テニス=全米オープン、森田と土居が初戦で途中棄権
2011年 08月 30日 09:12
[ニューヨーク 29日 ロイター] テニスの四大大会の今季最終戦、全米オープンが29日、当地で開幕した。女子シングルス1回戦で、森田あゆみと土居美咲が故障のため途中棄権した。
ローラ・ロブソン(英国)と対戦した森田は、6─7、0─1となった時点で、右肩痛のため棄権。土居はラウラ・ポウスティオ(スペイン)に2─6、7─6、2─5とリードされた第3セットの途中で、脚を痛めて棄権した。このほか、第2シードのベラ・ズボナレワ、第3シードのマリア・シャラポワ(ともにロシア)は勝ち上がったが、第5シードのペトラ・クビトバ(チェコ)は敗退した。
土居「太ももがつった」1回戦、土居美咲は3セット途中で脚を痛め、棄権した
=ニューヨーク(共同)
テニス=全米オープンで錦織は途中棄権、添田は初戦敗退
2011年 08月 30日 09:45
[ニューヨーク 29日 ロイター] テニスの四大大会の今季最終戦、全米オープンは29日、当地で開幕し、男子シングルス1回戦で錦織圭はフラビオ・チポーラ(イタリア)と対戦。4─6、2─6と2セットを連取された後、腰痛による途中棄権で敗退した。
添田豪はケビン・アンダーソン(南アフリカ)に1─6、3─6、0─6のストレート負けを喫した。このほか、第8シードのマーディ・フィッシュ(米国)、第9シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)、第13シードのリシャール・ガスケ(フランス)は順調に勝ち上がった。
2011年8月30日 08:00 (サンケイスポーツ)
プロ初対決へ!9・10マー君Vs佑ちゃん
秋田入りした星野監督。闘将の前ではさすがの“なまはげ”も大人しくなりそう… (サンケイスポーツ)
ついにマー君vs佑ちゃん!! 楽天・星野仙一監督(64)は29日、9月10日の日本ハム戦(Kスタ宮城)に田中将大投手(22)を先発させることを明言した。ローテーション通りにいけば、ドラフト1位の斎藤佑樹投手(23)=早大=が相手先発。2006年夏の甲子園決勝以来、5年ぶりの投げ合いがプロの舞台で実現する。
野球ファンならずともワクワク、ドキドキ。日本中をわかせた熱い記憶が蘇る。場所は東日本大震災で被害を受けた宮城・仙台だ。「若い2人でしっかりと盛り上げてほしい。こちらから、ずらすようなことはせんよ。あとは向こう(日本ハム)やな」30日からの西武戦に向け秋田へ移動した星野監督が、夢対決の実現を約束した。
06年夏、甲子園で斎藤擁する早実に決勝再試合で涙をのみ、プロ入りした田中。1年目から11勝を挙げて新人王に輝き、08年の北京五輪や09年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表に選出され、今や球界を代表する投手に成長した。今季も27日のソフトバンク戦では、プロ野球歴代2位となる18奪三振を達成。防御率1・40でリーグ1位をキープしている。「本当は春と秋、1年に2回ぐらいやりたかったんやけどな」と闘将。斎藤の故障や、チーム事情ですれ違ってきたが、いよいよ“そのとき”が来た。田中も「僕自身も楽しみだし、ファンも楽しみにしてくれている。マエケン(広島・前田健)や坂本(巨人)にしても、若い世代が一緒に頑張っていければいいですね」と待ち望んでいる。 9・10。甲子園からプロに舞台を移し、新たなライバル対決のストーリーが始まる。




