先生あのね。 | きいろ日記

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主に目で見て、耳で聞いて、心で感じたことを書いていきます。

先生あのね。から始まるノートが、小学校低学年の時にあった。
毎回、先生あのね。から書き始める。
小学校で習ったことって覚えてることが多い。
夏休みの宿題は、両親が「親の宿題やな、これ。」と言いながら、手を焼いていたのを思い出す。
子供は産むのは簡単やけど、育てるのが大変やなあ。と言っている先輩がいた。
私には、子供がいないから、なんとも言えなかったけど、今の子供社会は、過酷やと思う。
ネット大国やから、余計に情報を選ぶのが大変だ。これから先、インターネットに変わる発明があるだろうが、それには、戦争は、欠かせない。平和が一番やけど、それだけじゃない。
実は、戦争というのは、発明の父なので、新たな天才が現れる時、人がそれを悪用し、その天才が苦悩し、やがて平和が訪れた時に、こんなに便利なものがあるんだ。と気づかされる。
戦争はなくならん。
それは、本当だと思う。人間、些細なことで喧嘩をするし、仲直りするにはどちらかが折れるしかない。
そうやって文明は、進化してきたが、人間は、平和の尊さを知るべきだと思う。
一年四組 小笠原寿夫