【MLB】
青木は2安打2打点 連続試合安打は8「流れが来ると思った」
2012.9.19 13:03
パイレーツ戦に勝利し、チームメートとタッチを交わすブルワーズ・青木=PNCパーク(共同)
パイレーツ戦の1回、死球で出塁し二盗を決めるブルワーズ・青木=PNCパーク(共同)
ブルワーズの青木は18日、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「1番・右翼」で出場して3打数2安打2打点1盗塁だった。連続試合安打を8に伸ばした。内容は死球、左前打(打点1)、右前打、投ゴロ、左犠飛(打点1)で打率は2割9分1厘。チームは6-0で勝ち3連勝。
■青木の話「(バーネットからの先制打は)いいピッチャーなので、こういうチャンスで1本出れば流れが来ると思っていた。(五回の右前打は)狙っていたところに来たので思い切り振った。(打線は)打席に立ったときに余裕がある。自分が何とか、と思わずみんなでという気持ち」(共同)
【MLB】
ダル「やれることやる」 16勝目狙うエンゼルス戦
2012.9.19 11:54
マダックス投手コーチ(左側手前)らに見守られ、ブルペンで投球練習をするレンジャーズのダルビッシュ=エンゼルスタジアム(共同)
レンジャーズのダルビッシュが18日、日本投手のメジャー1年目最多となる16勝目を懸けて先発する20日(日本時間21日)のエンゼルス戦に向け、「対戦を重ねた方が僕的には分かるので、そっちの方がいい。やれることをやるだけ」と抱負を語った。強打のエンゼルスとは5度目の対戦となる。ア・リーグ西地区首位で迎えているシーズン終盤の緊張感には、「(意識は)ない。2位がどうとかよりも自分たちが勝たなければ」と話した。過去の日本投手1年目との比較には、「チームも違うし、投げている相手も違う。比較できない」と多くを語らなかった。この日は敵地エンゼルスタジアムのブルペンに入り、35球を投げた。(共同)
【MLB】
強力打線のレンジャーズとの再戦に備える岩隈
2012.9.19 10:39
レンジャーズ戦に備え、ブルペンで投球練習をするマリナーズ・岩隈=セーフコ・フィールド(共同)
マリナーズの岩隈が先発登板する21日(日本時間22日)のレンジャーズ戦に備え、変化球を交えてブルペンで33球を投げた。14日の敵地でのレンジャーズ戦では5敗目を喫したが、ダルビッシュと投げ合って六回途中まで2失点と粘った。今度は本拠地で強力打線に挑む岩隈は、「特にないです」と平常心を強調した。7月から先発に定着した右腕をウェッジ監督は高く評価。来季を見据えて若手を積極的に起用している状況でも、「岩隈は投げることが重要。さらに登板機会を与えたい」とレギュラーシーズンの最後まで登板させる方針を示した。(共同)
【MLB】
田沢は1/3回を無失点「きっちり抑えたかった」
2012.9.19 13:14
レッドソックスの田沢は18日・セントピーターズバーグでのレイズ戦で、7-3の七回2死満塁から3番手で登板し、1/3回を1安打無失点だった。勝敗は付かず、防御率は1.42。チームは7-5で勝った。
■田沢の話「1人できっちり抑えたかった。(適時打で2走者をかえし)前を投げた投手に申し訳ない。(重要な場面を)任せてもらっている分、ああいうところでしっかり抑えたい」(共同)
【MLB】
レンジャーズ建山は1回1失点
2012年 09月 19日 15:26
レンジャーズの建山は18日、アナハイムで行われたエンゼルス戦で3―9の五回から4番手で登板し、1回を1安打1失点、1四球。勝敗は付かず、防御率は10・43。チームは3―11で敗れた。(共同)
【MLB】
ヤンキース戦が中止 黒田先発は23日に
2012.9.19 09:47
ヤンキースは悪天候のためブルージェイズ戦が中止となり、19日にダブルヘッダーを行うこととなった。日程変更に伴い22日に予定されていた黒田の次回登板は23日(日本時間24日)のアスレチックス戦となった。この日のニューヨークは午後から強風が吹き、夜半から激しい雨の予報。早々に中止が決まり、ジラルディ監督は「よくあること。明日は2試合でたくさんの選手を使うことになるが、それぞれが対応してくれるだろう」と、さばさばと話した。ダブルヘッダーの第1試合には左足首骨折から復帰のベテラン左腕ペティット、第2試合はフェルプスが先発する。復帰戦が1日延びたペティットは、「天気だけはどんなときもコントロールできない」と苦笑いだった。(共同)
【MLB】
チェンはまた白星ならず 打線の援護なく1カ月未勝利
2012.9.19 14:03
オリオールズのチェンは六回途中まで2失点と試合をつくったが、打線の援護もなく13勝目はならなかった。0-0の四回は2死からウェルズに不用意な四球。続くオリボは2球で簡単に2ストライクに追い込みながら打ち取れなかった。5球目のカーブが高めに入り、左中間スタンドに運ばれた。この日を含め最近6試合で8発を浴びている。六回は1死から二塁打を許したところで降板。8月19日を最後に勝ち星から遠ざかっており、険しい表情を浮かべてマウンドを去った。(共同)




