うちのダンナ様
今日の記事。これは、エキサイト時代 かなり反響をよんだもの。
アメブロにうつり、2ヶ月。いつか出そう。是非読んでいただきたい。と強く思い続けた記事。
エキサイトからの方、少し絵をかえてます。気がついたら、すごい!!(あてられるかな?)
では、では アメブロからの方、ベールに包まれていた彼の真実が今 明らかに!
いよいよ真打ち登場!!!
真打ち。もちろん うちのダンナである。
我が家の大黒柱!
彼なくしては、我らは生きていけない。大切な大切なダンナ様である。
彼はよく いろいろな芸能人に似ていると言われる。
その中でも筆頭が
はまちゃん!(似てねぇ~)
はまちゃんの人柄のお陰か?
彼にはいつも優しそう。人がよさそう。という評価。
プラス、初対面の場合、
観察態勢に入っているため、おとなしく無口。などと言われている。
だが、その実態は・・・・
私は火消しタイプ!
火事があれば、どこへでも飛んでいく。
お祭りがあれば、騒ぎがあれば 踊らにゃそんそん!とあまり、どこへでも走っていく。
一方、彼は
自分は自分。
人が騒ごうが何だろうが、関係ない。
俺には俺の道がある。
空手とバイク、それが すべて!そんな男である。
流行、お祭り、かやの外。
ワールドカップやオリンピックで大騒ぎしていても、平常心。
にわかファンで大騒ぎしている私には冷めた視線がつき刺さる。
もちろん、はやりの歌もドラマも関係ない。
俺には俺の道がある。そんな男である。
もう大変!
彼の心の燃えさかる炎を誰も消すことはできない。
最近、火がついてしまったことは、コレ。
坂本龍馬。
火種はもともと、このあたし。
10数年ぶりに、大河ドラマをみた。
「龍馬伝」
そのスケールの大きさ。時代、環境は非でも、 人として いかに生きていくか、今の自分にジレンマをかかえつつ、見えない明日に向かって進んでいく。そんな登場人物達に、みるみる引き込まれ、すっかり虜に・・・。
録画ビデオを消さず、「是非、是非、あなたにもみてほしい!!」そう私は勧め続けた。
しかし録画はたまる一方。
また騒いでるよ。くらいにしか、彼はこの地点では思っていなかったはず・・・。
ついに、見たのだ!
徹夜明けにもかかわらず、4時間連続で龍馬を見続けた彼・・・。
火がついてしまった。
それも、火消しの私も逃げる勢いの炎!
「ねえ、知ってる??」
「しっとるきぃぃー」
「ねぇ、~さんってどう思う??」
「まっことすごい、おひとですわぁー」
「ねぇ、ねぇ、どうしようか??」
「こうするがじゃぁぁぁー」
応対の7割、会話の7割が土佐弁。
携帯の返信も土佐弁。
心は、もう土佐藩士!土佐勤王党なのだ。
龍馬伝をみていなくても、ダイハツのCMで、香取慎吾が叫んでるあの台詞。
「くろふねじゃーぁ」 わかりますか??あれですよ、あれ!
気づくと、あらゆる登場人物の台詞を細かいところまで しっかりと覚えている。
どうやら、我々母子三人が寝静まっている時、ビデオを繰り返し、繰り返しみているらしい。
坂本龍馬、岩崎弥太郎、土佐勤王党のメンバー、吉田東洋、切られてしまう井伊大老の顔まで
ありとあらゆる人物のまねをしまくる。
これが、びっくりするくらい よく似てるのだ!
奴は、違う母親に育てられていたら、きっと芸人になっていたであろう。呆れるほど似ている。
(土佐の香り、龍馬の香り、福山雅治に会いたくなったら、是非、我が家の扉をたたいてほしい。)
会社から帰ると、
龍馬の知識は増える一方。
夏休みの家族旅行も
「~経由で 四国!土佐じゃ、土佐!!」
もう誰にもとめられない。
我が家の大黒柱、ダンナ様は、一言でいうと
おめでたい!
その一言につきる。
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いつもの 二押しよろしくね。感謝です。
・・・・この記事を出したのが 4月の半ば。
あれから4ヶ月。龍馬も背景が随分かわりました。
土佐勤王党が倒れた今、彼は土佐弁のみならず薩摩弁も自由自在に操る幕末の志士に。
夏の旅?今年は土佐は逃したけれど、我らのGWは黒船の地 三浦半島浦賀。
そうそう 今 東京丸ビルで 龍馬伝展をやってるんですよね。
本日 母子3人は 最後のスタンプラリーですが、夫は出勤。
出勤を装い、丸ビルに足を運ぶやもしれません。
エキサイトからの方、気がつきましたか?
夫が 帰宅後 龍馬の知識をそらんじている絵です。
龍馬31歳。以前 33歳と描いてしまって ずっと気になっていたのです。
33歳・・・。残念ながら りょうまさんは 絶命してるんですよね・・・。