真弓虎、無情1点差コールド…停電&雨に負けた
(デイリースポーツ - 06月19日 09:30)
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 3回途中、大雨で中断となりベンチにひきあげるマートン(撮影・飯室逸平) Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
 「交流戦、阪神1‐2楽天(六回表終了降雨コールドゲーム)」(18日、甲子園)
 敵の元虎将は「9回までやっても勝っていた」と話したが、負けた気がしない。阪神が無念のコールド負けだ。1点差を追う五回1死一、二塁は新井、ブラゼルが倒れた。試合前は室内練習場で停電のハプニング。試合中は三回の攻撃中に56分間のロング中断。ツキもなかったか。どこか流れに乗り切れなかった。
  ◇  ◇
 無情の宣告だった。阪神が六回の攻撃に入ろうかという午後9時12分に、再び雨脚が強まり、この日2度目の中断。17分間、状況が改善するのを待ったが雨は強まるばかり。山村球審がホームベース付近に駆け寄り、右手を上げて、降雨コールドゲームが決まった。
 スコアは1‐2。楽天は小刻みな継投で何とか阪神の反撃をしのぐ状態だっただけに、より悔しさが募る。消化不良か、と問われた真弓監督は「もちろんね」。雨や“中断”に振り回され続けた一日だった。 試合開始前から、何とも不穏な出来事があった。小雨のため室内練習場での調整中に停電。20分間の練習中断を余儀なくされ、主力選手の打撃練習を予定よりも短くせざるを得なかった。それでも予定通り午後6時に試合は始まり、3連勝へ意気盛んだったのだが…。
 エースの能見が一回にいきなり2ランを被弾。しかし打線が調子を取り戻しつつあるチームにとっては、大したビハインドではなかった。大雨の三回は1死からマートンが右中間へ三塁打。直後に56分間の最初の中断があったが、再開後に平野が中前タイムリー。流れを切らさず、形勢は阪神に傾きつつあった。 だが、結果的にはその後の拙攻が敗戦に響いた。四回は下位打線が奮起し、1死から関本、藤井彰の連打で一、二塁。しかし、ここで俊介、能見が連続三振に倒れた。
 もしこの場面で代打を出せていたら…。六回の攻撃を始める前に試合が終了しただけに、見ている者がそう感じても不思議でない。ただ、真弓監督が「あの雨はアメダスにはなかった」と明かしたように、コールドにつながった2度目の大雨は誰にも予想できなかったものだ。 1番からの好打順だった五回は1死一、二塁から4番・新井が投ゴロ、2死一、三塁からブラゼルが二飛に倒れた。新井は「五回だね。ちょっと悔しいな…。切り替えていくしかない」と、4番の責任を口にした。 真弓監督も「(能見が)粘ってくれていたので、早めに追いつきたかった」。天候不順が予想される試合は、常にリードし続けるのが鉄則とはいえ、何もこのタイミングで大雨が降らなくても…。天は猛虎に味方してくれなかった。


U22に必勝パンツ、登里家から届く
(日刊スポーツ - 06月19日 10:40)
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公式練習で、黙々とシュート練習をする登里(撮影・栗山尚久)
 U-22(22歳以下)日本代表は今日19日、ロンドン五輪アジア2次予選でクウェートとホーム(豊田ス)で戦う。 緊急事態のチームに、縁起の良い「お守り」だ。チームが滞在する愛知県内のホテルに17日、大量のボクサーパンツが届いた。MF登里享平(20=川崎F)の父祐次さん(55)が勤めるオグランジャパン(大阪市)社製の「ケーパー」(単価500円)だ。Lサイズを11枚、LLサイズを18枚、スタッフの分も含めて届けられ、全員に配られた。  素材はポリエステルで、色はサムライブルーにちなんで青。母恵子さん(49)がパンツを送る旨を息子に伝え、登里がチームメートに聞くと「はきたい!」という声が上がった。五輪戦士には手元に届く前から大好評だった。 5月初旬には、恵子さんが登里の暮らす川崎Fの寮に赤パンツを大量に送り、メンバーにお裾分けされると、チームは鹿島、C大阪、G大阪の「ACL組」相手に勝ち点を挙げ、G大阪戦では後半ロスタイムに中村が決勝サヨナラFKを決め、燃えるような劇的勝利を飾った。  登里が中学時代には、所属するチーム「EXE90FC」の仲間にも大会前に「必勝」とプリントした特製紅白パンツを配布。高校受験前には、両目が入ったダルマがプリントされた紅白パンツも配った。パンツの贈り物は、登里家の「家業」となっている。 FW永井の故障を受け、五輪戦士は前日17日に選手だけで異例の緊急ミーティングを開き、「誰かがいないとダメなチームじゃないじゃないか」という声が上がったという。「おやじのパンツは縁起が良いので、力が入ります」と登里。全員で青パンツをはき、一丸となって攻め、先取点を取れば、永井も休ませられる。関塚ジャパンが青に染まって快勝を狙う。【由本裕貴】


サッカー=長友のインテル、新監督の選定に着手
2011年 06月 19日 11:12
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 [ミラノ 18日 ロイター] サッカーのイタリア・セリエA、長友佑都が所属するインテルは、レオナルド監督が退任するとみられており、新たな指揮官の選定に着手している。
 インテルは元アルゼンチン代表監督のマルセロ・ビエルサ氏に接触。同氏と交渉には至らなかったが、イングランド代表のファビオ・カペロ監督、フィオレンティナのシニシャ・ミハイロビッチ監督にも接触していると報じられている。 また、イタリアのメディアは、インテルがポルト(ポルトガル)のアンドレ・ビラス・ボアス監督にも接触していると報道。同監督は昨季ポルトを国内リーグと欧州リーグ(EL)優勝へと導いており、欧州サッカーの優秀な若手監督の1人として注目されている。
 現在レオナルド監督は、かつて所属したパリ・サンジェルマン(フランス)のスポーティングディレクターへの就任を検討している。


石川遼48位、マキロイ独走
2011年 06月 19日 10:48

 【ベセスダ(米メリーランド州)共同】男子ゴルフの全米オープン選手権は18日、米メリーランド州ベセスダのコングレッショナルCC(7574ヤード、パー71)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、石川遼は2バーディー、5ボギーの74と崩れ、通算5オーバーの218で48位に後退した。久保谷健一も通算7オーバーで57位。ロリー・マキロイ(英国)は、68をマークして通算14アンダーでトップを独走。
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