● 仙道密教超人気功技能ブートキャンプとトランス～私たちはなぜ神様を作ったのか？
どうも、中田です。
明日は「なかだ塾マスタークラス第10回 仙道密教超人気功技能ブートキャンプ」の開催です！！
個人セッションやなかだ塾マスタークラスセッション、なかだ塾オンラインセッションなどと続いていきます。
仙道密教超人気功技能ブートキャンプとトランス
さて、「仙道密教超人気功技能ブートキャンプ」の本編では時間の関係上扱わない予定なのですが、より深い理解をしたい方は、オックスフォード大学進化心理学名誉教授 ロビン・ダンバーの「宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか」はオススメです。
内容説明
科学が隆盛を極める現代においても、宗教は衰えるどころかますます影響力を強めている。ときに国家間の戦争を引き起こすほど人々の心に深く根差した信仰心は、なぜ生まれたのか？そして、いかにして私たちが知る世界宗教へと進化したのか？「ダンバー数」で世界的に評価され、「人類学のノーベル賞」と称されるトマス・ハクスリー記念賞を受賞した著者が、人類学、心理学、神経科学など多彩な視点から「宗教とは何か」という根源的な問いに迫った、かつてないスケールの大著。
目次
第１章 宗教をどう研究するか
第２章 神秘志向
第３章 信じる者はなぜ救われるのか？
第４章 共同体と信者集団
第５章 社会的な脳と宗教的な心
第６章 儀式と同調
第７章 先史時代の宗教
第８章 新石器時代に起きた危機
第９章 カルト、セクト、カリスマ
第１０章 対立と分裂
ロビン・ダンパーといえば、ダンパー数で有名です。
脳の進化の過程から人間の認知には、人間が円滑に安定して維持できるつながりを持てる人の数は限られていて150人が限界という説です。小規模の集団ならば、30～50人が限界になります。学校は30～50人で1クラスなことを思い出します。
これ以上になると、名前と顔が一致しなくなったり、個別具体的なアドバイスや問題解決、ケアが難しくなり、汎用なアドバイスしかできなくなります。
大乗や利他といいつつも、人間の認知の限界からも、あまり多くの人や場所に首を突っ込まないことがリーダーやヒーラー、コーチには求められるかと思います。
特に、対人職は、燃え尽き症候群（バーンアウト）のリスクも常に付きまといます。
・ヒーラー、コーチ、リーダー、教師など、対人職に必須の燃え尽き対策は、また、どこかで解説しようとは思います！
高い理想がある人ほどバーンアウトになる科学的傾向があるのですが、バーンアウトの三大症状である「情緒的消耗感」「脱人格化」「個人的達成感の低下」の症状が出つつある方は、ヒーラー、コーチ、リーダー、教師にもヒーラー、コーチ、リーダー、教師が必要なように、年に6回はセッションを受けて対人支援を受けるなどの対策が必要になります。
年3回から、年6回支援を受けることにするだけでもリスクを低減させることができるようです。
それでも数年は頑張れますが、後々取り返しがつかなくなります。
著者自身もそうでしたし、医者の半分は実はすでにバーンアウトしながら働いているのではないか？というデータがあったり、そんな例がたくさん出てくる書籍です。
話を戻して、人によっては150人ではなく、100～250人なので、その人のキャパシティによる感じです。
そんなロビン・ダンパーの新刊が「宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか」で、「仙道密教超人気功技能ブートキャンプ」では、「神様を扱う」ので、こういうカラクリを知っておくと、「神様」といってもカルトっぽくならずに済むかと思います。
とはいえ、カルトといっても、仏教も、キリスト教も元々は、カルト宗教から伝統宗教に。伝統宗教から対立し、分裂してを繰り返すことになったのですが、、、。
もちろん、コミュニティと宗教は構造的に似ていても、本質的に違うのですが、それはまた。
仙道密教超人気功技能ブートキャンプでは、安全性を高めたトランスを扱います。
宗教的な現象を語るときに最も頻繁に出てくるのがトランスだ。トランスとは、自発的でないかにかかわらず、常軌を逸した心理状態に陥ることを指す。本人は完全に覚醒しているが、外部刺激には反応せず、物質世界との関わりが消える。白昼夢や、恋人に夢中になってまわりが見えない状態とよく似ている。通常の感覚はスイッチが切られているか、少なくとも極端に弱くなっている。手足や身体の激しい動きがともなうこともあるが、かならずというわけではない。たとえばヨガの瞑想のように、きわめて静穏なトランス状態も存在する。（中略）トランスの形態とそれに入るための手法が高度に洗練されているのが、ヨガや仏教だ。一方、シャーマニズム宗教では、極度の困苦、激しい運動（舞踊）、向精神性の薬物など手荒な手段が用いられる。（「精神の静寂」）ｐ５５「宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか」オックスフォード大学進化心理学名誉教授 ロビン・ダンバー
なかだ塾マスタークラス第10回より 閑話
僕はこの曲（月光）が好きなんだ。世界が・・・ずっと見やすくなるから
僕が思うに、世界は明るすぎるんだ。だからいろいろなものが見えすぎて、大切なものを見失ってしまう。
だから月の光に照らされているくらいが、僕等の世界にはちょうどいい。
みんなも目を凝らして、大切なものを見失わないようにするから。
僕等は月の光の下で、大切なものだけを見ていればそれでいい。
だから・・・月に照らされた世界で、貴様には何が見える？
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●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング＆ヒーリングを同時にマスターできる世界に１つだけの習得レッスンとは？
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う！」「２か月で月収数万円から１５０万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター！
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか！と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。（700件以上の感想があります）
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・ＡＩ時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。２か月で月収数万円から１５０万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです＾＾
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊～200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評！
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。（現１０年目）
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広