【MLB】
岩隈が6回1失点で6勝目 「勝てたことがよかった」
2014.7.2 14:18

アストロズ戦に先発したマリナーズの岩隈=米ヒューストン(AP)
 マリナーズの岩隈は1日、ヒューストンでのアストロズ戦に先発して6回83球を投げ、7安打1失点、無四球7三振で6勝目(4敗)を挙げた。防御率は3.33。試合は13-2でチームは3連勝。
■岩隈の話「とにかくきょうは勝てたことがよかった。自分の投球ができた感覚はないが、腕を振って勝負しにいった。最少失点で試合をつくれた」(共同)

川崎は3打数1安打
2014年 07月 2日 10:36

 ブルージェイズの川崎は1日、トロントで行われたブルワーズ戦に「8番・二塁」で出場し、3打数1安打だった。内容は左前打、中飛、投ゴロで、打率は2割6分3厘。チームは4―1で勝った。(共同)

【MLB】
敗戦背負う上原 スプリットが安定せず「言い訳できない」
2014.7.2 14:14

カブス戦の9回、決勝点となる犠飛を許した上原。左は捕手のピアジンスキー=ボストン(AP)
 レッドソックスの上原が1-1の九回に勝ち越しを許し、今季2敗目を喫した。「打たれたら何も言い訳できない。自分の実力不足」と敗戦を背負った。最近は勝負球のスプリットが安定しない。先頭のリゾに初球を中前に運ばれ、カストロにはフルカウントから左二塁打を浴び、無死二、三塁。次打者の右犠飛で1点を失った。本塁打以外での失点は今季初めてだった。打線の不振で、同点の場面で投げることも少なくない。上原は「流されないようにしなければ」と気持ちを切り替えた。(共同)

【MLB】
「僕のような立場の人間が続けてはいけない投球をやってしまった」 悔しさにじむ松坂
2014.7.2 14:14

ブレーブス戦に先発した松坂=1日(AP)
 メッツの松坂は2試合連続で5失点し、自身3連敗となった。「僕のような立場の人間が、続けてはいけない投球をやってしまった」と悔しさをにじませた。一回はブレーブス打線を三者凡退に抑える絶好の立ち上がり。だが二回に先制点を許すと、味方が逆転した三回も2死からの安打をきっかけに失点し、同点とされた。続く四回は先頭の四球からピンチを招き、投手のマイナーに勝ち越し打を浴びるなど3点を失った。コリンズ監督は「今日のところは次も先発だ」と明言した。松坂は「まだまだ下手くそ。一日一日、うまくなるように練習していくしかない」と先発の座を守るため、必死に前を向いた。(共同)

【MLB】
黒田が8回2失点も6敗目 「切り替えるしかない」
2014.7.2 12:18

レイズ戦の6回、ロニーに勝ち越しソロを浴び、うつむくヤンキース・黒田=ニューヨーク(共同)
 ヤンキースの黒田は1日、ニューヨークでのレイズ戦に先発し、8回109球を投げて9安打2失点で6敗目(5勝)を喫した。7奪三振1四球。防御率は4.08。チームは1-2で敗れて4連敗。
■黒田の話「いい投球でも負けてしまえば気分は良くない。結果は結果として、切り替えるしかない。こういう投球を常に続けていけばチームから信頼してもらえると思う」(共同)

【MLB】
田沢は1回を三者凡退 「つなぐことを考えた」
2014.7.2 12:58
 レッドソックスの田沢は1日、ボストンでのカブス戦で1-1の八回に3番手で投げ、1回を18球、三者凡退、2三振だった。防御率2.08。チームは1-2で敗れた。
■田沢の話「無失点で上原さんにつなぐことを考えた。思い切り腕を振って、若干高い球もあったが、要所でいい球を投げられた」(共同)