TB 0-4 BOS
本日のダブルヘッダー第2試合は・・・
レイズ先発シールズがクオリティスタートでゲームを作ったが、レッドソックスでも抜群の安定感を誇るレスターに打線が完全に抑え込まれ完封負け
尚、岩村はこの試合は出場しなかった
現実から目を背けても何も生まれない……
この結果を受け、11連敗&3カード連続逆スイープ=自力プレーオフ進出消滅
これが紛れもない現実だ……毎日コツコツとレイズネタを書き始めてこんな時期があるとは夢にも思わなかったのが本音だ・・・
皮肉にもレイズは昨年覇者という事でこの時期の急失速、『連敗』というキーワードで新聞などのメディアを賑わしている
チームの若いメンバーたちにこの屈辱は大いなる経験になり、球団も昨季オフの補強や先を見据える戦略の甘さを痛感している事であろう
冷静に見てもレイズ打線には未だタイトル争いに絡むような優秀な選手がゴロゴロいる
打点王はロンゴリア
盗塁王はクロフォード
ホームラン王は戦線離脱のペーニャ
今季はレベルが高いので難しいが高打率安定のバートレット
ちなみにア・リーグの長打率のベストには、クロフォードを除く上記の3人+今季ブレイクのゾブリストも入る
移籍組のバレルさえもっと良かったら1~6番迄が完璧+岩村で言う事はない
結局、解決策は今のように投手陣を小粒でいくなら⇒層を厚くしてオーバーヒートさせない事
即戦力の補強なら、金銭的に無理をしてもカズミアに代わる絶対的エース&守護神を据える事
何度も書いているが、弱点は上記の点だ
実はもう一つある……
機動力&スモールボールの復活これは修正出来る点
折り返しのオールスター以降はチーム盗塁数が激減
バッティングも進塁打を狙わず雑な大振りの攻撃が目立ちHRは多いが、逆に三振数は激増
一言で言えば『宝の持ち腐れ』ってやつだ
レイズファンに限らず、MLBファンはみんな『もったいない』と思っているはず
次はオリオールズ戦See Ya!