麻酔科医のハル・ナツ・アキ・フユ~Sのたわごと -3ページ目

!!オフ会開催しました!!

突然ですが・・・


実は先日、この「地方医大生のたわごと」の読者さんの集いがありました。
そうです、いわゆるオフ会というやつで、今回が記念すべき第一回目でした。
一部の読者さんからオフ会をやって欲しいというお声をいただいたので、近域に住んでいて連絡がとれた人を集めて、細々と開催しました。。ブログを始めて以来の念願だったオフ会を開催できて大変嬉しく思います。


      第一回オフ会

      ↑みんなで、乾杯~!



参加者は読者さん3人と管理人スヌの4人で、少人数でのこじんまりとした会でしたが、予想以上に盛り上がりました。



??何~?!オフ会やるなんて聞いていないぞ、私も出たかったのに~、という人もいるかもしれません。(そんな人がいたら嬉しいですね、お知らせできなくてごめんなさいね。)でも安心してください、近日中に第二回目を開催したいと思っていますので、その時に参加していただけたら嬉しいです。ぜひ、参加したいという人はメールをくださるとありがたいです。



今日は、その記念すべき第一回目のオフ会の模様を会話形式でお伝えしようと思います。


参加者
Nさん、Mさん、Sさん、スヌ


Sさん「スヌさん、ご卒業おめでとうございます。最近更新少ないですよね~、いつも楽しみにしているのでもう少し頻繁に更新お願いします。」


スヌ「ありがとうございます。まさかみなさんがここまで楽しみにしてくれているとは思わなかったですよ。これからは、頑張って更新します!」


Nさん「スヌさん、チェコ旅行記や、深夜特急の続きはどうなんですか?気になりますよ。楽しみにしてるんですよ~」


スヌ「ごめんなさい~、実は私は飽きっぽいところもあるんですよね。」


Mさん「オフ会って楽しいですね~、また開きますよね。次回も絶対行きますよ。次回は夏当たりに開催ってどうですか?」


スヌ「いや~、私もオフ会の開催は夢だったんですよ。こんなに楽しいものだと思いませんでしたよ。次回はどうでしょうか、そうですね、私の夏休みにでも開きたいですね。」


Sさん「スヌさんって、本当にスヌーピーに似ていますね。」
(一同納得、みんな大笑い)


スヌ「そ~ですかね~(照れる)」


こんな感じで、本音トークも炸裂して、大盛況の内に幕を閉じました。そして、またの再会を約束して我々は別れたのでした。




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卒業式を終えて~新タイトルどうしよう?

日本中がWBC優勝に酔いしれた一日ですが、私としても美酒に酔いしれた一日でした。



私は昨日、卒業式を迎えました。

ついさっきまで謝恩会で盛り上がっていたところです。

賑やかだった数時間前から一転して、今は嵐の去った静けさのようです。

「6年間も毎日のように顔を会わせていた同級生とももうお別れなんだな~」

「仲のいい友人とも、各地に散らばっていってもうちょくちょく会えなくなるんだな~」

「この会を最後に、もう2度と会わない人もいるんだろうな~」

などと思うと寂しくも、感慨深いです。



6年前に初めてこの地に足を踏み入れて、なんか田舎に来ちゃったな~、って感じでスタートした大学生活ですが、今日終わりを迎えました。

長かったような、短かったような、

いや~、やっぱり6年間って結構長かったですよね。

周りに溶け込めず、自分って社会不適合症候群なのかなと思うこともありましたが、

自分のことを理解してくれる友人を得たり、真正面からぶつかってきてくれる先生と出会えたり、やはり収穫の多い大学生活でした。


みんな、どうもありがとう!また、どこかで会えるといいな(*^_^*)



ところで、卒業してから、就職するまでの間って身分って何なんでしょう?

もしかして、無職?

3月31日までは公的にはまだ学生ということでいいんですよね。

ということで、「’’地方医大生’’のたわごと」というブログタイトルが使えるのは3月31日までということみたいです。4月1日からはブログタイトルをリニューアルして、これからも細々と続けていきたいと思っています。というわけで、目下、ブログの新タイトルを考え中です。



昨日は多くの人からこれからもブログを楽しみにしているよ!いつかコメント書くねという嬉しい言葉をもらいました。

これからも、私のブログが、人と人(「愛するクラスメイト達」を含めて様々な人)とがつながれる場所となっていけばいいなって思っています。



といっても、本当のところ4月からブログどころではないのかもしれませんね。

今は、早く一人前に働けるように頑張りたい、という気持ちでいっぱいです。

でも、焦りは禁物だと思うので、着実にステップアップしていきたいですね。

私は、そんなに器の大きい人間ではないし、何かで有名になりたいとかは思わない。

ただ、「縁の下の力持ち」として、気がつかないところで誰かの役に立つ、そんな味のある人間でありたいと思います。


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韓国の街角から①~迷彩服ファッション?

韓国から帰国しました。

唐突ですが、次の問題を考えてみてください。


Question

韓国では、迷彩服を着た若い男性が街中にあふれています。なぜでしょうか?

①韓国ではファッションとして迷彩服が流行っている。

②韓国の男性は兵役の義務があるが、休暇中でも軍服を着なければならない。

③韓国は今治安が悪く、治安維持の為に軍人が警備を行っている


       韓国1



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答えは②です。

いかにも、これっていう感じでわかりやすかったと思いますが・・・


この写真は、兵役中の若い男性が休暇中に、恋人と仲睦まじくデートしている様子を写真に収めたものです。



ご存知の方も多いと思いますが、韓国では男性に兵役が課せられます。原則的には2年間で、20代前半の大学1年か2年次終了後に行くことが多いそうです。例外としては、扁平足、体が弱い人は免除されたり、ソウル大などのエリートには期間が短縮されたり、オリンピックでメダルを取ると免除されるそうです。有名なところでは、かのヨン様は目が悪くて兵役が免除されていましたし、W杯で活躍したアンジョンファンは期間が大幅に(確か2ヶ月程度に)短縮されました。兵役中にも休暇がもらえるそうなのですが、いつでもすぐに戦闘体勢となれるように、休暇中とはいえ(デート中でも!)四六時中戦闘服で生活をしなければならないそうです。



付き合っている男性が2年間兵役に行くことになると、大半の女性は2年間も待っていられずに、他の男性と付き合うようですね。だから、このカップルは’’奇跡的に’’愛を貫いてるカップルといえるでしょう。特に、女性の方が、男性にぞっこんということなのでしょう。



ちなみに、韓国では、美女と野獣カップルというか、こんな普通の男性がこんなかわいい子と!というちょっと不似合いなカップルが日本以上に多いような気がします。その理由にはいくつかあって、代表的な理由としては、①日本人と韓国人の美的感覚が違う、②韓国人女性が男性に求める条件が、日本人女性のそれとは違う(韓国人女性は、日本人女性以上に男性に肉体的な強さを求めることが多い)があります。あと、もう一つ、これは想像なのですが、20代前半の男性の多くが兵役に行っているわけですから、その世代では、女性の数の方が多くなるわけです。よって、自然と「需要と供給の関係」が成り立ち、平均的な男性が高値で売れているのではないかと僕は考えています。



ところで、日本では、街中にファッションとして迷彩服を着ている人がいますよね。韓国の人にとっては好き好んで迷彩服を着るという感覚が信じられないそうです。まー、それももっともなことですよね。厳しい軍隊の訓練を思い出させるような迷彩服を、兵役が終わった後に着ようと思う人は誰もいないでしょう。迷彩服をファッションとして着るという行為そのものが平和を象徴しているのかもしれませんね。



この兵役という男性の義務は、厳しくてみなが嫌がる’’文化’’ですが、終わった後はいい思い出になるそうです。会社に就職した後も、上司との会話は兵役関係のネタが多いとか。男性ならば誰でも経験していることなので、皆で共有しやすい体験なんでしょうね。また、「一人の少年」から「一人の男性」となる為の、いわば通過儀礼的な意味もあるのでしょう。やはり、兵役を終えた男性は顔つきが変わってきます。

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ソウル4日目~魅力的な宿①

僕が今滞在している旅館は、ソウル市内では、一番安い宿で、シングルで二万ウォン(日本円でだいたい2500円)です。2畳ぐらいで、テレビと布団しかない質素な部屋ですが、鍵も一応かかりますし、部屋も暖かく、それなりに快適に過ごすことができます。また、シャワーはお湯が十分でますし、インターネットは無料で、日本語が使えるのもいいところですね。



しかしながら、なんといってもこの宿の魅力は、中庭のテーブルには、必ず誰かが話しているので、一人で来ても寂しくならないことでしょうか。この宿は一人で旅している人が多いのですが、かなり個性派揃いです。こういう宿の魅力としては、普段の生活では会えないような違う世界の人に会えることでしょうか。



今日は宿の個性的な人々をご紹介しましょう。


Aさん(日本人、24歳男性)

昨年12月はじめから3ヶ月この宿に滞在。最所は1週間の予定であったが、ソウルを気に入ってしまい、長期滞在となった。最所の1ヶ月は市内をぶらぶらしていたのだが、1ヶ月を過ぎたあたりから特技のスケートを生かして、スケートリンクでインストラクターの仕事を始める。韓国に来る前は、韓国語の数字1,2、3ぐらいしか知らなかったのに、今では韓国語だけで不自由なく生活できるレベルに。さらに、韓国人の彼女まで作ってしまうという強者である。彼いわく、「俺って、日本ではもてないんだけど、こっちに来たらみんながハンサムって言うんだよね。なんか、韓国受けする顔みたいだよ。」



まだまだ、紹介したいのですが、これから準備して観光に行くのでまたごきげんよう。



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只今ソウルにいます。

皆さんお久しぶりです。突然ですが、今私はソウルにいます。

本日は、ソウルからブログをお送りいたします。

ソウルには昨晩到着して、12日間の滞在予定です。



韓国に来たのは初めてなのですが、不思議な国ですね、

日本人と同じような顔した人が、違う言葉を話している。

街の風景は日本となんとなく似ています。文

字がハングルでなければ、きっとここが韓国だとは思わないでしょう。



ちなみに、今日僕は韓国人に見間違われたのか、韓国の方に道を聞かれました。

ある意味こういうのは快感です。

街を歩く人で、明らかに日本人とは違うなって思う人もいれば、この人は日本人でもいけるなっていう人もいます。きっと、僕がハングルをペラペラだとしたら、「僕は韓国人ですよ~」というのもいけるのではないでしょうか。いわば、「日本人が街に違和感なく溶け込める街」それが、ソウルという街なのでしょう。 こんな感じで、ソウル滞在を楽しんでいます。また、明日もこんな感じでレポートできるとおもいます。では、ここは韓国語で「チャプシダ(おやすみなさい)」(文字化けしていたらごめんなさい)


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帰ってきました。

試験が月曜に終わって、火曜に帰ってきました。

準備、本番ともにベストは尽くせたと思っています。

結果が出るのは3月の終わりで、祈るだけしかできませんが

試験のことは忘れて、

目の前の休暇を思う存分楽しもうと思っています。


今まで応援してくださった方々ありがとうございました。


まずはとりあえず報告まで。

また、近日中に東欧旅行記の続き、その他をアップしようと思っています。



行って来ます。

いよいよ土曜から本番です。

明日試験が行われる地に向かいます。


今まで応援してくださってみなさま、本当にありがとうございます。

コメントに返事もせずごめんなさい。


準備は十分にしたと思います。

普段の力を落ち着いて出せれば、きっと大丈夫だと思うので、

肩の力を抜いて楽しむつもりで頑張ってきます。


みなさまとまたお会いできるのを楽しみにしています。

ちょいと近況報告

みなさんお久しぶりです。

2月11日、今日って建国記念日なんですね。

恥ずかしいことですが、今気づきました。

たいした内容ではないのですが、近況報告です。



いよいよ、国試まで明日から6日間。

試験会場は近くではないので、前日に移動してホテルに滞在しながら、

3日間の試験に臨むことになります。移動日を差し引くと、もうほんとあとわずかです。

これからコンディションを整えて、万全の体調で迎えたいものです。

こんなに勉強するのも、人生でもうないだろうなって思いながら毎日を過ごしています。



試験が終わったら、ブログの更新を頻繁にするので、みなさんよろしくお願いしますね。


旅行1日目・・・プラハへ到着

計画の段階からなかなか出発せず、随分とお待たせしました。

1日目と、2日目は日記をつけていなかったので、記憶をもとに書こうと思います。



3月5日(東欧1日目)

日本からソウル経由でプラハ空港に降り立つとびっくり、外はそんなに寒くはないんですが、なんと雪が積もっているではないですか。昨日あたりに大雪が降ったのかな。これは、想定外でした。



空港から中心地までは、バスを使いますが、ガイドブックには空港でバスのチケットが買えると書いてあるのに、どこで買えるのか全くわからず、空港内を彷徨いました。といっても、幸い小さな空港だったので良かったです。なんとか売り場を見つけてバスのチケットを手に入れたのでした。市内までのバス料金はすごく安くて、なんと、確か100円ぐらいでしょうか。物価が安いといいな~、お金に気にせず遊べるし、って期待も膨らんだのでした。



空港では、ちらほらと日本人の姿がありましたが、バスに乗ると、アジア系の人は僕以外には見当たりません。僕は少し心細さを感じながらも、初めての国にやってきた喜びをかみしめました。ここは憧れの街プラハなんだ!~って。バスの乗客は、多くが中学生らしき男の子たち。おとなしい子、友人と騒いでいる子、いろんな子がいます。こんな風景は万国共通だなって思いながら、人間観察をしていました。それでも、東洋人の僕のことはじろじろ見たりはしません。観光客が多く訪れるこの国では、日常的に外国人を見る機会が多いということなのでしょうか。バスに揺られること20分、終点に到着しました。



バスの終点からは、地下鉄で市内中心部に出れます。僕は、日本で予約してきた安宿に向かいました。宿の最寄の地下鉄で降りると、外はまっくら。外灯もあまりありません。街が暗いと、恐怖心を覚える。日本でダウンロードしてきた宿の地図を頼りに、そんな恐怖心のせいか、ちょっとだけ小走りになる。宿はバルタバ沿いにあるので、

『Where is the river?』と聞いたりした。普通に親切に教えてくれた。この国はいいとこなのかな~、って期待が持てそうでした。しかし、川の方に向かったものの、よくわからない。不安を感じながらも、街人何人かに聞いてなんとか宿に到着したのでした。ん~、みんな親切な人だな。きっと素敵な国なんだろうって、明日からの観光がますます楽しみになりました。



宿は、安い割には、ベッドが2つあり、快適に過ごせそうでした。宿というよりは、普通のアパートの一室といった感じです。ここなら暮らすように、滞在ができるなって、宿のチョイスに満足でした。こんな時間なのに、ふと、夕食をとっていないことを思い出しましたが、外に出て、飯屋を見つける元気は残っていませんでした。気がつけば、日本を出発してから17時間ほど、疲れもどっとでてきました。空腹を感じながらも、今日はもう休むことにしました。



さて、この旅にはお供として、春江一也さんの『プラハの春』を持ってきたのでした。

春江 一也

プラハの春〈上〉



日本で読んでおこうと思ったのに、結局忙しくて現地で読むこととなってしまったのでした。空港の待ち時間でも、読んでいて、なかなかおもしろい本でした。ふとんの中でくつろぎながら読もうと思って、気がついたら眠りについていたのでした。



さて、これからどんな旅になるのでしょうか・・・続きをお楽しみに!
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憧れの東欧~まずは計画

1回目のヨーロッパ旅行(2002年2~3月、2週間)は、電波少年的な旅 に憧れてか、ただ気ままにバックパックで旅してみたいと思って、旅に出た。

2回目のヨーロッパ旅行(2003年3月、3週間)は、前年に旅して気に入ってしまったイタリアをより深く知りたい、そして、おもしろい国だと小耳にはさんだ、オランダに行ってみたい。さらに、本場のサッカーを見たいと思って旅に出た。



そして、去年の3月。

今までとは違って、残念ながら長い休みはとれなかった。学校の実習の合間を縫っていくので10日が限界だったのだ。



今回の旅の目的は、本場でオペラを観ることだ。

以前はクラシックに興味がなかったので、2003年にヨーロッパに行ったときには考えもしなかったことだが、ある時からこの願望が日に日に強まっていったのだった。



聞くところによるとウイーンでは、立ち見だったら400円でオペラが観られるというではないか!

音楽の街ウイーンで観るオペラは一際思い出深いものになるに違いないということで、今回の旅の目的地は迷わずウイーンに決定した。



ここで、あらかじめ説明しておくが、僕の旅スタイルは、

①日本で購入するのは、航空券のみ

②宿は到着初日しか日本から予約していかない

③宿泊は基本的にはドミトリー(物価が安い地域を除く)

である。そこで、今回もまず航空券を購入することにした。



ちなみに、②についてだが、実は何度か困ったことがあって、

初めてのヨーロッパ旅行では、

猿岩石を見習って、ここはあくまで強気に行こうと思って、航空券のみしか準備せず、

ロンドンに乗り込んで、かなり苦労した覚えがある。

初めて来た知らない街で、夜間に一人で宿を探していて、

不安で泣きそうになったのだm(__)m

外国は日本みたいに、どこの駅前にも東急イン、東横インなど、チェーン店系のホテルがあるわけではないのだった。甘く考えていた自分がばかであったが、

もう二度とあんな思いはしたくないということで、到着初日の宿だけは日本から予約をいれていくようにしている。



話はもどって、ウイーン行きのチケットを手に入れようと、

いつも通り、よく利用させてもらっている旅行会社に問い合わせをいれて見た。

時間もあまりないので、最初は、オーストリア航空でダイレクトにウイーンに飛ぼうと思っていた。

オーストリア航空は、そんなには高くないんだが、ここは自称旅行上級者の僕である。

安い航空会社の便で、ウイーン行きがあるかを調べてみることにしたのだ。



安い航空会社というのは、アエロフロート航空、大韓航空、キャセイ・パシフィック航空などのアジア系のキャリアである。ところが、アエロフロート、大韓航空以外は南周りで時間がかかるのが難点。さらに、アエロフロートは行き先は多いがその日のうちに乗り継ぎができないことが多くて、トランジットホテルを利用する必要が出てきて結局は値段がかかってしまうことも多いのだ。



僕は、その日のうちに乗り継ぎができるならばアエロフロート

できないのであれば、大韓航空にウイーン行きがあるかどうかを調べようと思っていた。

残念ながら、アエロフロートはその日のうちに乗り継ぎができないことがわかった。

じゃあ、大韓航空を利用しようということで、

残念ながら、大韓航空にはウイーン行きを飛ばしてはいないが、プラハ行きがあるということを知った。



プラハからウイーンは電車で4時間あまりの距離。

しかも、プラハもかねがね行きたかった都市である。

僕は迷わず、大韓航空で行くことを決めたのである。



プラハ、ウイーン、あと、ブタペストに行ってみようかな

今回は東欧をめぐる旅だな・・・

旅が始まる前からわくわくしてしかたがなかった。



よく『旅は3回楽しめる』と言われている。

一回目は行く前の計画を色々立てる段階、2回目はもちろん実際に旅をする段階、3回目は旅が終わってから思い出を友人に話したりして、回想する段階である。



いずれにしてもこれから旅が始まるのである!

成田から大韓航空を使って、ソウル経由、プラハin、プラハoutのどきどきわくわく、10日間の旅が始まる・・・



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