【笠置シヅ子とジャニーズ】




今、日本の芸能で話題といえば、

笠置シヅ子を題材にしたNHK連続テレビ小説"ブギウギ"と(見ていないけど)何と言っても"ジャニーズ"だ。




今更ながら私が語る必要もないだろう。




私は90年代ジャニーズ直撃世代だ。




微かに覚えている光GENJI、忍者。初期のSMAPに始まってTOKIO、キンキキッズ、V6、jrでのちの嵐のメンバーや山下智久や生田斗真、タッキー、今井翼、風間俊介、あと小原何とかさんとか…




私はテレビっ子だったので、ジャニーズはよく出てたから見ていたしSMAPとかCDを買って曲もよく聞いていた。




学校でも大流行りで女子はもちろん、男子はダンスを踊る者達もいた。




悪い言い方をすれば幼い頃からジャニーズを刷り込まれ洗脳された世代でもある。まあ皆が皆そうではないがね。




そして、それはそう悪い事でもない。

年代でジャニーズのアイドルは誰々と共通の話題となりうる存在でもあるし。アイコンとして。




たまたま見つけたのだが、↑に書いた笠置シヅ子とジャニーズには関連がある事がわかった。




私は古い音楽が好きで笠置シヅ子のレコードを持っている。たまに聞いたりする。




笠置シヅ子の歌の中に「たよりにしてまっせ」というものがあり、この曲はKinKi Kidsがカバーしている。

私はKinKi Kidsヴァージョンを知っていて、元は笠置シヅ子の曲だとは昨日まで知らなかった。




もちろん、「ユー達、笠置シヅ子を歌いなよ」とKinKi Kidsに言ったのは紛れもなくジャニー氏であって、私の昭和歌謡曲好きはもしかしたらここから始まっているのか、それはどうかはわからないが、やはり10代のど真ん中で1番聞いていたのはKinKi Kidsだし、非常に興味深かった。




それから、先日大阪のジャニーズショップの前をたまたま通ったらファンの方々が建物の写真を撮っていて、何とも切ない気分になった。










1つの時代の終わりである。




この前見た、山田涼介さん主演の映画「バッドランズ」も演技が素晴らしかったのでジャニーズは才能ある方々も多いからこれからも活躍される事を祈るばかりだ。