5月18日(土) シアタークリエにて

ミュージカル「ナビレラ〜それでも蝶は舞う」

初日を観てきました。泣くうさぎ



入場時からあれっ?...って思ったよ

男性率高い!

初日だけってことないよね?



反射お見苦しくてすみません...

そう、、三浦くんのこのポーズね泣くうさぎ泣くうさぎえーん



★ネタバレはしません...というか

Netflix観てる人は知っているのかもしれないけど!



原作は韓国の漫画。大人気で連続ドラマ化されて知名度が上がったらしい。

だからドラマでは各キャラクターの背景や

長く観ていれば愛着も思い入れもできるでしょうから

ある程度決められた尺の舞台では厳しい部分もあるかもしれないと危惧してたんだけど。


情報解禁された時にネトフリ観るつもりでいて...

忙しさにかまけ、なかなか観れなくて。。

結局は白紙の状態で今日に至りましたww


ある意味それでヨカッタのかもしれない。



主人公2人、

チェロク  三浦宏規

・23歳 才能の宝庫なバレエ男子 でもなぜか不真面目に見えるしバイトはするし態度も横柄...


ドクチュル 川平慈英

・70歳 妻と2人の息子、孫もいる

友人の死をきっかけに憧れていたバレエに踏み出す



ドクチュルがオトナバレエを始めるにあたり

バレエ団の団長から指導を命じられるチェロク。

自己管理が出来ていないと思われているチェロクに対し団長はドクチュルにもチェロクのマネジメントをするよう言い渡す。


ここから、、、

この2人の背景も見えてきて

もう涙なくては観れなくなって来ちゃうんです。


1幕から泣いてしまい、、、びっくりびっくりえーんえーん


これ2幕どうなってしまうんだ?

ともはやタオルハンカチを握りしめて2幕に臨みました




★三浦宏規くん

最高しかない。

バレエ!素晴らしい絞った身体!

高いジャンプ

美しいピルエットにフェッテ泣き笑い泣き笑い

ザンレール!


彼のための作品みたい!

だってクラシックバレエをやっていた人しか

あの美しいパフォーマンスは出来ないよ。。


しかもダントツで歌上手い!

唯一残念なのはもっと三浦くん歌うのかと思っていたから。いや、、無理だわ

あのレベルのダンスをしていたらそれだけで運動過多

息切れして歌えないっしょ。



代わりに川平さんが予想以上に歌う場面が多い。

まだ歌い慣れておられない感が満載なんだけど役柄と相まっているので気にならないのと、そんなん言えないほど頑張ってらしてる努力が垣間見えるので自粛します。指差しねーねーねー素晴らしいんだもん。川平さん。




泣くに決まってますよ。

あの物語では!


注)Xのポストで「あんま泣く泣く言われるとテンション下がる」「泣きに行くんじゃないんで」って言ってる人見かけたんだけど、違うんだよなあ、、観た人が口々に「泣いちゃった」「泣く」って言って絶賛してるのってさ?

心からの感動を表現するひとつの手だてであって。

(泣きに行くんじゃない)

なんてポストするくらい嫌なら観ないでいいよとすら思います。そういう人が観なくても皆んなが観に行きたいのだから困りません。



うち、、婆ちゃんがダブってしまい

もうヤバかったです。。

うう、、、婆ちゃん。。。




でも笑えるとこもたくさんあり

舞踏家の館形さんはじめ、バレエをやる方々

アンサンブルさんのバレエも素晴らしくて。



みなさんに是非オススメします!

泣く気で行ってね?




では!