回腸導管の方の経過(2019/05/16PM)
膀胱癌で、膀胱を摘出して「回腸導管」という形式で、健康を維持されてる方ですが、
定期的に通院をしてる訳ですが、「cre 基準値 クレアチニン」が徐々に原因不明で高くなってきてる話が前回ありまして、再度、採血をしたところ…
今まで横ばいで推移しておったのですが、高くなってると。
またCT結果をみても、腎臓の形や腎臓内の尿等さほど変化もなく…
来週、常勤医師で、もう一度今後どうするのかを受診して聞くことになりました。
一応、こちらもどのような処置が考えられますか?と一緒に聞くことも重要ですので、メモしながら聞いてます。
むろん、御入居の皆様全員ずっと心がけてる当たり前のことですが…
どうも話の流れから結構、大掛かりな退院時期不明の入院となりそうで、また、検討してる処置の内容も大変そうで、一緒に聞いていて胸が詰まる場面も、今回に限らずあります。
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過去にも、胃癌判明で、一緒にOPE時、ご家族の方と一緒に待機して、その方の切除した腫瘍をみながら説明を受けたり、末期の肝臓がんの説明を一緒に聞いたり、中には、葬式で献杯等もしたり、霊きゅう車でホーム経由でご自宅へということもあり、、ホームの日常は、やはり、劇的な割り切って考えて出来る部分を超えてることがあるのも、事実あります。
やはり、日常を通じて、どんな御病気をお持ちの方であったとしても、人となりで、その方を思い、感じ接する中で、色んな思い出が記憶と記録という形式で、頭を過ぎり、感慨深いものがあります。
それが、ホームの日常なんだと実感する次第ですが…
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色んな方と会話しながら、通院し、一緒にある意味当事者にはなれませんが、なってるような錯覚なのかな?のもと、主治医より説明を聞くたびに、良い結果の場合は、やっぱ、良かったじゃんだし、悪い場合は、本当に、胸が詰まり苦しくなります。
今回は、帰りの車の中で、御本人様が、「全く私のからだは、どうしちゃったんだ」って涙目でお話してましたが、
もし、仮に、長期入院で退院不可状態になった場合、私とその方の最後のこのセリフは、私がこの仕事を続ける限り、また、辞めたとしても、一生、ココロの中に残ると思いましたので、忘備録として記載いたしました。
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とりあえず、良くなることを祈って素敵なご週末をお過ごしください!