おはようございます😃名古屋は良い天気です。3. 11ですね。あの年はよく覚えています。正月から何か嫌な感じがしていて、何かが起きるかもなんて第六感ですよね。

中国から四柱推命の大先生が毎年お正月来られますが、我が家では昔から良い話は聞きません。悪い話だけお聞きして対応して来てます。

阪神淡路大震災の時もそうでした。父が年明けからとても気分が悪く、体調も良くない中でシンガポールへ旅立ちました。帰国した次の日にあの大惨事が起こりました。朝焼けに縦型の雲を見て気がかりになり港に連絡したと言います。弊社は港の仕事も沢山やっています。

僕はちょうど広島に居て5時46分に目が覚めてトイレに立ち揺れました。胸騒ぎでしたね。

3. 11の時も正月の神さん参りで、神様に私に不幸を与えて下さい。私なら何とか乗り切ります。そのかわり家族や社員、その家族には不幸を与えないで下さい。これが我が家のお祈りです。そして今も柏手打ってそのようにお祈りします。


あの時は、本当に嫌な胸騒ぎでした。そして、四柱推命の先生に水と言われて、太平洋側の弊社の施設に防災対策の訓練強化を伝えました。


東京大学の友人が、防災に関して詳しいものですから正月に会いに行き、各施設の避難場所の特定をしてもらいました。

それに基づき社員や家族には避難訓練を度々行い家庭ごとの避難方法を模索したのは、昨日の日の如く覚えています。

そして、当日その訓練の成果を見せることとなり、お陰様で社員2851人、そしてその家族14212人全員が無事避難出来ました。


その後も社員の雇用は継続して、皆さん全国へ手伝いに行って来れました。そして一年半後に港の復旧何終わりました。一年半の雇用の継続は初めに決めたことです。仕事もないですが、今まで私を支えてくれた人達ですね。