松本人志がテレビからいなくなって私は笑わなくなりました
勘違いをしないでほしいのですが、
松本人志が、テレビからいなくなってショックで笑わなくなったのではなく、もともと松本人志しか笑わなかったので笑わなくなったという意味です
以前は、島田紳助でも笑っていたのですが、彼がテレビからいなくなってしまって、松本人志しか私を笑わせてくれる人がいなくなりました
そして、彼がテレビかならいなくなり、すっかりと笑いのないテレビになってしまいました
ここで勘違いしてほしくないのですが、
彼が好きかどうかということではなく、彼みたいな笑いのセンスがある芸人が他にいないということなのです
彼がいなくなってもいいという人は、はっきりいって笑い音痴の人です
笑点で笑っている人まではいいませんが、それに近い人達ということです
世の中には、笑い を提供している といいながら、まったく機能していないものばかりです
いろんなお誘いにも、一度も笑ったことがありません
喜劇ですと言われて、一度も笑わない劇っていったいなんなんでしょうか
私の父が死ぬ前に、友達の喜劇を一緒に見て、あれなんやねん わけわからん という言葉が最後になりました
ペラペラペラペラ技術ばかり磨いて、口からつまらないことばかり言っている芸人たちにほんと嫌気がさします
おまえたちほんとに芸人か?と言いたくなります
松本人志がテレビからいなくなって、正直世の中の笑いの数は減ってないと思います
なぜなら、好感度ばかり、笑い音痴ばかりだからです
本当の松本人志の価値は、この世の中で笑えない人を 笑わせる という能力です
笑ったことのない人を笑わせると言っても過言ではありません
松本人志がいなくなり、週にたった数回だけかもしれないが、笑えた時間が なくなった
この損失がわかる人が世の中にほんとにいない 雰囲気ですが、いない ということが、この国の笑いに対する品質が落ちている証拠だということを感じている今日この頃です