真空管アンプは必要か?

フェンダーのblues jr真空管アンプです。

3年ほど前に真空管が閃光とともに壊れた。

修理をしてもらって、その1年後に今度はアンプから煙が出た。

完全に死んでしまった。

拙い自分の回路知識から判断するとコンデンサーが燃えたと思う。

前の修理で4万ほどかかった。

定価が確か11万円くらいで、購入金額が格安で58,000円だった。

流石に今度も同じお金かけたら買った値段を超える。

自分に電気的知識があればどれだけ良いんだろうと

文系の自分の無能さを嘆いても仕方ない。

それで今度は、NUXのモデリングアンプを購入した。

中華製だけど、無線で音鳴らせるし、取り敢えず良いかと思い、

使って、1年半!電源が入らない。

バッテリーが死んだんだろう。

バッテリー内蔵はこれだから信用がならない。

中華製は、音は良くなったけど、長持ちしない。

重要なパーツだけ金はかけて、後のパーツを安もんで済ませていないか?

修理は考えていないタイプのアンプのようで、費用も購入したほうが安いようです。

ということで、blues jrが亡くなってから、取りあえずアンプを探して、結局

行き着いたのはフェンダーのFrontman10G定価12,430円

お店なら8000円くらいで買える。クリーントーンならこれで充分イケる。

リバーブやディレイはコンパクトエフェクターあるし、歪み系は昔のBOSSのマルチエフェクター繋いだら、家で使うにはこれでも良い。

しかし、定価11万円から3万円、揚げ句1万円代と、どんどん落ちていきますよ。

でも、真空管アンプはメンテナンスが大変だし、維持費もかかる。

ちなみにblues jrは真空管換えても、バイアスの設定するとこがないから

いい音になるかは、換えた真空管次第ということです。

自転車のように自分でメンテ出来れば良いけど・・・

フェンダーのToneMasterシリーズのように真空管ではなく、

トランジスターのモデリングアンプなら壊れないだろうな。

ちょっとお高いけど、欲しいな。