「独学で合格できるか?」← NO!! | 資格とっ太郎のブログ

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宅建と行政書士を半年で合格したのがプチ自慢(笑)の資格とっ太郎です。
今はネットで起業してビジネスをやっているので、資格の勉強方法だけでなく
独立開業のためのビジネス情報なんかも記事にしていきます(`・ω・´)

ヤバいです。。

 

マジで超やばいです。。。

 

 

いきなりなんですけど僕、今月(2月)で30歳になりまして、、ガチのおっさんの仲間入りって感じなんですけど(汗)

 

 

早速、やっちゃいましたよ。

 

なんかもう、「えっ、こんなに急に老いるの!?」っていうミスをしてしまいました。

 

 

実は今日、メルマガの記事を書こうかなぁ、ってことで気合い入れて2時間くらい頑張って、入念に書き上げて「さぁ、配信しよう!」ってところで、

 

「そういや、前回までのメルマガって何書いてたっけ??」

 

って、パソコン内のアーカイブ見てたらなんと、

 

「えっ、今日書いた内容、ほぼ同じこと2週間前に配信してんじゃん!!」

 

っていう決定的なミスを犯してしまいました。。。

 

 

2週間前のことをもう忘れてるって、、えっ、30歳の脳って急にこんなに老いるの!?

 

っていう衝撃ですよ(笑)

 

 

いやもう、ありえんだろと。

 

マジ、ありえんてぃーですよ。

 

 

もちろん、1から書き上げたんで、似たような内容ではあるけれども、全く同じ内容というわけでないです。

 

 

まあれですね、「リメイク」。

 

たった2週間でリメイク版が配信されるって、ヤバいですよね(笑)

 

 

なので、新しく書いた記事はメルマガじゃなくて、もうこのブログ内に掲載したいと思います。

 

ブログに掲載するには、長すぎて胃もたれするくらいの文章量なんですけど、

 

今日の2時間の渾身の努力が水の泡になるっていう事実は、さすがに今の僕の精神では受け止めきれないので、見てやってください(笑)

 

 

ではでは、前置き長くなってしまいましたけど、、僕が今日メルマガで配信しようとした「リメイク版」の記事、お楽しみくださいませ。

 

 

 

↓↓以下、記事になります↓↓


いつもお読みいただきありがとうございます。

西(資格とっ太郎)です。


今日は2/28(木)、リアルタイムのメルマガ配信になります。



いや~、このメルマガ(メール講座)も、
絶大な支持をいただきながら、

運営開始から早5年以上は絶つんなんじゃないかと思います。


もう昔すぎて、明確にスタートした時期を思い出せないんですけど(汗)

メール講座の1通目を見返すと、
「24歳」って書いてあるので、今は30歳ですから、

5年以上は確実に経過してるってことになりますね(笑)


とにかくとにかく、長い間、親しみを込めてお読みただいている
読者の方々のご協力があって、

ここまで続けてくることができていることに、感謝です。


本当に、ありがとうございます!



僕はもともと、勉強に対して

「独学で取り組む」

ということに、強いこだわりを持っていて、
多くの難関資格を、独学で取得してきました。


で、僕のやり方をWebサイトを公開したり、
こうしてメール講座として講義をしていったりしながら、


「独学でもできるんだよ」


ってことを、いろんな形でシェアしていってます。




でも実は、、、、


最近では僕の中でこの考え方が
ちょっと変わりつつあって、


「独学でも合格できるんだよ」



ではなく、



“独学じゃないと合格できない”



っていう考えに、かなりシフトしてきました。


これは僕がもう5年以上、
資格試験の受験生の方々を
サポートしてきて、

ものすごく如実に感じる現実です。



独学でやれる自信がないから、通信講座に申し込む、
資格スクールに申し込む、

っていう人は多いですけど、
そのパターンで失敗している人が多いというが事実です。


で、失敗パターンになりがちな思考として、


「教えてもらえば、合格できるのかな。」


っていう発想です。


言い換えれば、“他力”に頼る割合が多すぎているということ。



別に、通信講座とか資格スクールを使っちゃダメ、
ってことを言いたいわけではなくて、

それらを使うにしても、文字通り「使う」、


“自力で学習する”


という大きなベースのオプションとして、
そういうものを活用できている人だけが合格を勝ち取っています。



つまり、ベースに「独学」があって、
その延長線上として、

“活用できる対象が増える”

という、効率アップのために
通信講座なり、何らかのサービスを使っている、

というイメージ。


そのイメージが、どんなサービスを受けるにしても
重要な心構えだと思います。



「もうこの通信講座に申し込んだんだから、
ここの教材以外は一切使わない!シャットアウト!」


なんて考えちゃう人も少なくないんですけど、
それはもう完全にアウト。依存しすぎです。


通信講座に申し込んで合格する人は、
その通信講座以外の教材とか参考書とか、問題集とか、

もっと言えば、ネット検索とか、

めっちゃいろいろ使ってますよ。



なので、僕が言いたいのは、

難関試験っていうのは、

“本質的には全て「独学」じゃないと合格できない”

ってことです。


ここら辺の考えが、ここ最近、
僕の中でかなり強く固まってきてます。


昔からぼんやりと、そういう印象は持ってたんですけど、
(サポートという)経験を重ねれば重ねるほど、

この想いっていうのが、年々強くなってるんですよね。



「独学でも合格できる」


という、従来の考え方じゃなくて、


「独学じゃないと合格できない」


っていう考え。



別に、通信講座とか資格スクール、
使いたいならいくらでも使ってもいいと思ってます。


だけど、それっていうのは
それらを使うことで、

“他力でなんとかできる”

っていうイメージで使うと失敗します。


“自力で何とかする”

という独学のベースがあって、
その「何とかする」を効率よく進めるために、
使えるサービスを使うっていう感じ。



だからそういう意味だと、

教材一式だけをポンと配って、
あとはカリキュラム通りに課題提出して、添削するから、


みたいな、古典的なスタイルでやってる通信講座なんて
マジで要らないんじゃないかと思ってますけど、

まあそれはさて置き。



やっぱり、


“独学で何かをやってみる”


っていうことは絶対に大事だと思いますし、

それで一定の結果を出す、
っていう経験は、

かけがえのない人生の「財産」なんじゃないかと思います。


これ僕自身がかなり強く感じてることで、

高校時代に「電験3種」っていう、
電気業界ではかなり有名で難しい資格があるんですけど、

それを独学で取った、
っていう経験がその後の僕の人生に絶大な影響を与えてますからね。



そういう経験があったからこそ、

高校を卒業して就職して、技術者になったときも、


「(先輩とか)誰かに教えてもらうだけじゃだめだな」


って思って、自力で仕事に関係しそうな参考書とか
本屋で買いあさって勉強して、


周りの、工学の大学院まで勉強してきた
いわゆるエリートだらけの中でも、

まともやっていけるだけの力はつけることができたし、
それなりの、質の高い“経験値”を得ることもできました。


もしこれが、

「誰かに教えてもらえばいいや」

っていうだけの発想で僕が生きてきていたら、
絶対に実現できてなかったし、

個人事業で仕事をしている今みたいに、
自由な生活をすることなんて、もっと実現不可能だったと思います。



日本の学校は、

教えてくれる先生がいて、

先生に教えられたとおりの事を
テストで正確に答えることで高得点が与えられ、

高評価を得ることができる仕組みになっています。



試験問題で、先生が教えた解き方じゃなくて、
別で学んだ他の解き方で回答したら、

答え合ってんのに、「間違い」になった、

みたいなことって、学校だと割と普通にあります。


「教えた通りにやってないから×」


って、僕みたいな人間からすれば

“アホ”以外の何物でもないなって思っちゃうんですけど、


でもそれって、日本の教育現場には根強く残ってるんですよね。


答え合ってる、解き方も間違ってない、

でも、「教えた方法じゃないなら」ダメ。


「ちゃんと授業を受けてないってことだよね?」みたいな。



極端な例ですけど、
日本の学校教育は少なからずそういうスタンスで
教育が行われています。


授業でやったことが全て。

自力で勝手にやったことなんて知らん。


と言わんばかりの。



もちろん、時代が時代なので
今現在、全ての学校がそうであるというわけではないかもしれないですけど、
(これは半分、希望的観測も含んでます)


少なくとも、僕らが学校教育を受けていた時代っていうのは、
そういうのは当たり前だし、

学校、っていう革新的なことを受け入れづらい
古い体質の組織っていうのは、いまだにそういう事を普通にやってます。




だから、「勉強」という行為が
自然と“他社依存”になってしまう。


もう学校教育の弊害でしかないと僕は思ってますけど、
でもそういう中で僕らは育ってきたんだ、っていう事は事実なので、


いったんそこから脱却しなきゃいけないわけです。


特に、高校までを学校で「真面目に」過ごしてきた人、
「真面目に」授業を受けて、「真面目に」先生の言うことを聞いてきたような、

学校でいうところの模範的な生徒ほど、この脱却が難しいです。



僕みたいに、心のどこかで内心学校を馬鹿にしていて、

授業は出席してたけど、

「うわっ、この先生説明間違ってるよ。しょぼ。」

「これ質問しても、この先生は絶対に答えられないな」

みたいな、

ひねくれた性格の人は、逆に脱却しやすいかもしれないですけどね(笑)


いや~、調子に乗ってた。あの頃は(苦笑)



まあそれさて置き。


通信講座とか資格スクールとか、
そういうサービスを使うかどうかにかかわらず、


本質的に、

「自力でやるんだ」

っていう独学の意識は絶対に必要だってことです。





だから、僕はよくメルマガの読者から
こういうこと聞かれるんですけど、


「本当に独学でも合格できるんですかね?」


って。


これに対する僕の答えは、


「いやむしろ、独学じゃないと合格できないですよ」


です(笑)





ということで、久々のメール配信でしたが、
なにか<%name%>さんの気づきになればなぁと思います。





ではでは、今日は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

西