「東京国際消防防災展2018」、消防演習に参加していた車両を紹介します。
演習が始まると、甲高いサイレンを鳴らし疾走して来た赤バイ。消防機動二輪車「クイックアタッカー」です。
2台で1チームの赤バイ隊は10隊あり、可搬式消火器具を積載した1号車と電動式救助器具・救急資器材を積載した2号車で運用しています。
続いては、東京レスキュー、ハイパーレスキューの車両「救助工作車」が入って来ました。
(上)2本部救助機動部隊(ハイパー)の、日野レンジャー救助工作車Ⅲ型(震災対応型車両)
(下)深川救助と芝救助の車両で、いすゞフォワード救助工作車Ⅱ型
(上)6本部機動の重機搬送車と双重機
(下)2本部機動のクレーン車
(上)消防団が使用している可搬ポンプ積載車で、23区の消防団に配備されています。
(下)いすゞエルフ水槽付小型ポンプ車です。A2級ポンプと980Lの水槽を積載しています。
いすゞフォワード2t水槽付ポンプ車です。こちらはH28年度に製作された車両で、以前の車はオールシャッター式でしたが、新型車はポンプ操作盤、左吸管がむき出しになっています。A2級ポンプと2000L水槽を積載しています。