統合失調症らしくない | 明日に向かって

明日に向かって

息子の抗精神病薬の主剤がインヴェガに変更なりました。インヴェガに変えたことによってタイトルを「眠気が強い」から「明日に向かって」に変えました。2023年5月27日

息子は、本来の統合失調症らしくないです。

幻聴幻覚は、ないです。

前のクリニックでは、被害妄想となっていますが、それは、私に言わせれば、いじめの被害で妄想ではないです。

実際に存在する同級生から受けた仕打ちでもあります。

それに対しての怒りでした。

 

いじめに耐えて我慢していたからこそ、夜寝られなくなり「頭がガンガンする。」となったのです。

それは、前のクリニックで薬により抑えられました。

しかし、薬を無くされた時に怒りが爆発しました。

今でも、前のクリニックの医師に対して私は「なんていう事をしてくれたのだ。」と思っています。

そういうこともあって、いつかしか転院を考えていました。

 

7年前に転院してから息子が自閉症スペクトラムの二次障害ということになって、なるほどと思えることも出てきました。

でも、主剤の薬は変えていません。

 

前のクリニックにいた時には、いじめのフラッシュバックが多かったです。

でも、年数が経つことによってだんだん薄れてきました。

 

極力、小中高のいじめの話はこちらからは仕向けはしないですが、今は、息子本人が小中高の話をしても、興奮して怒鳴るということはなくなりました。

 

5年前の息子の医療保護入院で、寝る前の薬がベルソムラの他にレボトミン・デパケンRが追加され、睡眠が改善されました。

息子の眠気は相変わらず強いですが、昼頃からは起きていることも多くなりました。

 

息子は、よく「両親が不慮の事故にあったら、どうしよう。」というので、親亡き後の生活のことをキチンと整理と準備をしないといけないですね。