去年のじょしらくに引き続き、今年も5月12日(木)~22日(日)に行われたじょしらく弐を観劇してきました。
今回のメンバーは
<チームら>
暗落亭 苦来:中田花奈 空琉美遊亭 丸京:生駒里奈 蕪羅亭 魔梨威:能條愛未 防波亭 手寅:松村沙友理 波浪浮亭 木胡桃:鈴木絢音
<チームく>
暗落亭 苦来:斎藤ちはる 空琉美遊亭 丸京:佐々木琴子 蕪羅亭 魔梨威:井上小百合 防波亭 手寅:桜井玲香 波浪浮亭 木胡桃:渡辺みり愛
<チームご>
暗落亭 苦来:新内眞衣 空琉美遊亭 丸京:樋口日奈 蕪羅亭 魔梨威:山崎怜奈 防波亭 手寅:若月佑美 波浪浮亭 木胡桃:北野日奈子
僕が見たのは
13日チームく(初日) 落語:佐々木琴子
17日チームら(3日目) 落語:生駒里奈
20日チームご(3日目) 落語:新内麻衣
21日チームら(千秋楽) 落語:中田花奈
の4公演
まずは全体的なお話しから
今回のじょしらくは前回のオーディション形式と違い、立候補制者がそれぞれやりたい役を出来たようなので、演出家・原作者のイメージした配役ではないというところが大きかったかもしれない
僕は原作も知っていて、前回も見ていたので最初そのイメージで観劇したが、それが間違いだったと気づかされた
僕個人の感想としては、じょしらくという大枠を使った創作舞台ってイメージ
あと、前回を見てないと?ってなる部分や、とある漫画を知らないと意味不明な場面も多数有り、100%楽しむには見る人を選ぶなぁとも思ったかな
僕は90%くらいしか分からなかったw
各チームの印象は
ら 全体としてくだけて楽しんでる印象のチームだった
舞台演出の中に生駒じゃなきゃ遊べないネタがあり、そこで上手くアドリブ入れて笑いを誘ってたのはずるいなぁとも思ったかな(いい意味でね)
く 初日を見たかもだけど、全体として「舞台芝居」をちゃんと見せようとしてくれてるチームに見えた
個人的には1番好感のもてるチームだったかな
舞台経験者2人が居るにも関わらず、全体の調和がちゃんと取れてたのも好印象
ご 正直に書くと一番がっかりしたチーム
若月と日奈ちまの上手さが目立ってしまってたのが残念
でもその2人も全開でやってたようには見えなかった
落語の部分
今回も落語は役事にネタが決まってたので、僕は2ネタしか見れなかったorz
佐々木琴子の落語 全部噛まずに言えました
中田花奈の落語 今回見た中では一番落語らしかった 3人出てくる配役もちゃんと演じ分けられてよかった
生駒里奈の落語 前半は演じ分け出来てたが後半ちょっとゴチャゴチャになってたのが惜しかった 生駒ならもう少し落語らしいこと出来る気がしてる
新内麻衣の落語 役の演じ分けがいまいちだったので残念 でも丁寧にやってました
総括として、今回のじょしらくは前回に比べ全体的に役の年齢層が上がった印象
メンバーの年齢が1歳上がったとかそんな話しじゃなく、前回は10代女子だったのが今回は20代女子のお話しって感じだった
まぁ、ネタがそう見せてる訳だけどw
個人的にはシュガースポットの曲が1曲しかなかったのが残念w
今回のメンバーで僕がチームを組むのなら
暗落亭 苦来:斎藤ちはるor中田花奈
空琉美遊亭 丸京:樋口日奈or生駒里奈
蕪羅亭 魔梨威:
防波亭 手寅:桜井玲香
波浪浮亭 木胡桃:鈴木絢音
魔梨威さんだけは正直3人なら誰でもいいかなぁ
苦来と丸京は両方に良さが有ったので
今回はこんな感じ