ICUに行きました。

新生児ICUの面会は、お父さんとお母さんに限り入室が許可されていて、面会時間も事前に電話入れれば何時でもいい(夜中でも…)とのことでした。

入室する時は、病院の滅菌服を来てマスクをつけ手洗いと手の消毒をして靴も履き替え雑菌を入れないように注意して注意して入ります。
だから、祖父母も孫を見たくても入れませんでした。
お父さんとお母さんだけ…
兄弟なんて子どもは雑菌の塊だということでもってのほかでした。

出産してから3回目の対面でした。

裸で心電図の機械のペタをつけられ、点滴をしていた子どもは小さいものだから身体中機械だらけのように見えました。

その日は、保育器の手をいれる穴から子どもを少しさわらせてもらいましたニコニコ


赤ちゃんはいつもギュッと手を握っているものですが、私の人差し指をギュッと握ってくれた感触を今も覚えています音譜

今日は新生児ICUに入った子どもと対面したところまでです。

今日も長々と書いたものを最後まで読んでくださりありがとうございましたo(_ _*)o



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コメント

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2 ■たかぢんさんへ

素敵なメッセージありがとう♪

やっと三男の闘病記を書き終えましたが、一番頑張っていたのは三男だったんですね。

そのことを忘れていました。

気づかせてくださってありがとうございます。

1 ■無題

赤ちゃんはいつもギュッと手を握っているものですが、私の人差し指をギュッと握ってくれた感触を今も覚えています


愛しさが
伝わってきました。(>_<)。

赤ちゃんも
ちっちゃい体で、
ひとり頑張ってたんですね。

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