ゼロサムゲームでは傷つかない | フィギュアスケート妄想・糸糸心言

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髙橋大輔とフィギュアスケートと、私。
矢でも鉄砲でも持ってこい。


テーマ:
「友愛と孤高」の記事。
羽生ファンの知り合いからコメントがついた。

羽生ファンでもテン様のことを心から悼む人もいる。一方でテン様の友愛の情を利用した人もいたかもしれない。
で、それは髙橋ファンも同様で、テン様がキム・ヨナの事務所に移籍したとき、めちゃくちゃ言ってる人もいた、と。

まあ、そういうこともあるよね、と思ってコメントを書き、そして気がつく。

「テン様嫌いの髙橋ファンが、私と何の関係があるーっ!」

怒り。
冗談じゃない。いくら私が大輔さんのファンだって、今回の話にはまったく関係がないだろう?

あの記事は、単純に、テン選手と、過去にトラブルがあったもう一人の選手の話を書いたんだ。
一人の、テン様が好きな人間としての視点で。
なのになんで、テン様を嫌いになってめちゃくちゃ言ってた人と同じ仲間ですよ、と、カテゴライズされなきゃならないんだ。

カテゴライズするならテン選手が好きな人とそうでない人という区分でまず分けてほしい。
その中に「彼とトラブルがあったために複雑な思いを抱えているファン」という小集団があるという形が筋だろう?
私が「大輔ファン」という属性があるからって、テン様嫌いの人と一緒にされるべき理由がどこにある?



いつもの、髙橋ファンVS羽生ファンのゼロサムゲーム(相手の失点が自分の得点となるゲーム)。



私もゼロサムゲーム、やるときはやるんだけれど、今回はやりたくない。話の軸は羽生くんとテン様。なのになんでそんな、ずれた話のゲームをしなくちゃいけない?
私は、ただの一人の「テン様好き」として語っていたのだ。この話では大輔ファンという属性を背負う気はない。それ以上に背負う「意味」も感じない。余所の人がよそで背負わせるのは構わないけれど、私のブログ記事だから、意味も私が決める。


で、まあ、つらつらやり取りをしているうち、相手はようやく気がついた。
今回の私は、大輔ファンという立場に立脚していないこと。
(一番ではないものの)強い思い入れがある選手のことをまず考え、語っているのだということ。



で、髙橋ファンだというだけで、テン様のこと嫌って悪口を言ってるような人と仲間扱いしたことについて「傷つけてしまった」とコメントが返ってきた。

ここで、え、と思う。
私、傷ついてはいない。怒っただけである。
なんか違うぞ。
とはいえ、怒るのと傷つくのって、どう違うんだろう。

ちょっと考える。

喜怒哀楽という言葉がある。怒り、は純粋に怒りだ。じゃ、傷つくって?

「哀」、かなあ。自分の心が痛む悲しみがある。いや、無論傷つけられた怒りも当然あるんだけれど。傷つけられたら悲しい。

しかし、今回、私は、「テン様嫌いと同じ仲間扱いされるなんて不当だ」という怒りだけで、悲しくはなかったのだ。

悲しいというのは、元々心を寄せていた人や事柄に裏切られたときに起きるものである。
好きな人に振られたから悲しい。
見知らぬ通り魔に襲われた、そのときは、悲しくはない。怒りと恐怖だけである。
ただその結果、現場となった大好きな散歩道を歩くのが怖くなって行きたい気持ちがあるのに行けなくなったのは「悲しい」。
そう「心を寄せていた」ことがあるとき、それが思惑と違ってうまくいかなくなったとき、人は「悲しい」と思うのだ。

しかし、ゼロサムゲームを出された段階で、「私はこっち、あなたはあっち」と線を引かれた。そして、その段階で、心を寄せる相手ではないと私は感じてしまった。溝が作られたのだ。
だから私、無意識のうちに、相手に気持ちを寄せることをやめてしまっていた。

だから、傷ついたりはしなかったのである。

そうか。ゼロサムゲームでは中々傷つかないのか、人は。



ところが話を出した側は、お互い心を寄せ合う関係が継続していると思っていたような気がする。
だからこそ「傷つけて」という言葉が出てきたのだろう。
これは、わざわざブログを選んで読みに来ているという行動自体が、情緒的なつながりがあるため行われることが多いからだと思われる。
だから、対立するような話を出しながら、一方で「傷つけて」という言葉が出てきた。
自分と相手の間に線を引き、つまり、隔てを作っておきながらそのことに気がついてない。
繋がりもまたあるとも思っている。

うーん。そういう構図か。なるほど。
なんか、自分もどこかでやっていそうだな。

注意しよう。
ゼロサムゲームを持ち出すということは、情緒的な関係ではなくなる可能性があるということ。
繋がりがあっても、せいぜい理性的な関係になる可能性が高いこと。

そういったこと、頭に入れておく必要があるな、と思ったのである。





そんな感じで、結構モヤモヤしていた昨日。
すっきりしたのは宇野昌磨選手のSP。
「今までで一番好きかも」とつい呟いたら結構「いいね」されてしまった。
うん、いいよね。

長光歌子先生は、大輔さんにフラメンコやってほしいと思ってらっしゃると聞いたことがある。で、大輔さん、床ではやってるんだけど氷ではやってないんだよね。
私もいつか見たいと思っていた。

しかし、昌磨くんにこれだけ先にやられたら大変かも。

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