要は「鶏口牛後」

だが、

問われるのはその方法論!!!

(「鶏口牛後」を角度を変えて語っているだけ)

 

この

橘玲とされるオトコは(本人+複数の代筆者の集合体とみている)

常に

結論を読者に投げる!(その意味では無責任)

そこで〆る。笑

要は石破茂論法。笑

 

 

 

「わたし」は変えられない?

能力は開発できない?

だが、

「心」は遺伝する?

 

得意なことに集中する?

(そこに市場価値があるものはごく少数?成功できる保証はない?)

 

①伽藍を捨ててバザールに向え?(ニッチ)

②恐竜の尻尾の中で頭を探せ?(鶏口牛後)

※上記、

残酷な世界を生き延びるための成功哲学はたった二行?

 

自分の好きなジャンルでショートヘッドになる?(自分に適したニッチ)

好きをビジネスにする仕組みを他者に依存しない?

収益化の仕組みを自分で設計する?

 

 

 

「多品種少量生産」時代には

組織が大きいことが有利ではナイ!

小さい方が変化に適用しやすくもある。

(顧客も絞り易い)

 

だが

問われるのは方法論、(そこで才能が問われる)

そこに常に優劣がある。

この著者は

「鶏口牛後」のそこを読者に丸投げする!笑

 

「生産主導型」から「消費主導型」へ

そして「生活主導型」へ、

現状は

企業は、

「企業理念」を売る時代になった。

(御厨文雄 が著書「営業力の時代」で40年ほど前に指摘している)

 

だが、

そこで

ニッチに生きることも特異な才能がいる!

突き詰めれば、

結局、

江戸の長屋の熊さんが幸せではないのか?

「自己実現」という幻想を捨てたところに

「厭離穢土欣求浄土」があるのではないか?

 

親鸞ですら

悟れないということを悟って

「絶対他力」を見出したではないか?

 

 

CF「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」(橘玲)