こんにちは。

 

今日は夕方から外食で終電帰りなので、その前に更新を。

 

余程疲れているのか、目覚まし前に、嵌めていたマウスピースを装着したままなのに、それが無くなったと勘違いし、起きて延々と15分探してしまい、寝不足で迎えた今朝でしたが、これで憑き物も落ちたのか、ストップ安状態だった運が戻ってきました。

 

 

札幌2Rに出走したルージュマローネが、期待どおりの逃げ切り勝ち。

詳細は後日ゆっくり書きますが、新馬の逃げが完全な布石となる、素晴らしい逃げ切り勝ち、和生騎手も陣営も絶対の自信をもって臨んだ1戦だった様で、勝てて良かったです。

 

 

返す刀で、中京2Rの3連複155倍を手堅くゲットし、中京3Rに出走したレッドクレメンスは、最後に追い込み3着。

初勝利までは届きませんでしたが、叩いての良化と距離延長で先々への可能性を示してくれました。これなら、地方出戻りも含め、先に繋がったでしょう。

 

 

夜外食なので昼は控えめにということで、サーモン握りと勝った時様のサッポロクラシック。

8月半ばでようやくの年間2勝目も、これで底を打った感が有るので、明日のアベリア、来週のサーマルソアリング、再来週のバズアップビートと、一気に巻き返したいところです。

 

それでは、本題。

 

今週末の愛馬の出走は全て社台F産の東サラ馬。

マローネ1着、クレメンス3着に続いては、5戦中4戦が2番人気に推されているものの、未だに馬券圏内はおろか掲示板が1回しかないルージュアベリア。

 

人気のタナパク厩舎だけに、本来なら見限られても良いところですが、この状況においてもギリギリまでレース選定した上で、主戦の戸崎騎手を排して貰い、感謝しか有りません。

 

それに応えるためにも、いよいよ明日は負けられない1戦となります。

 

 

2024.08.07
美浦 : 田中博康厩舎
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
田中博康調教師「今日はウッドで追い切りました。前半はいいフットワークで走っていて溜めも利いていたように、直線まではスムーズに立ち回ることができていましたね。ただ、終いはトボけながら走っていて、最後も先着できるシチュエーションだったのですが、フワフワしてしまって…。そのあたりは今日追い切ったことでピリッとして欲しいと思います。当初は今週の予定でしたが、まだ状態面で良化の余地を残しているため、来週にスライドしたいと考えています。最終的には明日までコンディションを入念にチェックしたうえで判断するつもりです」

2024.08.08
美浦 : 田中博康厩舎
厩舎周りを引き運動。
田中博康調教師「昨日追い切ったので、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。出掛けの歩様は問題なく、覇気も十分。飼い葉食いも悪くありませんし、体調面は良さそうです。追い切り後の状態はいい意味で変わりませんが、昨日もお伝えしたようにこれから調教本数を更に重ねていけば上積みが見込めるはずですから、来週のレースを使う予定で進めていくことにします

2024.08.14
美浦 : 田中博康厩舎
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
助手「暑さも考慮して、ここまでは週末に追い切りはおこなわずに週中でしっかり動かすというメニューでメリハリをつけながら進めています。今日はウッドで3頭併せを消化しました。アベリアが先頭に立つ形でしたが、伸びて走ってしまうのは相変わらずではあったものの、最後まで集中して走っていたと思います。息遣いも良化しており、コンディションは整ってきた印象です。今週のレースを使う方向で考えていますが、調教師が海外出張中ということもあり、番組に関しては想定を確認したうえで協議して決めるつもりです」

2024.08.15
美浦 : 田中博康厩舎
厩舎周りを引き運動。
助手「追い切った翌日ということで、今日は厩舎周りを引き運動で調整しています。リズム良く歩けていましたし、歩様に硬さはなかったですね。飼い葉食いも良好で、状態面は安定していると思います。想定を確認して検討した結果、今週の日曜・新潟3レース(牝馬限定・ダ1800m)に戸崎騎手で投票することにしました
8月18日(日)新潟3R・3歳未勝利(牝馬・ダ1800m)に戸崎圭太騎手で出走します。

 

3場開催も2週目となり、先週とは打って変わって、未勝利戦の質も量も先週よりは低く、少なくなった今週。

 

土曜日のクレメンスもそうですが、アベリアも牝馬限定戦ながらすんなり出走が決まりましたし、何より、前走馬券圏内がパレスパートナー1頭、しかも、勝ち馬から1.2秒差の3着という、低調なメンバー構成になったことで、レース前ではありますが、ここまで待った甲斐が有りました。

 

アベリア自身、ダートは年明け以来となりますが、その際は、発馬悪くても無理矢理先行しましたが、アムールドパリが刻む厳しいペースに最後は追走遅れ5着。

 

それでも、先着を許した馬達が早々に勝ち上がる中、互角以上の競馬が出来たことから、既にダートには目途が立っています。

 

課題の発馬も前走を見る限り大分良くなってきましたから、基本的には前有利な新潟ダートでも、しっかり対応してくれるでしょう。

 

この時期の未勝利は乱ペースになるだけに、上手く巻き込まれない位置で競馬が出来ればと思いますしその為には、少なからず運が必要となります。

 

癖を知り尽くした戸崎騎手が継続騎乗してくれますし、馬自身の地力と潜在能力、そして鞍上を信じ、先頭で駆け抜ける姿を、明日は見届けたいと思います。

 

最後に、まだしっかり予想はしていませんが、札幌記念の予想だけ。

 

昨年の覇者プログノーシスは、香港の競馬を見ても本格化著しく、ここはまず勝ち負け必至でしょう。

 

一方、ドバイ好走のシャフリヤールは、昨年の大敗の要因を道悪馬場に陣営は求めていますが、個人的には、持久力特化の馬になってきており、平坦の2000mでは単純にスピード負けすると思っているので、軽視します。

 

相手は、G2大将のボッケリーニ、先行有利なレースだけにドゥラエレーデとアウスヴァールに、実力馬のステラヴェローチェとノースブリッジ、悩ましいジオグリフまで押さえますか。

 

相手の軸は、イン有利が変わらない様であればドゥラ、そうでなければ外目の2頭のどちらかを候補に考えています。

 

それでは。