(つづき)縄文杉はマジで崇高だった!もう二度と行かないけど・・・ | 世界で一番の楽園求めて♪

(つづき)縄文杉はマジで崇高だった!もう二度と行かないけど・・・

皆様、どうも。

長らくお待たせしましたm(_ _ )m
屋久島、「縄文杉」編のつづき「復路」です。
(この記事は、放浪の旅 注目記事ランキング一位獲得してますベル

(最後テンション上がってる「往路」前編はこちら→縄文杉はマジで崇高だった!もう二度と行かないけど・・・)


とりあえず、“縄文杉を拝む”という目的は達成しましたので、気持ち的には楽でした。

縄文杉からウィルソン株までの下りは体力的にも少し楽になりますが、雨は強く降り続けカッパを着用していたため汗でビッショリ・・・ここでもかなり体力を消耗しましたメラメラ

途中から濡れても寒くはならないことを確認し、カッパを脱ぎました。これで発汗量も減り、だいぶ楽になりました。登山経験の少なさですね・・・



で、再度ウィルソン株に到着!

$世界で一番の楽園求めて♪




杉の内部に入り、しっかりハートを観察してきました!(男子ですが・・・)
本当にハート型なんですよドキドキ

$世界で一番の楽園求めて♪



少し晴れ間も見れるようになり、気分的にも楽になりますニコニコ

$世界で一番の楽園求めて♪



登山道の終わり「大株歩道入り口」まで、最終的に往復4時間で無事帰還DASH!
ここからは、転倒のリスクは格段に減りますアップ


あとは延々と続くトロッコ道を真っ直ぐに進むのみですあせる


早朝と違い「ヤク鹿」や「ヤク猿」が、トロッコ道でたくさん見れます。

$世界で一番の楽園求めて♪



映画「スタンドバイミー」の線路道が、これでもかという程に続きます叫び

$世界で一番の楽園求めて♪



この道、かなり歩きにくいんですよね・・・・平坦な木道より、体力は消耗します。特に最後の「小杉谷」以降は、真ん中にある木板がなくなる。

$世界で一番の楽園求めて♪



動画を一本入れときましょう。雰囲気はこんな感じです。
景色は単調ですが、森と更には自分自身と対話できるほどの孤独を味わえますよ~
最後の修行であり、貴重な時間です・・・



(非公開にしてました・・・すいません。クリックで見れます)


トロッコは、決して乗せてはくれません(笑)

$世界で一番の楽園求めて♪




最後、少し余裕あり・・・・
「三代杉」をパシャっと!

$世界で一番の楽園求めて♪




小杉谷から再度雨脚が強くなり、(道も悪くなり)足は悲鳴をあげてましたが・・・

なんとか荒川登山口に14時に到着できました。

トロッコ道は歩くというより、競歩に近い感じでしたね。





そしてっ!


これが今回の最終兵器!!!



下の写真にあるストックが、私の足と腰をサポートしてくれました!
(勿論レンタル)


もしこれがなかったら、走破は無理だったかもしれませんね・・・


それと僕の仲間は膝が悪いらしく、タイトなストッキングを着用してました。筋肉にも効果があり疲れも少なくなるそうです。いい値段なので、現地購入は足踏みしましたが・・・


$世界で一番の楽園求めて♪




歩行時間(休憩含)は、合計8時間30分ぐらいでした。
通常9-10時間らしいので、雨が降ったことを考慮すると、まずまずのタイムでしょうかねチョキ

その後、数日・・・足は浮腫みながら硬直してましたが・・・ドクロ

転倒しなくて、本当に良かった合格
絶対、誰も助けてくれないもん・・・

帰りは、荒川登山口、屋久杉自然館、安房、宮之浦とバスを乗り継ぎました。
(行きに同行したレディースとはだいぶ離れたため)

宮之浦には、16時過ぎに着きました。かなり接続悪いけど、満足感で許せます。
途中、安房のバス待ちでモスバーガー食べました。

朝、4時30分に出たから、合計約12時間ということになりますね・・・


ま、それだけの価値はあるでしょうグッド!



最後に一言。

縄文杉登山は、非常にハードです。十分な計画・装備で望んでください。天気はかなり重要ですね。雨の日は出来れば避けたいところです、体力の消耗が全然違うと思います。

在り来たりになってしまいますが、基本が本当に大事だと思います。事故は後を絶たないようですから・・・


樹齢7000年の縄文杉様、(倒木前に)是非っご覧に行くことをお勧めしまっせー!感動しますよ!


ではパー



にほんブログ村 旅行ブログ 放浪の旅へ
にほんブログ村
アップアップ
ランキング参加してます。
よかったらクリックして頂けると嬉しいです
グッド!



やっと、縄文杉書けましたクラッカーバナーもデカくして、目指せ一位アップ
次は高千穂峡!