こんにちは、naoです。


今回は先日書いた


の少しだけいい事の、続きを書きます。


妻が2年前(7月3日と判明)の関東近辺での豪雨の日、高速道路で車同士の事故に遭いました。

事故の示談も済ました2年後、共済保険の妻の欄に事故等2千円と書かれているのを発見しました。

もしかして、その時の事故でお金が降りるかもしれないと思い、保険会社に連絡したところ、事故の証明書、医者の診断書、医者の通院記録が有れば大丈夫との事。

でも、事故証明は警察等にいかなければいけないし、医者の診断書はまたお金がかかる(5千円近く)し、通院記録は、医者にお願いしなければいけないしと、面倒くさいなと思いました。

ところが、全て相手の自動車保険屋さんが事故解決の過程で揃えるものなので、原本が残っているはずだと言うのです。
そのコピーで構わないから、提出してほしいとの事。

でも、相手の保険屋さんの名前と、事故の日を完全に忘れてました。
示談書も探しましたが、行方不明です。
それが出てこない事には、複数の保険会社に調べてもらう事になります。日にちもはっきりしない事には調べてもらうにも失礼です。

ふと、わたしが契約している保険屋さんに、相手の保険屋さんともめた事を相談したのを思い出しました。

相手はこちらにも過失(後ろからぶつかった事実)があるので、2対8にしろと言ってきたのですが、妻は高速道路で前を塞がれて、どう対処しろと言うのかと、争いました。
また、相手の運転手も過失は100%自分にある事を妻と警察に言っていて、その事が発覚し最後はこちらの過失は0になったのです。

この経緯をもしかしたら、わたしの保険屋さんが記録しているかもしれないと思い、問い合わせをしました。

すぐに調べてくれて、日にちも相手の保険屋さんの会社名もわかりました。
ただ、担当者の名前はわからないとのことでしたが、それは相手の保険屋さんに聞けばわかること。

先ほど聞いた相手の保険屋さんに、共済保険のことを話し、事故の日と場所、こちらの名前を伝え、書類のコピーを送って貰えることになりました。

昨日、書類のコピーが届き、医者に通った回数を見たところ、29回でした。

29回 × 2千円で、5万8千円が貰える計算です。

通った回数が10回超えるくらいで、食洗機の修理費用(1万6千円)に消えると思っていたので良かったです。


保険は貰える条件などを良く覚えておかなければいけないと、今回はいい教訓になりました。
また、家族がいれば、その家族にも伝えておくと尚更いいのではとも思いました。