14回目の決済 | 6000円から築く1億円 『東海道FX』

6000円から築く1億円 『東海道FX』

6000円からでも算数さえできれば
一億円くらいは作れる。(3ヶ月想定)
というのを口で言っても伝わらないので、実況中継(Since 1月 2014年)


今回はだいぶ大怪我。
という形で終了しました。

確認していませんが多分-250pips程度。
ブログ始まって以来の大量のpips獲得です。
もちろんマイナスの方向にですが



前半、損切りするチャンスがあったのですが
完全に逃してしまったので、

(正確には:反転して動くと変に確信しすぎて、
 閉じなかった )

横軸での損切りを意識して、
21日の23時すぎあたりまでこらえる。
もしくは他の損切りタイミングをうかがっていたのですが、

結果的に、こらえる前に終わりました。
自分として最終ラインである総資金の3割減。
が見えてきたのと、

今回の下落の仕方でわかる人はわかるとおり
ですが、暴落時と同じようにテクニカルが完全に
利かなくなっているからです。


もともと逆張りメインのトレーダーなので、
似たような人は同じように怪我したでしょう。

感情に流されて
どんどんレバレッジを加算して逆張りした人

の中には退場をよぎなくされた方もいるかも知れません。

逆に、ユーロ、ポンドあたりの順張りトレーダーにとっては、
すごく今年もっとも稼げる相場だったのではないかなと。


これらでもわかるとおり、

相場によっては逆張りが利き易い時期と、
順張りが利き易い時期があるので、

自分にあった相場で取り組む必要があります。

多くのトレーダーはこういうときがあったときに
下手に自分のやりかたをかえようとします。

もちろんそれが初心者ならば、悪いともいえませんが、

でも、基本的には『どんな人も変える必要』は本来ありません。

いかに一貫性を持って取り組み、
いかに取り組む場所を選べるか。です。


トレードの仕方を誰かに教わるにしろ何かに頼るにせよ。
『絶対に通用しない時期』というのが必ず存在します。


そのときに多くの人は、
自分のやり方が間違っているからと
変にやり方を変えてしまいます。


正しい言葉があるとすれば、
『自分を信じるのが先で相場を疑うことが先』



相場は常に正しい。という言われがありますが
相場は常に「事実」であって正しいかどうかはまた別の話です。


だから大抵の人は、

自分のやり方が通用しなくなったときに
自分を疑い相場を信じてしまい
結果的にやり方がおかしくなります。

当たり前の話ですが、
相場とは常に動くものです。

順張りが利く時期もあれば
逆張りが利く時期もあります。

だからこそ、自分のやり方が合わない
時期だと割り切る必要があります。


今回のトレードにしても、
自分なりに意識している、テクニカル要素が発動したのは
最初の一回だけで(2つめの紫色の線)、





その後はもう完全に利いていません。
目線が変わらないうちはポジションを我慢してとっておく。
というのもコスト削減のうちだと過去にも書きましたが、

下手にポジションを閉じるとさらに大きく損切りしてしまうため
ある程度、損切りせずに大怪我する時期も、あって当然です。

だからこそ今回も大怪我覚悟で保有し続けたわけですが、
やはり好転することなく、大怪我で終わりました。
(が、テクニカルが利かないほどの
下落であることだけは確認できたのでよし。です)

デモトレードは回し続けていましたが、
メイン、デモ、そして当ブログ。
すべて損益でしたが、特にデモは
素人か!と笑えるほど酷かったです。

大怪我というより復帰不可能なレベルまで追い込まれました。
(こういうとき堪えるために、デモトレードで好きなだけトレードして
 好きなだけやられてしまうことで、リアルトレードの我慢をしている)


メインのトレードも今週は損益のみ。
今月入ってから今年の利益の半分を取られてしまった形になりました。

なので、やはりテクニカル要素としては利いていません。

ざっくり感ですが、

4時間足のラインでの反発を意識して常にやっているので、
少し言い方はよくないですが、

もって我慢していれば大体1ヶ月以内に同値までもどってくる。
のですが、今回はその壁が短期間に何度もやられているので、

クロス円をメインにトレードしている人は、
当分これが続く。と「意識」しておくといいかもしれません。


暴落時の規則ですが、

一旦こういうテクニカルが利かない時期が続くと、
テクニカルが利かなくなりやすくなります。

いつもの相場でも、

『ゆっくり上がって一気に崩れる。』
というのはある種決まりですが、


「50ゆっくり上がって100下がってそこから50上がる」

で結局イーブンになりやすいのですが、

こういう時期になると、

50ゆっくりあがって100下がってそこからさらに50下がる。
くらいになってしまいます。

ファンダメンタルによって起きた
大衆真理の恐怖感です。

これが下手をすると
相場の『癖』になります。


逆張りでテクニカル重視の人は

テクニカルが3回程度利くのを確認できるまで入らない。
というのが鉄則でしょう。
(もしくは売りでのみ入る)


順張りが得意なトレーダーの方は
今はすごくやりやすいと思うので
勝ちどきかなと思います。

ここまで順張れる時期はあまり無いので。。



それからもう一つ。

これまた過去に書きましたが、
負けている人はトータルでの勝ちを意識していない。
ということ。


一年間負けることも
月単位で負けることも
当たり前ですがあり得ます。

年単位の負けはまれだとしても
月単位での負け。というのはある種
日常茶飯的にあります。


よく、マインドが大事だといいますが、
極論を言えば、

いかに自分のやり方を信じるか。に尽きます。

これは何もトレードに限らず自分の人生についても一緒です。

何かをやるということは誰かしら何かしらに批判されます。

それはともかくとして何よりまず自分自身の批判を
してしまい勝ちです。

特にこの日本において、トレードで生計を立てる。
ということはいまだに鼻で笑われます。

『いくら稼いでも…』です。

稼げるようになったとしても
周りから笑われる。

まわりを見返してやろうと、
自分の感情がコントロールできなくなって
たったそれだけで負けていく人も少なくはありません。


こういう負けをしたときのコツ。といえばコツですが、
(性格的な問題も含まれているかも知れません)

今回のこの負けにしても
一言で表すとすれば

「あーあ」です。

何いってんだと思うかも知れませんが、
案外そんなものです。

負けは負け。それ以上でも以下でもありません。

負けを認める力。それがまず大事だといいましたが、
負けを受け止める。ということは、こういうことです。

ただ、、

負けて開き治るのと
負けを受け止めるのはだいぶ別の話です。


周りからみたら、まったく違いはありませんが、
本人からみたら天と地ほどの差になります。

負けたときにこの違いを自分なりに感じてもらえたらなと思います。

『仕方ない』と潔く感じれたうえに、次のトレードのことを
じっくり考えられているのならそれが出来ている証拠かなと思います。

ではでは



P.S.

今回の損切りで口座資金がまた8000円になってしまったので、

あー・・・またこっからか。

という気持ちがなくもないですし、一つしかポジション持てないと
案外スムーズに行かないものだなーと。

やってみての感想ですが、
こういうときこそ、あせらず。のんびりやっていこうかなと。

PP.S.

豪円とスイス円が同時に下落しているので、
今後もクロス円の下落には注意が必要です。
(といってもドル円以外のクロス円には本来テクニカル
 は存在しないと言えば存在しないですが・・・)

クロス円以外は、今のところテクニカルがまだ利いているので、
大きな暴落なのか?と利かれたら少し疑問ですが、
クロス円に関しては今後も癖が続くのではないかなという
一応無駄ですが見解程度に述べておきます。


PPP.S.

ブログを始めてからというもの、

記事を書くのが面倒な理由から
利益確定や損切りをせず保有し続けることがたびたびありました。

だからこそトレードは参考にしないで欲しい。
といったとおりですが、

そこはどうあれエントリー&決済するから書かなければいけません。
とはいってもやはり書くのが面倒ですし、

テクニカルがちょうど利いていない時期なので
トレードもまた一時休憩するつもりです。

もしかしたら来月いっぱいはトレードを控えるかも知れません
(が、控えないかもしれません。)

あとは流れに身を任せるつもりですが、

あまり悲鳴をあげるほうではありませんが、
ありがたいことにトレード以外で忙しくさせてもらっていて

正直ブログの更新が一番優先順位が低いので
更新する数分すら無駄にしたくありません。

今回も短めに書くつもりが結果的にそうなってしまった
ということも考えるとやはり、自分なりのけじめとして

適当になるくらいなら、チャンスがあってもエントリーしない。
ということにしています。

もちろん半分は今日の気分ですが、
それくらい時間に追われていている感じです。


とはいってもエントリー記事だけ眺めていても
ぶっちゃけてあまり意味がないので、
読み返したりなんやりしていただければなと。


メール等々もさっぱり返事できなくなっていますがすいません。
全部きちんと読んでいます。



ではでは。