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(「大地の恵」からの続き)

 

 この日(後半戦3日目)の昼食は、川辺に係留された(ほとんど固定)船のレストランです。おんぼろ船ですが、しゃれた雰囲気でしたね。

 

 Mr. Cola こと小汚いオッサンが適当に注文して、出て来たのが蟹をぶつ切りした料理を筆頭に、魚料理、チンカゥ(カラス貝の一種で「チ○コ」に聞こえて笑)。

 

 魚は微妙、チ○コ(チンカゥだろムキー)は美味かったです。蟹は、味噌と内子がたっぷりで、脚の付け根まで内子がびっしりと詰っています。

 

 食べてびっくり、その味は、まったりとした濃厚な味わいで、これこそが絶品と言えるでしょう。茶蒸卵なんて問題外ですわ。

 

 この原料調査の初日に、上海で上海蟹を食べて来ましたが(「上海上陸作戦」参照)、そんなに美味しいとは思いませんでした。

 

 蟹の形状が異なっている様ですので、種類が違うのかも知れません(自信無し)。広東語で確か「濠蟹(ゴゥハイ)」だったと思います。

 

  私と商社のSさんは「あっ」と言う間に平らげ、Mr. Cola は目を丸くしていましたが、店員に何やら指図すると、何と最初の2倍の量のゴゥハイ登場。全部美味しくいただきましたよ。

 

 ビール(青島)がぬるいのが気に入りませんが、大満足でした。今回の最大の成果ですわ(仕事しろよプンプン)。ちゃんと仕事はしましたよウインク

 

 これ以降、お食事中の方はスルーして下さい。

 

 流石に Star Cola とぬるいビールで、お漏らししそうになった私はトイレに行ったのですが、トイレと言っても、川に直接流す方式で、穴から下が見えるのです。

 

 下で人々が作業しています。もう我慢できない私は構わず用を足したのですが、彼らは蟹を取っている様でした。なるほどね。合理的と言うのはこう言う事か・・・。

 

 「客が用を足す、すると、蟹がそこに群がって来る、蟹は丸丸と太る、それを漁師が捕まえる、漁師はレストランに売る、レストランは調理して客に提供する」。

 

 と言う食物連鎖が成り立つのです・・・。

 

 って、「オイオイガーン、さっき食ったものはこれかびっくり、これなのか、いや違う、違うんだ、私は何も見てないのだ、いや、あれは蟹ではないのだ」と記憶を消すのに必死の私でした。

 

 これこそが「大河の恵」と言うやつですね。自然とは上手く出来ているのですね・・・ショボーン

 

 ちゃんと調理してあるし(中国では必ず火を通します)、美味しかったので気にしていません。中国では、どんなに立派なレストランであっても「厨房を覗く可からず」と言います。

 

 厨房を見たら、何も食べられなくなると言う意味です。皆様、お気を付けあそばせ・・・。

 

 広州への帰り道、Mr. Cola こと使えるオッサン(小汚いから昇格)が、「明日と明後日は中山に泊まります、明日チェックアウトして、明々後日の予約をして下さい」との事。

 

 私は、中山と聞き、今回の原料調査最大のミッションをオッサンに頼み込んだのですが、オッサン「没問題(モウ・マン・タイ)」。何とかなりそうで安心しました。

 

 ホテルで確認すると、ちゃんと明日以降の予定をホテルも了解済みで、「何て手回しの良いオッサンだ」と、関心した私でした。

 

 この日は、オッサンは人と会うと言って、さっさと帰って行ったので、私とSさんはホテルで夕食です。流石にゴゥハイは注文しませんでしたが、値段を見てびっくり、高級食材なのです。

 

 田舎での事なので、ここまで高くは無いにしろ、オッサン相当奮発したんじゃない。嫌な顔一つせず、日本の若造にここまで尽くしてくれるとは、感謝感激です。

 

 この時点で、素晴らしいオジサンに昇格です(テケテケテッテッテ~)。

 

 広州周辺の地図を参考にして下さいね。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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