皆さま、こんにちは

本当は、昨日、ブログを更新したかったのですが、

　・母のデイサービスの送り迎え（朝、夕）

　・母宅の暖房設備の整備

　・大学院のゼミで発表資料づくり＆修士論文

　・大学院関係者に依頼された日本語チェック

　・読書会＠オンライン

　・関係各位とのやりとり

と、終日、雑事に追われていました

スケジュールだけ見ると、「ほぼ休み」なんですが、

「休み」なしですわ

そんな疲れた夫を癒すべく、珍しく妻が奮発し、

ちょっと高めの「すき焼き」のお肉を買ってくれました

さて、

ケアマネさん

というお話です

母が認知症を患い、どうしたものかと頭を悩ませていたとき、

駆け込んだのが

在宅介護サービス

でした

そこでお世話になったケアマネさんが、本当に良い方で、

いつも親身に相談にのってくださり、

困りごとには、常に迅速に対応いただきました

その方が、諸事情で退職されることになり、

年明けから担当が変わることに・・・

それぞれ事情があるので、仕方のないことです。

とはいえ、さまざまな不安が押し寄せます

母は、極端に他人が家に来ることを嫌うんです

なので、最初のころは、ケアマネさんとの面会や、

デイサービスの送り迎え、訪問看護の来訪など、

「帰れ！」と怒鳴り散らすは、「警察を呼ぶ！」と暴れるはで、

それはそれは大変でした

かといって家に一人で置いておくと、できないことが多く、

掃除や洗濯はできないので、衣類は散乱＆山積み、

入浴もできないので、衛生状態はよろしくない、

調理もできないので、やせ細る一方・・・

お先真っ暗

って感じでした

そのとき、あの手この手で策を練り、上手に介護の場へと

母をつないでくださったのが、今のケアマネさんでした。

その甲斐あり、今は落ち着いた状態です

認知症になると、「新たな環境」への適応力が著しく低下するようです

加えて、適応できたとしても、それが負荷となり、認知症の症状が進行するとも言われています

いろいろな意味で、ケアマネさんが変わるというのは、

課題が多かったり、ハードルが高かったりするのだろうと、

気がかりなことしかありません

とはいえ仕方がないことなので、なんとかせねば・・・

んでもって、先日、今のケアマネさんと面会に！

そこで、置き土産ではありませんが、ケアマネさんから、

小規模多機能型
居宅介護

の利用を勧められました

どんな施設か、私もくわしくはまだわかりませんが、手っ取り早く言えば、今、デイサービスで利用している施設の一段階上の施設のようです。

こちらを利用することで、介護者（つまり、私や妻）の負担は

低減される可能性があるとのことです。

ケアマネさん曰く、「認知症の患者さんで、これだけ落ち着いているのは珍しいほうだ」と。「とはいえ、最近の様子を見ていると、“さびしさ”や“不安”が強くなっているように感じる」と。「なので、今以上に人と接する場を増やせたほうがいいかもしれない」ということです。

母のことを、すごくよく見てくださっているのだと、ケアマネさんと話をしながら思わず目頭があつくなりました

この先、母もそうですが、私（妻も含め）もどうなるかわかりません。

私の働き方や、体もです。

そう思うと、早め早めに準備をしておくことが大事なのだろうなと思っています。

専門知識を必要に応じ、適切に、的確に還元していくというのは、その職の腕の見せ所なのだろうと思います。

私は『日本語教師』で、「日本語を教えるプロ」です。

お世話になってきたケアマネさんのように、学習者のかゆいところに手の届く存在でありたいなと、そんなことを考えさせられました。

何を書きたいのだか、とっ散らかった内容になってしまいましたが、思いを汲み取っていただけたなら幸いです

皆さま、1週間のスタート

今週も、そして今日も皆さまにすてきなひとときがおとずれますように