みなさんこんにちは!
とうとう東京学生映画祭まで1週間を切りましたね!
リハも無事終わり委員一丸となって本番に向け頑張っています!!
突然ですが、みなさん『アナと雪女王』観に行きましたか…?
私は観に行けてないんですよ~。
DVD出てからでいいかな!と観に行った人に言ったら「えええええええッッッ!!!!!」っと全力で否定されてしまいました(笑)
私はDVDで観ます!(笑)
さて、作品紹介第3弾!
23日のアニメーション部門から太田麻衣子監督(多摩美術大学)の『狼の杜』とさとうちひろ監督(東京工芸大学)の『さとうのちひろ ブラック』をご紹介します。
まずは太田麻衣子監督(多摩美術大学)の『狼の杜』です!
ある雨の日、男は帰路の山道で、土砂崩れにあってしまう。次に男が目覚めたのは、この世ではなかった。(4分24秒)
水墨画のような荒々しいタッチの絵の中に温かみのあるストーリーが印象的でなんだかホッコリします(*^ ^*)
TIFFスタッフさんからのコメントをご紹介します。
ストーリー展開はもう一歩だが、日本昔ばなし調のタッチは独特の雰囲気を出している。
まさに日本昔ばなしを見ているようなThe和風なアニメーション。
おじいさん、おばあさんからお子様まで広い世代から好まれる作品になっています!
続きまして、さとうちひろ監督(東京工芸大学)の『さとうのちひろ ブラック』の紹介です!
コマ割りされた画面のアニメーション。
さとうちひろにまつわるいくつかのおはなし。
ちょっぴりブラックなさとうのちひろ、
さとうのちひろ ブラック。
(5分40秒)
キャラクターは癒し系。
なのに “ちょっぴりブラック”なユーモアがジワジワ効いてくる…!
このギャップがたまりません。
TIFFスタッフさんからのコメントです。
分割場面が斬新。もう少しひとつひとつのエピソードにオチが欲しかった。
本当に分割画面が斬新です!
さとうちひろ監督の計算し尽された画にきっとあなたも驚かされます!
26回東京学生映画祭は5月23日(金)~25日(日)の3日間で開催いたします。23日はアニメーション部門、24日、25日の2日間で実写部門をお届けします。
『アナ雪』でレリゴーレリゴー♪するのもいいですが、今月の23~25日はエネルギーに溢れる学生の映画を観に東京学生映画祭に足を運んでみてはいかがでしょうか?