サッカー=バルセロナが圧勝、メッシは16ゴール目
2011年 11月 30日 09:41
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[マドリード 29日 ロイター] サッカーのスペイン1部は29日、1試合を行い、昨季王者のバルセロナは本拠地でラージョ・バジェカーノに4─0の圧勝を収めた。
バルセロナは前半29分にチリ代表FWアレクシス・サンチェスのゴールで先制。サンチェスの2点目とダビド・ビリャのゴールで3─0として試合を折り返すと、後半開始直後にリオネル・メッシが今季リーグ戦16ゴール目を決め、そのまま勝利を収めた。この試合は、12月にバルセロナがクラブワールドカップ(W杯)で来日を控えているため、日程を繰り上げて開催された。バルセロナは14試合を消化して勝ち点31とし、消化試合が1つ少ない首位レアル・マドリードに3差とした。


サッカー=英リーグ杯、リバプールとマンCが準決勝進出
2011年 11月 30日 09:44
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[ロンドン 29日 ロイター] サッカーのイングランド・リーグカップ(杯)は29日、各地で準々決勝を行い、リバプールはマキシ・ロドリゲス、マーティン・ケリーのゴールでチェルシーに2─0の勝利を収めた。
プレミアリーグ首位のマンチェスター・シティー(マンC)は、アーセナルに1─0で勝利。セルヒオ・アグエロが決勝点を決めた。同リーグ最下位のブラックバーンは2部相当のカーディフ・シティーに0─2と完敗。苦しいシーズンが続いている。


2011年11月30日 08:00 (サンケイスポーツ)
遼「マスターズ切符目指す」/国内男子
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石川は今季残り2戦で「マスターズ」出場権獲得を狙う(撮影・斎藤浩一) (サンケイスポーツ)
 男子ゴルフツアーの今季最終戦「日本シリーズJTカップ」が12月1日から4日間、東京よみうりCC(7016ヤード、パー70)で開催される。大会5度目の出場となる石川遼(20)=パナソニック=は、海外を含めて今季残り2試合で、来年4月の「マスターズ」(米ジョージア州)切符を手にするため、まずは鬼門の初日克服へ全力を尽くす。
 真っ暗な練習場で黙々と打ち込む石川から、今季初優勝にかける不屈の情熱が伝わってきた。
 「ベストなパフォーマンスをやるしかない。マスターズ切符? 目指します」
 今季残りは、賞金王への可能性が絶たれた今大会と、12月のアジアツアー最終戦「タイ選手権」(15~18日、タイ)の2試合。現在、世界ランキング49位の石川にとって2戦の結果でランクを上げ、今年末までの同50位以内に与えられるメジャー初戦「マスターズ」出場権獲得が目標となる。
 大事な国内最終戦の初日は過去2年間、昨年が6オーバー、一昨年が8オーバーの大たたきで最下位に甘んじている。それだけに「僕にとって初日は、最終日よりも気合を入れて熱い気持ちでプレーしていい」。鬼門といえる初日を乗り越え、マスターズ出場をたぐり寄せる。 


球児&鳥谷が虎初キャプテン…和田監督指名
(デイリースポーツ - 11月30日 09:30)
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 和田監督(右)と同組の藤川は笑顔でティーショットに臨む=加東市、タイガースGC Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
 目指すは一体感!阪神・和田豊監督(49)が29日、来季から球団初のゲームキャプテン制度を設けることを明かした。新監督は、投手キャプテンに藤川球児投手(31)、野手キャプテンに鳥谷敬内野手(30)を指名。この日までに任命を終え、本人から「やらせて下さい」と快諾を得た。「和田の考え」を預かる投打のリーダーがグラウンドで司令塔の役割を担い、チーム一丸でV奪還を目指す。
 打撃コーチ時代から胸に秘めていたプランだった。05年以来、6シーズン遠ざかる悲願。他球団がうらやむ戦力を誇りながら勝てない現実…。足りないものは何か。監督就任時、球児と鳥谷を投打のリーダーに指名した和田新監督が、自身発案の新制度を発足させた。
 「野手では鳥谷、投手で球児にキャプテンをしてもらうことになった。本人たちから、やらせて下さい!と力強い言葉ももらっている」
 ゲームキャプテン制度は、ユニホームにキャプテンの頭文字「C」をあしらい、グラウンドで司令塔を任せるもの。既に複数球団で導入されているシステムだが、阪神では選手会長と並列でキャプテンが存在するのは史上初となる。
 「球児と鳥谷にはこれまでも成績や姿勢で引っ張ってもらっているけど、肩書が付くことで、言動でも引っ張ってもらいたい。事務レベルは選手会長の関本がいる。2人にはグラウンドレベルでチームをまとめてほしい。3人がチームの中心となって、そこに金本、新井も(加わって)後押ししてくれると思う」 投手キャプテンに指名された球児は襟元を正し、決意表明を行った。
 「思うところはある。チームとして、こう変えた方がいいというものはあるので、キャンプでまとめて話せれば…。鳥谷は野手で僕は投手とバッテリー。投手として、こうやったらいいというのもある。毎年そうだけど、選手のケア。具体的にはあるけど言えない。戦略のこともある」
 人生初のキャプテンを任される鳥谷も大役に背筋を伸ばした。
 「投手と野手がしっかり連係をとって1つになってやっていきたい。プロなんで、皆が高い意識を持っている中でのキャプテン。自分がどうこうというのはない。まずはしっかりキャンプに臨めるよう準備したい」
 新制度ありきではない。投打の絶対的リーダーとしてはっきりと顔が浮かぶからこそ、和田監督はキャプテン制度の導入を決めた。「生え抜きだから指名したわけじゃない。色んな状況を踏まえた上で、年齢的にも立場的にも適任だと思う。今必要なことは、もう一度チームが1つになること。技術も大事だけど、一体感が必要だと思う」
 勝つために足りなかったもの…。球児と鳥谷が「和田の考え」を伝え、一体感を生み出す。虎が変わろうとしている。