実は数ヶ月前、ひっそりiPhone13を買っていた僕でして、流石にメインじゃないしキャンペーンでかなり割引だしと13proで泣く無印を買った訳ですが、カメラ目当てで買ってるようなものだからかなり満足していました。


しかし、やっぱり持ってみると色々なアプリや機能に触れてみたくなるもの、色々しているうちにproに搭載されているLiDARスキャナが欲しくなり、ピントの変わらない超広角レンズに不満を覚えてきました。

だからといって、13proの中古を見ても14の発表会を見ても、特に買おうと思うことは無かったのですが…


魔が差すのは相変わらずYouTubeでして、ふとしたタイミングで欲しくなり14proを買ってしまいました。


今回の記事では特筆してない写真はみんな48MPが売りの広角レンズを使用していて、他のレンズは正直普通にスマホだなって思えるんだけど、やっぱり広角レンズなのよ。


記事中の写真はいつも通りLightroomの現像時に2048pxまで落としてあり、かつ宗教的な理由で3:2にトリミングしてあるのでご容赦ください。


ラーメン屋を出て灰皿にスマホを向けパシャリ。
そんなに暗くは無いけど明るくもないよねという場所ですが、48mpで撮影できました。
雨が降っていて水滴が付いてるけど、そのディテールもかなり映されていて凄いなと。

ナイトモードで撮影すると12MPになりますが、それでもスマホのカメラっていう画質ではない気がする。
現像時に暗くしちゃった部分もちゃんと残っているので、どんな表現も可能だなとびっくりした。

夕焼けを背に走る東武バス。
後ろの方にあるヤオコーの看板も、道路の白線やアスファルトの質まで感じる。
Lightroomで歪み補正掛けてさらにトリミングしてるけど、これくらいなら画質の劣化を感じないからカメラで撮った感覚で弄れちゃう。

まだ記事にしてない撮影記の1枚、川越まつりの迂回東武バス。
国道の脇道のちょっと薄暗いような所だけど、何が走っているかを損なうほどぶらさずとも撮れてしまう。

止まるとこう、撮り鉄始めた頃に使ってたKissX7とかだと多分三脚使わないと撮れないレベルだと思う。

超広角は流石に少しでも感度が上がるともう綺麗ではないんだけど、さっきのレンズからボタン1つで切り替えられると考えるとつい撮っちゃう。
RAWで色とかが保存されてるから現像までしちゃう^^;

iPhoneらしく、フレアやゴーストは結構出るなという感じ。
僕は味だと感じることにした、これで編成写真とか撮る訳じゃないしね。
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世間の目的には、たったこれだけの進化でつまらないとか、変化が無いとか言われてるけど、毎年毎年かなり変わっていて、このすごい機能たちを今年以降当たり前にポケットに入れることが出来るっていうのは幸せなことだなあと思う。
iOSの操作感には結構不満も多いからメインがXperiaなのにこれからも変わりは無いけど、最近はどちらも持ち歩いて使ってるので、恩恵が凄い。

LiDARスキャナを使った3Dスキャンにもハマってて、飽きがこないね。

充電残量も出るようになって、マスクの顔認証も通るようになったから割と不満は操作感だけかも、なんでここでこれが出来ない!ってのは割と多いなあ。
AirPodsとの強調も最高だから、最近のちょっとのお出かけの曲再生とかはiPhoneになった。

長々と感想を書いたけど、パッと見変わってないようですごい技術が毎回詰まってるよねっていう感じでした。

 
今回は以上です。