欧州サッカー 2位ローマは引き分け、マイコン同点弾

ローマ 31日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは31日、各地で試合を行い、2位ローマはエンポリと1─1で引き分けた。前半に先制点を奪われたが、後半12分にマイコンのゴールで追いついた。フィオレンティナはジェノアと1─1で引き分けた。21試合を消化してローマは勝ち点43とし、20試合消化で同49の首位ユベントスと6差。フィオレンティナは同32の6位。ジェノアは同29で暫定7位。
欧州サッカー ロナルド欠場もレアル快勝、ベンゼマが2得点

[バルセロナ 31日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は31日、各地で試合を行い、首位レアル・マドリードはレアル・ソシエダを4─1で下した。クリスティアノ・ロナルドが出場停止処分で欠場したレアルは開始早々失点したが、前半3分にハメス・ロドリゲスのゴールで追いつき、セルヒオラモスのゴールで逆転。後半にカリム・ベンゼマが2得点を加えた。アトレチコ・マドリードはエイバルに3─1で勝利を収めた。グラナダはエルチェを、セルタはコルドバをそれぞれ1─0で下した。レアルは20試合を消化して勝ち点51。アトレチコは21試合消化で同47とした。バルセロナは2月1日にビジャレアルと対戦する。
欧州サッカー チェルシーはマンCとドロー、勝ち点5キープ

[ロンドン 31日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは31日、各地で試合を行い、首位チェルシーはホームで2位マンチェスター・シティー(マンC)と1─1で引き分けた。チェルシーは前半41分にロイク・レミーのゴールで先制。しかしその4分後、ダビド・シルバに同点ゴールを決められた。チェルシーは勝ち点53、マンCは同48となった。このほか、マンチェスター・ユナイテッドはレスターに3─1で勝利。試合のなかったサウサンプトンを抜いて、同43の暫定3位に浮上した。トットナムはウエストブロムウィッチに3─0で快勝。リバプールはウェストハムを2─0で下した。
欧州サッカー ドルトムント再び最下位に転落、香川出場せず

[ベルリン 31日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは31日、各地で試合を行い、香川真司のドルトムントはレーバークーゼンと0─0で引き分け、再び最下位に転落した。香川は出場しなかった。ドルトムントは今季18試合でわずか4勝。勝ち点16にとどまっている。岡崎慎司のマインツはパーダーボルンに5─0で圧勝。岡崎は先発し、後半24分までプレーした。内田篤人のシャルケは酒井宏樹と清武弘嗣のハノーバーを1─0で下した。内田と酒井はフル出場。清武は後半に途中出場した。酒井高徳のシュツットガルトはボルシアMGに0─1で敗戦。酒井は出場しなかった。乾貴士と長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトはフライブルクに1─4で大敗。乾と長谷部はともに先発し、後半途中までプレーした。大迫勇也のケルンはハンブルガーSVに2─0で勝利。大迫はベンチ入りしたが、出番はなかった。
内田、攻守に奮闘=欧州サッカー

シャルケの内田が後半戦の初戦の勝利に大きく貢献した。3バックの前の右サイドに入り、ハノーバーの縦への速い攻撃に対して激しく体をぶつける粘り強い守備を披露。チャンスでは前へ出て、シュートも放った。「ポジションが一つ前になるので、(シュートを)最低でも枠に飛ぶようにしたい」と攻撃への強い意識をのぞかせた。アジア・カップ欠場の要因となった右膝の状態が不安視されるが、「休んで治るけがじゃないから、付き合っていくしかない」と割り切る。次のバイエルン・ミュンヘン戦では、主力のフンテラールを欠く。「彼がいるとボールが収まるので痛い。踏ん張りどころ」と気を引き締めた。(ゲルゼンキルヘン時事)
◇勝てて良かった
シャルケ・内田 (後半戦初戦で)負けたくなかったので、勝てて良かった。膝は休んでも治らないし、良くならないので付き合っていくしかない。
◇チャンスで決めたい
ハノーバー・清武 ゴール前に行こうと思ったが、難しかった。(シュートを)いっぱい打ってゴールに結びつけたい。チャンスで決められるようにしたい。
◇ミスが多かった
フランクフルト・長谷部 個人的にもチームとしても後半、失点につながるミスが多かった。やられ方が簡単過ぎるので、改善しないといけない。
◇失望している
フランクフルト・乾 失望している。(先発起用は)うれしいが、結果を出せていない。期待に応えられるよう、まずタッチ数を増やしたい。
◇次に期待
ドルトムント・香川 (個人的に)良い練習ができているので、次に期待したい。気持ちの面ではもう切り替えている。次はホームなので100%勝たないといけない。
◇チャレンジしたい
マインツ・岡崎 (アジア・カップが終わり)大きな分岐点になる時期。一からいろいろチャレンジしたい。90分間常に自信を持ってプレーすることが大事。集中力を磨くべきだと思っている。(時事)
コンゴ、赤道ギニアが4強=サッカー・アフリカ選手権
【ロンドン時事】サッカーのアフリカ選手権は31日、赤道ギニアのバタで準々決勝2試合が行われ、コンゴ(旧ザイール)がコンゴ共和国を4-2で下して準決勝に進出。赤道ギニアもチュニジアに2-1で勝って4強入りした。

ローマ 31日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは31日、各地で試合を行い、2位ローマはエンポリと1─1で引き分けた。前半に先制点を奪われたが、後半12分にマイコンのゴールで追いついた。フィオレンティナはジェノアと1─1で引き分けた。21試合を消化してローマは勝ち点43とし、20試合消化で同49の首位ユベントスと6差。フィオレンティナは同32の6位。ジェノアは同29で暫定7位。
欧州サッカー ロナルド欠場もレアル快勝、ベンゼマが2得点

[バルセロナ 31日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は31日、各地で試合を行い、首位レアル・マドリードはレアル・ソシエダを4─1で下した。クリスティアノ・ロナルドが出場停止処分で欠場したレアルは開始早々失点したが、前半3分にハメス・ロドリゲスのゴールで追いつき、セルヒオラモスのゴールで逆転。後半にカリム・ベンゼマが2得点を加えた。アトレチコ・マドリードはエイバルに3─1で勝利を収めた。グラナダはエルチェを、セルタはコルドバをそれぞれ1─0で下した。レアルは20試合を消化して勝ち点51。アトレチコは21試合消化で同47とした。バルセロナは2月1日にビジャレアルと対戦する。
欧州サッカー チェルシーはマンCとドロー、勝ち点5キープ

[ロンドン 31日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは31日、各地で試合を行い、首位チェルシーはホームで2位マンチェスター・シティー(マンC)と1─1で引き分けた。チェルシーは前半41分にロイク・レミーのゴールで先制。しかしその4分後、ダビド・シルバに同点ゴールを決められた。チェルシーは勝ち点53、マンCは同48となった。このほか、マンチェスター・ユナイテッドはレスターに3─1で勝利。試合のなかったサウサンプトンを抜いて、同43の暫定3位に浮上した。トットナムはウエストブロムウィッチに3─0で快勝。リバプールはウェストハムを2─0で下した。
欧州サッカー ドルトムント再び最下位に転落、香川出場せず

[ベルリン 31日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは31日、各地で試合を行い、香川真司のドルトムントはレーバークーゼンと0─0で引き分け、再び最下位に転落した。香川は出場しなかった。ドルトムントは今季18試合でわずか4勝。勝ち点16にとどまっている。岡崎慎司のマインツはパーダーボルンに5─0で圧勝。岡崎は先発し、後半24分までプレーした。内田篤人のシャルケは酒井宏樹と清武弘嗣のハノーバーを1─0で下した。内田と酒井はフル出場。清武は後半に途中出場した。酒井高徳のシュツットガルトはボルシアMGに0─1で敗戦。酒井は出場しなかった。乾貴士と長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトはフライブルクに1─4で大敗。乾と長谷部はともに先発し、後半途中までプレーした。大迫勇也のケルンはハンブルガーSVに2─0で勝利。大迫はベンチ入りしたが、出番はなかった。
内田、攻守に奮闘=欧州サッカー

シャルケの内田が後半戦の初戦の勝利に大きく貢献した。3バックの前の右サイドに入り、ハノーバーの縦への速い攻撃に対して激しく体をぶつける粘り強い守備を披露。チャンスでは前へ出て、シュートも放った。「ポジションが一つ前になるので、(シュートを)最低でも枠に飛ぶようにしたい」と攻撃への強い意識をのぞかせた。アジア・カップ欠場の要因となった右膝の状態が不安視されるが、「休んで治るけがじゃないから、付き合っていくしかない」と割り切る。次のバイエルン・ミュンヘン戦では、主力のフンテラールを欠く。「彼がいるとボールが収まるので痛い。踏ん張りどころ」と気を引き締めた。(ゲルゼンキルヘン時事)
◇勝てて良かった
シャルケ・内田 (後半戦初戦で)負けたくなかったので、勝てて良かった。膝は休んでも治らないし、良くならないので付き合っていくしかない。
◇チャンスで決めたい
ハノーバー・清武 ゴール前に行こうと思ったが、難しかった。(シュートを)いっぱい打ってゴールに結びつけたい。チャンスで決められるようにしたい。
◇ミスが多かった
フランクフルト・長谷部 個人的にもチームとしても後半、失点につながるミスが多かった。やられ方が簡単過ぎるので、改善しないといけない。
◇失望している
フランクフルト・乾 失望している。(先発起用は)うれしいが、結果を出せていない。期待に応えられるよう、まずタッチ数を増やしたい。
◇次に期待
ドルトムント・香川 (個人的に)良い練習ができているので、次に期待したい。気持ちの面ではもう切り替えている。次はホームなので100%勝たないといけない。
◇チャレンジしたい
マインツ・岡崎 (アジア・カップが終わり)大きな分岐点になる時期。一からいろいろチャレンジしたい。90分間常に自信を持ってプレーすることが大事。集中力を磨くべきだと思っている。(時事)
コンゴ、赤道ギニアが4強=サッカー・アフリカ選手権
【ロンドン時事】サッカーのアフリカ選手権は31日、赤道ギニアのバタで準々決勝2試合が行われ、コンゴ(旧ザイール)がコンゴ共和国を4-2で下して準決勝に進出。赤道ギニアもチュニジアに2-1で勝って4強入りした。