久々の声

昨日は準夜でした。休憩に入り携帯をチェックすると、着信がありました。
ナニゴトカ?!と思い直ぐにかけると、３月の旅行でホテルの予約をしてくれたと言うのです(^w^)さすがぁ～(≧ε≦)
久々に声を聞き、元気そうだったので、ひと安心しました。
そしてテンションが上がりそのまま休憩をでて、カテーテル治療後の患者さんのもとへいくと
『座ってる…』
あぁ↓↓絶対安静なんですよ～(￣○￣;)
というと『わしゃなんでここにおるんかのぉ。しっこ行きたいんじゃけど、トイレドコカノォ？』
術後センモウ＼(☆o☆)／…
『ここどこかわかります？』
『マラソンの大会に来たはずなのになんか管がいっぱいついとるじゃ。取ってくれ(￣∀￣)』
無理～(；∇；)/~~
スグサマ点滴刺入部を保護しセンサー設置。その後も１時間ごとのセンサーコールに振り回されまた今日も時間内に記録が全くできず、『いつになったら時間内に記録できるん?もうちょっと考えて動きんさい。もう次が入ってくるんよ(;`皿´)』と怒られてしまいました(ρ＿;)
疲れたし、ヘコんだけど嬉しい声が聞けた一日でした。気づくとお風呂の中で寝てました(^。^;)危ない危ない。

忘年会

昨日は病棟の看護師だけの忘年会でした。
昨日も日勤でどなられてばっかりだった私は、行きたくない病を発症していましたがみんなにズリズリと引っ張られて行きました
普段の話をしているときは入っていけますが、仕事の話になると今日のことを思い出し入っていけずあまり楽しみませんでした。
宴も終盤にさしかかり、1年生一人ずつのスピーチがありました。みんな笑顔でこれからのことを話している中、自分の番になり、いろいろぐちゃぐちゃになっている私は、泣きそうになりながら、半分声を震わせながら、精いっぱいの意地を張り頑張っていこうと思います。と言い終わりました。心に思っていることと逆のことを言うのはやっぱりつらいですね。
まだまだ探索中の毎日です。転職するにも何がしたいのか分からないので、このままではニート決定です(-.-;)

アセスメント

看護師として働きはじめて、8ヶ月。病棟では私のことで話が持ちきりです。もうすぐ次の1年生が入ってくるのに全く成長しない私…。
アセスメントしなさいと言われ続けてもなかなか出来ません。学生の時よくあんな記録で学校は卒業させてくれたのか謎です。アセスメントがまったくできていないし、授業は聞かないし、私よりも何百倍も頑張ってる人が悔しい思いをしているのはなぜか。世の中おかしいですよね…
この間先輩に何で働いとるのか考えろ。先輩たちと仲良く働く為じゃない。看護したいからみんな働いてるんだ。おまえにはそれがない。
と言われました。
「看護」
友達がよく先生や友人に「看護に一番必要なものはなんだと思う」との質問に、思いやり。愛。正直さ。など、みんな答えていたけども、今になって思うことは…
知識があってからこその看護なんだなと思いました。私はなぜこの仕事を選んだのか…小さい頃死んでも看護師にだけはなりたくないと思っていた考えが祖母を自宅で介護している母の姿を見てすごく暖かい、人間らしい仕事だなと一瞬にして憧れに変わった瞬間は今でも忘れられません。
でも、いつから私は看護を見失ってたんだろう…
今思えば看護学校に入って周りばかり気にして、本当に看護が学びたかったのか、楽しい毎日だけを送りたかったのか。今何がしたいのか。何をして生きていきたいのか。
今一度、看護について自分についてちゃんと考えないといけない。
今の私に患者さんをみる資格なんかない。
基礎実習で、指導者さんから「そばにいるだけでも看護」この言葉をいつも大事にしてきましたが、知識がある人にだけ言える言葉なんだと分かりました。ただそばにいるだけは誰でもできる。しかし、看護師としてそばにいつつ患者さんの状態、気持ちを考えアセスメントし寄り添えてからこそ、看護師と言えるんだと分かりました。
ほんとに看護がしたいのか。人と関わる仕事がしたいのか、もしそうなら看護師じゃなくても人相手の仕事はたくさんある。人に優しくしたりとか思いやったりとかみんなが出来ること。看護師じゃなくてもそういった想いを生かす仕事はある。看護が分からなすぎて、上からは罵声を浴びせられ何も楽しみがない。だんだんこの仕事が嫌になっている。
知識を増やせばいいのか。でもきっと聞き間違え、書き間違え、勘違いの多い私は無理だ相当頑張らないと直せない。というか、直らないと思う。 できてるみんながうらやましい。
さて、今日も行ってこよう