ブッタの教えとほめ育の繋がり | たーさんのほめ育日記

たーさんのほめ育日記

日々、感じたほめ育に関することを中心に書いていきます。
気づきや生きる活力となり、笑顔で過ごせる助けになれたら幸いです。

おはようございます(^_^)v
今日は天気が良くて気持ちいいですね。
今日も素敵な笑顔で1日いちほめ、良い1日になりますように。

私は、15歳くらいから20歳くらいまで色々な悩みや葛藤があり、色々なものに触れ、学んだ経験があります。
その中に仏教の教えについて学んだことがありました。
とくにブッタが語った8つの教えが今でも心に残ってます。

ブッタの教えに『八正道』があります。

正見・・・・・・正しく見る
正思・・・・・・正しく思う
正語・・・・・・正しく語る
正業・・・・・・正しく行う
正命・・・・・・正しく生きる
正精進・・・・正しく努力する
正念・・・・・・正しい想念
正定・・・・・・正しい精神

8つのことを教えています。

その中でも、私たちが生きていく中で一番影響が大きいのは、正しく見る、正しく思う、正しく語るの3つです。

正しく見ることは中々できないことがあり、人は育つ中で影響を受けた見方をしてしまいがちで、判断を間違えてしまうことが多いからです。

正しく思うことができなければ、片寄った思いになり、その思いから人が行動するときに誤った方向になりやすいからです。

正しく語ることは、自分の思っていることを的確に、相手の立場や状況に応じて、正直に話すことです。嘘や偽り、間違ったことを言わないことです。

ほめ育に照らし合わせてみると、
自分や相手を褒める時は、自分や相手をよく見ることによって、良いところに気づいたりすることができます。これは正しく見ることに繋がると思います。

自分や相手の良いところを気づいた時、自分や相手をどう褒めてあげることが一番良いかを考えます。
自分や相手を知ることから色々と思い、言葉を選ぶと思います。
これは正しく思うことに繋がると思います。

自分や相手に褒める言葉を出すとき、自分や相手に分かりやすく届くように話すと思います。
自分や相手がどんな言葉かけをしたら喜ぶのかを真剣に考えてほめ言葉を出すからです。
これは正しく語ることに繋がると思います。

こじつけみたいに感じるかも知れませんが、ほめ育をしていると、過去から脈々と受け継がれた叡智や真実のものに近づいていくように感じてます。

人は褒められるために生まれてきた。

それぞれに個性にあった使命があります。

ほめ育は、人の良い個性を引き出し伸ばしてあげられると思います。

ほめ育を続けていると、そのように感じてます。

これからもほめ育を伝えていきたいと思います。

今日も素敵な笑顔で良い1日になりますように。