私たちの住む自治体や国の政治を考えて実行に移すための政治家を決める選挙について、普段から思っていることですが・・・

 

以前、世界史YouTuberの土井先生に、選挙の歴史についてリクエストしてみました。

 

 

日本の選挙では、初期は性別や納税などによって選挙権濃霧がありましたが、徐々に選挙も進化していき、より平等に選挙権が行き渡るようになっていきました。

しかし、日本では投票率が世界的に見ても低いです。

 

参考:日本の投票率は世界と比べて低い? それとも高い?

 

参考:知事選の平均投票率

 

参考:東京新聞

埼玉の投票率が主体になっている記事ですが、私が住む千葉県も低いことには変わりありません。

選挙権のある人達が3/4ぐらいしか投票しないのは、問題があると思います。

 

小学生の時から半世紀ほど国政選挙や自治体の選挙を見てきましたが、当選した多くの政治家は何らかの利権を手にしているのは、誰から見ても明らかだと思うのです。

そして、どう考えても、民のためになる政治を行っていない政治家もいます。

ですから、政治家に何も期待しない人が多いのだとも思います。

 

しかし、そのような状態では、政治家本位の政治になってしまい、

本来の民のための政治から程遠いものになってしまうと思います。

 

土井先生の動画にもありましたが、若い人達がもっと選挙に行ったり、政治に対して文句を言い、

その意見を反映してくれる社会が正常だと思います。

そのためにも、もっと行政や政治などの仕組みも進化するように、民が働きかける必要があると思います。

 

また多数決の欠点や、民主主義の限界、民意の反映なども、考慮して改善すべきだと思います。