私が21歳の時に絶望した父親の言葉「お前だけやりたいことやっていいと思ってんのかよ」。 | 休職中からの自力でうつ病治す心体健康法

私が21歳の時に絶望した父親の言葉「お前だけやりたいことやっていいと思ってんのかよ」。

●私が21歳の時に絶望した父親の言葉「お前だけやりたいことやっていいと思ってんのかよ」。

 

おはようございます。うつ病を薬なしで治して普段から本音で話す心のケアカウンセラー柳田浩治です。

 

 

昨日書いた記事の続きです。

 

私は、高校卒業して初めて入社したのが、埼玉県にある建築会社でした。

 

当時の私の夢は、自分の家を自分で作ることでした。

 

なので、大工を育成氏ているその会社に就職しました。

 

しかし、私は手先が不器用で失敗ばかりしていました。

 

一向に上手くならないし、しかも遅い。

 

それを見た指導員に言われたのが、

 

「お前、この仕事向いてないよ。辞めた方がいいよ」でした。

 

これを言われたのは、1年目の終わり頃でした。

 

2年目になってからは、先輩に迷惑をかけて怒られることが多かったです。

 

3年目になってからは、同期に迷惑をかけて迷惑がられる存在になりました。

 

そこから私は、俺はここにいては迷惑かけるだけだ。早く辞めなければ。

 

そう思って、3年目の12月に退職しました。

 

ここまでが、昨日書いた内容です。

 

辞める前に、親に連絡しておこうと思って伝えました。

 

当時、親に辞める理由について伝えたのは、別の理由だったと思います。

 

確か、会社は売り上げのことしか考えていない。

 

そういうことを言ったと思います。

 

何で素直に自分には向いていない。

 

みんなに迷惑かけているからと素直に言わなかったのかと言うと、それだと慣れれば上手くなる。

 

それを言われるのが分かっていたからでした。

 

それだと辞めにくい。

 

そう思ったので、会社は売り上げのことしか考えてないことを言ったのだと思います。

 

それを聞いた父親は、「会社ってそういうものなんだよ」って言いました。

 

当時の私は、辞めてからのことは何も考えていませんでした。

 

しかし、やりたいことを仕事にしたいと思っていました。

 

そのことを父親に言うと、父親はこう言いました。

 

「みんな、やりたくもないことを我慢してやってんだよ。お前だけやりたいことをやっていいと思ってんのかよ」

 

その後、お前の考えてることは甘い。

 

ただのわがままだと言われました。

 

私はこれを言われて、何でやりたいことをしてはいけないんだ。

 

納得がいかず絶望したのを覚えています。

 

それを言われても辞めたい気持ちは変わらなかったので辞めました。

 

当時の私の心は絶望しかありませんでした。

 

絶望しかなかったので、私は日本にいたくないと思っていました。

 

私は、もしかしたら海外に行けば何か変わるかもしれない。

 

海外に行けば、やりたいことが見つかるかもしれない。

 

そう思っていたので、海外に行くことを考えていました。

 

その当時、思いついたのはイギリスでした。

 

何でイギリスだったのかありません。

 

ただ思いついたのがイギリスだった。

 

それだけでした。

 

そこから私は、3年目の12月に会社を辞めた後、イギリスに行きました。

 

何も考えないで行ったので、大体2週間程度で戻ってきました。

 

その時の話は、明日に出る記事に書いてあります。

 

興味がありましたら、ぜひそちらもご覧ください。

 

 

以上です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

うつ病を薬なしで治して普段から本音で話す心のケアカウンセラー柳田浩治でした。

 

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