最近はコチラの本を読んで
改めて勉強しております
著者の細川モモさんが主宰する団体が
6年かけて約2万人の女性に
「生理」「PMS」について
調査を行ってつくられた本です。
わたしも初めて知ったのですが、
現在、婦人科で使われている
日本女性の生理のデータは
なんと、1962年にアメリカの
一部の地域で取られたデータで
できているそうです![]()
これだと国も人種も
生活習慣も違ってしまい、
そのデータが現代の日本女性に
当てはまるのかも
長い間よく分かっていなかったそう💦
広く知られている
「ルナルナ」などのアプリが
発達したことによって
ようやく日本ではじめて
生理のビッグデータが
できつつあるそうです。
そして、このデータからは
生理周期は25歳の頃に1番長くなり、45歳にかけて平均で約3日間短くなる
なんてことも分かってきたそう!
この他にもこの本には
どんな生活習慣の人が
生理痛やPMSになりやすいか、
なんてデータも出ています。
生理痛が起こるメカニズムを
年代別に分かりやすく
解説してくれていたり、
細川さんは食事にも精通して
いらっしゃるので
生理痛やPMSの改善には
どういった食事が良いか、
ということも
書かれています。
PMSの症状の1つである頭痛には
マグネシウムが良い、など
簡潔に分かりやすく書かれているので
とても読みやすい!
女性であれば長年付き合うことになる生理、
でも案外良く知らないことがたくさんです。
こういった知識がちゃんとあると
子どもたちにもキチンと
説明してあげられるし、
なんとなく薬で生理痛を緩和する、
という薬頼みにもならなくて
済むのではないかなと思います![]()
ぜひ「おウチ時間」を楽しむ1冊に
してみてください〜💕
未弥
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