毎度お馴染み レンズ沼太郎です

 

SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMを使って早1年

個人的には非常に快適に使っていました

不満はないです

無かったんです

 

そんな時に、フラッと家電量販店に寄ったのが悪かった

見つけちゃったんです

18-400mmを…

 

私、望遠大好きなんです 本当に

なんで22.2倍の望遠に心ときめいてしまったわけで

ただ価格が8万くらいするので、そこに躊躇してたわけです

だって18-300mmもいいレンズだったんで

 

んじゃなんで買ったか

ええ、勢いですw

広角レンズ買った時の勢いそのままに一緒に18-400mmに買い替えてしまったわけです

 

初のTAMRONレンズ

箱は真白 内包装はSIGMAと違ってチャチかった

レンズ外装 400の文字が光ります

花形フード

SIGMA 18-300mmと比較 若干長いです

ズームしても身長差は変わらず 

見ての通り、自重で沈みこんだり伸びたりすることは今のところありません

ZIGMAも1年使いましたが、Look必要ないくらいです

レンズ径72mmで一緒だけど、一回り大きい感じ

100g強の重さUP

 

さてでは撮ってきた映像を

D5500使用 Blog用に縮小しただけのJPEG撮って出し

400mm F6.3 1/100秒 ISO-3200 

400mm F6.3 1/640秒 ISO-2800 露出+0.3

116mm F5.6 1/30秒 ISO3200 

400mm F6.3 1/640秒 ISO-1100

44mm F4.2 1/1600秒 ISO-1000

50mm F4.5 1/4000秒 ISO-200

 

使用の印象ですが、3段繰り出し式鏡筒のせいか、ズームリングが非常に固く、私のような障害者にはスムーズに操作できない場面が多々ありました

これは使用回数を重ねると改善されるものなのか、今後を見守りたいと思います

(SIGMA18-300mmでは感じなかったこと)

個人的にそれ以外の不満はなく、100g強増えた重量も苦になる事はありませんでした

(途中でAT-X 11-20 PRO DXにレンズ交換して使った時は、羽根が生えたように軽く感じましたがw)

描写力は個人的には満足のいく仕上がりだと思っています

今回上野動物園で試写しましたが、広角側で引ききれなく不満になる事もなく、望遠側でもあと一歩が寄れて非常に満足のいく撮影ができました

(ニホンザルの写真は猿山の頂上付近です)

AFも迷う事はほとんどなく、このくらいの動体でしたら十分狙える早さでした

(親指AF使用)

今回すべてのスナップを手持ちで撮影しましたが、400mmでもぶれて写真なんか撮れないよーみたいな事もありませんでした

AF使用時も非常に静かでした

 

僕みたいに外出時、レンズを2本とか持って歩きたくないって人には、これ1本でオールマイティに撮影を楽しめるいいレンズだと思います

APS-Cセンサーのカメラを見渡してもこれだけレンジが広くとれるレンズはないので、1型センサーのコンデジのようにズーム出来て、写りはAPS-Cサイズってのは個人的には使い勝手良くて◎

 

左から

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3

SIGMA 17-50mm F2.8

TOKINA AT-X 11-20

今後はこの3兄弟で遊んでいきまーす

 

もうね、防湿Boxがパンパンなんですよorz

 

あ、SIGMAの18-300mmは無事お嫁に出せました