おはようございます寒い寒い
「今日はちっくんあるからね」
娘3歳にコタツが欲しいとねだられました
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ベビーマッサージ教室
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〜トゥシェ〜
笑顔が増える育児を応援します
RTA認定講師○小児科看護師
神山 麻衣子
JEUGIAカルチャーセンター
イオンモールむさし村山様
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毎月第2金曜日開講中
出張教室承ります
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埼玉県インフルエンザ流行中です!
手洗いうがいしっかりしてくださいね
インフルエンザ対策の一つ、インフルエンザワクチンを接種した方も多いのではないでしょうか
6ヶ月未満の赤ちゃんは接種できないので、おじいちゃんおばあちゃんも含め、家族の皆さんがウイルスを持ち込まないように対策してくださいね
さてさて、子供の予防接種。
たくさんありますよね
熱出て打てないことがあろうものなら、後のスケジュールがどんどんズレて訳分からなくなってしまうことも…
注射をする前、お子さんにどんな説明や説得をしていますか??
「今日はちっくんあるからね」
「終わったらジュース買ってあげるからがんばってね」
「痛くないから大丈夫」
などなど、ご家庭により様々な説明方法があるかと思います。
でも、「痛くないよ」というのはどうでしょうか?
医療者でも未だに「痛くないよ〜」といいながら注射する人もいますが…
注射は大人でも痛いです。それを「痛くない」って言われて、実際やったら怖いし、痛いし…
ウソつきって言われてしまいます
私もお仕事で予防接種や採血など、痛みを伴う処置の介助をしますが、
覚悟が決まっている子は動かず頑張れる
ような気がします(個人的な意見です)
もちろん泣く子もいますが、泣いたっていいんです。
大事なのは子供本人の頑張るって気持ち。
子どもにも「知る権利」があります。
だから、痛みがある処置などする前には、どんな事をするのか、しっかり説明してあげて欲しいと思います
前向きに頑張るぞ!という気持ちになるためには、パパママの協力が必要です!
大学の恩師が言っていました。
「子どもにとって注射や採血は、《ちっくん》なんて可愛らしい言葉ではない。恐怖でしかないんだよ。だから、言葉かけを考えなきゃだめなんだ」と。
この言葉が強烈に印象に残っている私。
でも注射のちっくんに代わる言葉を探していますが、未だにみつからない…
今でも、処置前やワクチンの前などに子どもに説明する時は、
どうしてやらなければいけないのか、
どういう順番でやるのか、
痛いこと、
泣いてもいい事
でも動かないで頑張る事
を伝えるようにしています
子どもの頑張る力を引き出すのは、初対面で痛い事をする医療者が言うより、パパママから聞いた方が子どもも受け入れやすいかなと思います。
事前に説明すると、泣いて抵抗して、病院に連れて行くのも大変と言う方もいると思いますが、何回も説明する事でだんだんわかってくれるはずです!
うちの3歳児も注射は拒否しますが、根気よく説明することで、泣きはしますが頑張れています!
そして大事なことがもう一つ。
終わったらたくさん褒めること。
泣いてもいいから、終わったら頑張りを褒めてあげてくださいね
そして、子どもに本当のことを説明することは、何も医療に関することだけではありません。
幼稚園での母子分離の時、お留守番して欲しい時などなど、子どもが我慢しなければいけない時にきちんと説明してあげてくださいね
まぁ説明してもどうにも納得してくれないことも多いんですけどね
育児は日々勉強です
長文の教科書のようになってしまいすみません。
読んでくださりありがとうございました