こんばんは。

 

昨夜は、西新宿の某人気カレー屋で終電まで。

グルテンフリーのカレーは濃厚で本当に美味しいし、お酒もツマミも安くて美味。

写真撮り忘れたので、お店紹介はまた後日に。

 

明日は、府中で職場関連の飲み歩き。

1度やって見たかった蕎麦屋からスタートで、終電までに何件ハシゴ出来るか挑戦。

ちゃんと写真を撮ったら、アップしたいと思います(苦笑)

 

さて、競馬の話。

 

今日は、1998年11月1日から20年目。

11月1日東京11レース1枠1番1番人気で迎えた天皇賞(秋)で、サイレンススズカがターフに散ってから20年経ちました。

 

 

写真は2001年のもの、台風による沙流川の洪水直後で、周囲は土砂塗れになっている中での訪問だったと記憶しています。

すぐに彼と同等かそれ以上の逃げ馬に出会うだろうと思っていましたが、未だにそんな存在は現れません。

折り合い至上主義の競馬が続く中、逃げ馬の存在は年々危うくなっていますが、それでも僕は、逃げ馬を応援し続けたいと思います、いつかまだ見ぬ誰かに出会うまで。

 

さて、中央復帰後、すっかり逃げ馬になってしまった愛馬のレッドオリアナ。

初の福島での競馬は、僅か50mでは有りますが、距離短縮で迎える1戦となります。

2018.10.17 : 美浦:手塚貴久厩舎

角馬場で運動。
手塚調教師「使った後なので角馬場で軽めに乗って調整しています。背腰には疲れが見られますが、歩様などは気になりませんし、飼葉もこの馬なりに食べてくれています。レースではスタートこそ良かったものの、後ろからプレッシャーを掛けられてしまい溜めるところを作れなかったですね。最低限権利は取りたかったのですが。それでも体調面に陰りはないので、このまま厩舎に置いて福島開催で使う方向でいきたいと思います」
 
2018.10.24 : 美浦:手塚貴久厩舎
角馬場運動後、ポリトラックコースで追い切り
ポリ 69.4-53.4-39.1-12.7 馬なり
助手「立ち上げまでゆっくり休ませた事で背腰の疲れは解消しています。今日は単走で走りやすい面もあったのか、フットワークが素軽く動きもしっかりしています。息遣いも気になりませんし、体調面は引き続き良好です」
手塚調教師「先週まで楽をさせて疲れを取る事を優先しましたが、思った以上に回復も早いので、今日から追い切っています。1頭だった事でリズム良く走れていましたし、状態も変わらずしっかりしていますね。節で入るか分かりませんが、今のところ来週の福島D1150mの3鞍どこかで使えるところに投票しようと思っています」
 
2018.10.31 : 美浦:手塚貴久厩舎
角馬場運動後、ウッドコースで追い切り
南ウッド 70.7-55.5-41.2-13.0 強め
内リノワールド馬なりに5F0.4秒先行1F併せ0.4秒遅れ
助手「ウッドでオリアナが先行して追い切りました。下ろしがけから抑え込まずに気分良く行かせたので最後は遅れましたが、先週のポリほど走りやすい条件ではなかったですし、相手も格上馬でしたからね。この馬なりに動けていたので心配ないと思います。背腰の感触も良くなって来ていますし、息遣いもしっかりしています。引き続き良い状態でレースに向かえると思います
手塚調教師「今日は格上の稽古駆けする馬と併せたので、見てくれは良くないかもしれませんが、オリアナ自身も動きは悪くなかったので悲観する事はありません。この中間も入念にケアしながら進めていますし、飼葉の食いも安定していて状態も保っているので、予定通り今週使います。想定を見ながらD1150m戦で使えるところに投票します」
 
2018.11.01 : 美浦:手塚貴久厩舎
角馬場で運動。
助手「今日は角馬場で軽く乗って調整しています。出掛けの歩様からしっかりしていましたし、脚元も変わりないので追い切った反動はなさそうですね。連戦で使っているので少しカリカリしてテンションも上がっていますが、その辺りは十分に気を付けて対応しています。馬体重は鞍を着けた状態で451キロ。先週から減っていますが、状態は維持しています。先生と相談して牝馬同士の土曜の7レースに投票する事にしました。鞍上は引き続き嶋田騎手でいきます
遅いデビューとなった3歳夏の時点では、スタートの危うい差し馬でしたが、中央再転入以来、テンの入りが「35.1→34.8→33.9」とドンドン速くり、今はすっかりダート短距離の逃げ馬となりました。
母父がストームキャットの直仔のダイワメジャー産駒ですから、それはそれで良いでしょう。
 
福島ダート1,150mは、圧倒的に逃げ、先行馬有利の舞台。
オリアナ以外にテンの速い馬が揃っているので、楽な競馬にはならないでしょうが、少しでも外枠を引いて、まずはスムーズな競馬が出来ることが好走条件。
 
その上で、鞍上の力…ということになりますが、前走に続いて乗る嶋田騎手は減量なし。
他の有力馬は、減量騎手を配している馬が圧倒的に多いため、嶋田騎手云々ではなく、文字通りの大きなハンデとなります。
 
着順以上に惜しい競馬が続いているだけに、後は運が向くだけの状態では有りますので、祈りながら応援したいと思います。
日曜日にはレッドエレノアの出走もありますので、次回は週末に同馬の更新を。