レザークラフトでジョイントキャップホルダーを作り始めたのですが、レザークラフトを始めた理由のもう一つの目的はキューケースを作ることでした。
キューケースと言っても普通のキューならいくらでも売っているので買えば良い。
私の作りたいのは旅行用に買った5分割キュー用です。
普通のキューは2分割なのですが、これは5分割。
2014年の2月にEtsyと言うサイトで輸入したものです。
海外に行くことが多いので旅のお供に買ったのです。普通のキューは大きすぎて旅のお供にするには目立ちますのでね、、プロなら良いのでしょうが私の場合は何しに行ってるのっ?てなりますのよ
このキューを使ってる人を評する記事があって大変面白かったのでご紹介しておきます。
そうなんです。そんなの買わなくてもキューくらいビリヤード場にあるの使えばいいでしょと思うでしょ? でもね、海外のホテルとかに置いてあるキューはボロ過ぎて大抵使えないんです。
例えばこのキュー先。普通キューには球に回転をかけるため摩擦が必要なので革のタップというのが付いているのですが、、無いんですタップが。
こんなので撞くからボールもボッコボコです。
捻れないので玉突きが全く面白くないです。
ということで短く分割出来るキューが必要なんです。
ちなみにこのキューの先にはネジが切ってあってタップが取り外せるようになってました。
(先の記事にも書かれてましたが)
すぐに緩んでまともに撞けないのでネジは使わずに接着剤で普通のタップを付けてます。
買ったキューにはハードケースがついていました。
これ使えば良いのですが、かさばりますのでね
革で作ってみたのです。
まだレザークラフト始めたばかりだったので、縫い目も真っ直ぐじゃないし酷い出来栄えですが、こんなケースを作りました。
こんな風に入れてます。
ホテルの部屋で撮影。着き心地はしなりがなくて硬いです。
タップはモーリ。硬さは忘れました。しっかり接着してます。
こんなに小さくなりますが、インドの空港のセキュリティは厳しくって、なんじゃこりゃーと言われてビリヤードのキューじゃと説明するも機内持ち込みはさせてもらえませんでした。
このキューはポケット用ですが、後日スヌーカー用も作ってもらいました。
こちらで使ってますね。
このキューは若くして亡くなられたキュー職人 h-Factoryの長谷氏に作ってもらったものです。
大事に使います。
これにもケースを作りました。2016年の2月です。
少しは上達してますが、まだまだです。
こんなことより玉突きを上手くならないといけませんが、、
今ではこんな良い量産キューがありますが、2014年当時はなかったんですよね。
ではではまた。