2年ほど前まで、カリグラフィーのお教室に通っていました
カリグラフィーはとても奥が深く、字体によってどの地域で使われていたとか、どの時代の字体とか・・・
最初の字体がヨーロッパに広がるにしたがってどのように変化して行ったのかとか、色々勉強をしていくと本当に難しいんです
最近はあまり書くこともなくなりましたが、ポーセリンペインティングで時々使うことがあります。
やはり習っていて良かったとつくづく思います
ベビーシューズに名前、誕生日、体重、身長・・・を入れたり、作品にイニシャルを入れたりと大活躍です。
作品も色々な部屋に飾ってあるのですが、字体や色彩の雰囲気などにも惹かれます
磁器と紙・・・素材は違いますが、作品を制作していく過程というのは同じ達成感がありますね。
最近は書いていませんが、昨年羊皮紙に描いたさくらんぼの作品に文字を入れて行きたいと思っています。
こちらは初期の作品ですが、文字を少なくして”ざくろ”の絵で誤魔化そうという、みえみえの作品です。
羊皮紙にイタリック体で文字を入れました。絵は水彩絵の具で描いています。
こちらは、課題の作品で”D"の中にすみれを描き、金箔で仕上げた作品です。
額に入れるとこんな感じです。シックな雰囲気にしました。