【ラグビーW杯】
トンガが初勝利 ナミビアに35-21 第9日

トンガ-ナミビア 後半、トライを決めるトンガのラム=エクセター(共同)
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第9日は29日、英国のエクセターで1次リーグC組1試合が行われ、トンガがナミビアを35-21で下し、今大会初勝利(1敗)を挙げた。勝ち点は6で同組2位。ナミビアは2敗の0で最下位。トンガは前半に3トライを奪い、22-7とリード。後半は2トライを許して追い上げられたが、逃げ切った。これで出場全20チームが1次リーグの半分に当たる2試合を終えた。(共同)
【MLB】
ヤンキース、球団通算1万勝お預け 宿敵ブルージェイズの地区Vマジック1に

レッドソックスに2連敗し、引き揚げる田中(左端)らヤンキースナイン=ニューヨーク(共同)
球団通算1万勝にあと1勝としているヤンキースは4-10で敗れ、レッドソックスに2連敗を喫した。大台到達はまたもお預けとなり、宿敵ブルージェイズのア・リーグ東地区優勝へのマジックナンバーは「1」に減った。先発のピネダが一回に6失点と乱れ、「何球か失投があった。自分にとってもつらい試合だった」と落胆した様子だった。(共同)
【MLB】
田中は軽めの調整 翌日のレッドソックス戦で復帰予定

軽めの調整を行ったヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)
30日(日本時間10月1日)のレッドソックス戦で復帰するヤンキースの田中は、軽めのキャッチボールで調整を行った。右太もも裏に張りを訴えていた田中は12日ぶりの登板になるが、30日は雨の予報となっている。ジラルディ監督は「どういうコンディションになるかは明日にならないと分からないが、田中に対応してもらうだけ」と話した。(共同)
【MLB】
イチローは4打数無安打

レイズ戦の9回、三ゴロに倒れたマーリンズのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)
マーリンズのイチローは29日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「8番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は遊ゴロ、一ゴロ、一ゴロ、三ゴロで打率は2割3分3厘。チームは2-4で敗れ、連勝が5で止まった。(共同)
NFL=ブレイディの公聴会は来年2月、今季はプレー

9月29日、米ニューヨーク州の控訴裁判所はNFLによるペイトリオッツQBトム・ブレイディの出場停止処分撤回の判決に対する控訴の公聴会は、早ければ2016年2月になると発表。ブレイディがプレーオフを含む今季全試合に出場できることがほぼ確実となった。27日撮影(2015年 ロイター/David Butler II-USA TODAY Sports)
[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米ニューヨーク州の控訴裁判所は29日、米ナショナルフットボールリーグ(NFL)によるペイトリオッツQBトム・ブレイディの出場停止処分撤回の判決に対する控訴の公聴会は、早ければ2016年2月になると発表。ブレイディがプレーオフを含む今季全試合に出場できることがほぼ確実となった。ブレイディは今年1月のプレーオフでの減圧球使用への自発的な関与が疑われ、リーグから4試合の出場停止を言い渡された。しかし連邦裁判所で勝訴し、処分は撤回された。NFLは判決に不服を申し立てている。今年のスーパーボウルは2月7日に行われる予定で、ペイトリオッツがスーパーボウルに進出すれば大一番の前に公聴会が行われる可能性もある。しかし、通常は判決が決まるのに数カ月を要するため、ブレイディが出場できなくなる可能性は極めて低いという。
【MLB】
青木との契約は今季後に話し合い ジャイアンツのエバンスGM、1番定着に高い評価
米大リーグ、ジャイアンツのエバンス・ゼネラルマネジャー(GM)は29日、球団が持つ青木宣親外野手(33)との来季契約選択権の行使について、「来季のことはまだ決めていない。一緒にできればうれしいが、シーズン終了後に本人側と話をする」と語った。今季ジャイアンツに加入した青木は死球による故障が相次ぎ、現在は頭部死球による脳振盪の後遺症で戦列を離れている。ただ、エバンスGMは開幕から1番に定着して打線を引っ張った働きについて「前半戦にチームが成功した大きな要因。特に攻撃面の安定性は素晴らしかった」と高く評価した。(共同)
【バスケ男子】
日本、準々決勝へ リオ五輪予選
バスケットボール男子で来年のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権は29日、中国の長沙で2次リーグ最終戦が行われ、日本は香港を89-62で下し、3勝2敗のE組3位で準々決勝に進出した。日本は19得点の比江島(アイシン三河)や17得点の竹内(日立東京)らが活躍し、前半を40-32で折り返すと、後半もゴールを重ねた。日本は10月1日の準々決勝で、F組2位のカタールと対戦する。準決勝に進めば来年の世界最終予選、優勝すれば五輪の出場権を獲得、準々決勝敗退なら五輪出場の可能性が閉ざされる。(共同)
テニス=マレーシアOP、伊藤が初戦突破 内山と杉田敗退
[29日 ロイター] - 男子テニスのマレーシア・オープンは29日、クアラルンプールでシングルス1回戦を行い、伊藤竜馬はヤルコ・ニエミネン(フィンランド)に6─2、7─6で勝利を収めた。内山靖崇は第8シードのバセク・ポシュピシル(カナダ)、杉田祐一はラデク・ステパネク(チェコ)にそれぞれストレート負けを喫した。
テニス=深センOPで守屋2回戦進出、添田・仁木は敗退
[29日 ロイター] - 男子テニスの深セン・オープンは29日、中国の深センでシングルス1回戦を行い、守屋宏紀はリカルダス・ベランキス(リトアニア)に6─4、6─3のストレート勝ちを収めた。添田豪、仁木拓人はともに中国選手に敗れた。
トンガが初勝利 ナミビアに35-21 第9日

トンガ-ナミビア 後半、トライを決めるトンガのラム=エクセター(共同)
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第9日は29日、英国のエクセターで1次リーグC組1試合が行われ、トンガがナミビアを35-21で下し、今大会初勝利(1敗)を挙げた。勝ち点は6で同組2位。ナミビアは2敗の0で最下位。トンガは前半に3トライを奪い、22-7とリード。後半は2トライを許して追い上げられたが、逃げ切った。これで出場全20チームが1次リーグの半分に当たる2試合を終えた。(共同)
【MLB】
ヤンキース、球団通算1万勝お預け 宿敵ブルージェイズの地区Vマジック1に

レッドソックスに2連敗し、引き揚げる田中(左端)らヤンキースナイン=ニューヨーク(共同)
球団通算1万勝にあと1勝としているヤンキースは4-10で敗れ、レッドソックスに2連敗を喫した。大台到達はまたもお預けとなり、宿敵ブルージェイズのア・リーグ東地区優勝へのマジックナンバーは「1」に減った。先発のピネダが一回に6失点と乱れ、「何球か失投があった。自分にとってもつらい試合だった」と落胆した様子だった。(共同)
【MLB】
田中は軽めの調整 翌日のレッドソックス戦で復帰予定

軽めの調整を行ったヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)
30日(日本時間10月1日)のレッドソックス戦で復帰するヤンキースの田中は、軽めのキャッチボールで調整を行った。右太もも裏に張りを訴えていた田中は12日ぶりの登板になるが、30日は雨の予報となっている。ジラルディ監督は「どういうコンディションになるかは明日にならないと分からないが、田中に対応してもらうだけ」と話した。(共同)
【MLB】
イチローは4打数無安打

レイズ戦の9回、三ゴロに倒れたマーリンズのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)
マーリンズのイチローは29日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「8番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は遊ゴロ、一ゴロ、一ゴロ、三ゴロで打率は2割3分3厘。チームは2-4で敗れ、連勝が5で止まった。(共同)
NFL=ブレイディの公聴会は来年2月、今季はプレー

9月29日、米ニューヨーク州の控訴裁判所はNFLによるペイトリオッツQBトム・ブレイディの出場停止処分撤回の判決に対する控訴の公聴会は、早ければ2016年2月になると発表。ブレイディがプレーオフを含む今季全試合に出場できることがほぼ確実となった。27日撮影(2015年 ロイター/David Butler II-USA TODAY Sports)
[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米ニューヨーク州の控訴裁判所は29日、米ナショナルフットボールリーグ(NFL)によるペイトリオッツQBトム・ブレイディの出場停止処分撤回の判決に対する控訴の公聴会は、早ければ2016年2月になると発表。ブレイディがプレーオフを含む今季全試合に出場できることがほぼ確実となった。ブレイディは今年1月のプレーオフでの減圧球使用への自発的な関与が疑われ、リーグから4試合の出場停止を言い渡された。しかし連邦裁判所で勝訴し、処分は撤回された。NFLは判決に不服を申し立てている。今年のスーパーボウルは2月7日に行われる予定で、ペイトリオッツがスーパーボウルに進出すれば大一番の前に公聴会が行われる可能性もある。しかし、通常は判決が決まるのに数カ月を要するため、ブレイディが出場できなくなる可能性は極めて低いという。
【MLB】
青木との契約は今季後に話し合い ジャイアンツのエバンスGM、1番定着に高い評価
米大リーグ、ジャイアンツのエバンス・ゼネラルマネジャー(GM)は29日、球団が持つ青木宣親外野手(33)との来季契約選択権の行使について、「来季のことはまだ決めていない。一緒にできればうれしいが、シーズン終了後に本人側と話をする」と語った。今季ジャイアンツに加入した青木は死球による故障が相次ぎ、現在は頭部死球による脳振盪の後遺症で戦列を離れている。ただ、エバンスGMは開幕から1番に定着して打線を引っ張った働きについて「前半戦にチームが成功した大きな要因。特に攻撃面の安定性は素晴らしかった」と高く評価した。(共同)
【バスケ男子】
日本、準々決勝へ リオ五輪予選
バスケットボール男子で来年のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権は29日、中国の長沙で2次リーグ最終戦が行われ、日本は香港を89-62で下し、3勝2敗のE組3位で準々決勝に進出した。日本は19得点の比江島(アイシン三河)や17得点の竹内(日立東京)らが活躍し、前半を40-32で折り返すと、後半もゴールを重ねた。日本は10月1日の準々決勝で、F組2位のカタールと対戦する。準決勝に進めば来年の世界最終予選、優勝すれば五輪の出場権を獲得、準々決勝敗退なら五輪出場の可能性が閉ざされる。(共同)
テニス=マレーシアOP、伊藤が初戦突破 内山と杉田敗退
[29日 ロイター] - 男子テニスのマレーシア・オープンは29日、クアラルンプールでシングルス1回戦を行い、伊藤竜馬はヤルコ・ニエミネン(フィンランド)に6─2、7─6で勝利を収めた。内山靖崇は第8シードのバセク・ポシュピシル(カナダ)、杉田祐一はラデク・ステパネク(チェコ)にそれぞれストレート負けを喫した。
テニス=深センOPで守屋2回戦進出、添田・仁木は敗退
[29日 ロイター] - 男子テニスの深セン・オープンは29日、中国の深センでシングルス1回戦を行い、守屋宏紀はリカルダス・ベランキス(リトアニア)に6─4、6─3のストレート勝ちを収めた。添田豪、仁木拓人はともに中国選手に敗れた。