社会福祉士・精神保健福祉士の士載です。。
今回は、「メンタルブロック」という「先入観」というコトを
書きたいと想います。。
今日、仕事場で、何気なくニュースを観ていました。。
「メンタルトレーニング」の用語で
「メンタルブロック」という言葉の説明をしていました。。
「錦織選手は、世界ランキングが自分より上位の選手を、
６位の選手、４位の選手、１位の選手と三人倒して
決勝進出している。
これは、『自分より上位の選手には勝てない』という
『メンタルブロック』(日常生活では『先入観』という
言い換えもできるでしょう。)を取り払ったから勝てたのです。」
という説明を、スポーツコメンテーターがしていました。。
これは、私は、得意です。。
小学生のとき、
「ドッジボール」や「バスケットボール」が苦手、
「運動経験が少ない」というだけで、
周囲の同級生の評価のままに「運動音痴」という
「メンタルブロック」されたままでいれば、
自分に合った「テニス」というスポーツで
高校三年生で「北信越大会出場選手」にはなれなかっただろうと。。。
「自分は理工系の人間」という
「メンタルブロック」のままに居れば、
社会福祉系に転じて、「三福祉士」取得はできなかっただろうと。。。
でも、私も、「メンタルブロック」に克つコトに失敗した
コトもありました。。
高校二年のとき、テニスの試合で、
「県ベスト８」の常連には、まだ、歯が立たない。
と想っていた自分は、「県ベスト８」の常連には、
本気を出さないで、三年の頃に、もっと伸びてから「本気」で
当たろうと想っていました。。
しかし、高校二年から三年の春休み。
手首を捻挫して、70％くらいの力しか出ませんでした。。
三年四月の県大会、
個人ベスト１６という個人としては最高成績でしたが、
「自分のベストコンディション」ではありませんでした。。。
あれから、「自分のベストを尽くす」コトが、
常に大事だという、自分の中での「教訓」になりました。。
まぁ、今の自分に活かせているので、イイですけれども。。