患者と家族のために専門医・指導医が語るリウマチの話

患者と家族のために専門医・指導医が語るリウマチの話

リウマチ・膠原病で困っている患者様とそのご家族に、リウマチ専門医の吉田智彦が正確な情報を提供するブログです。

リウマチ・膠原病の診療をしている専門医です。困っている患者さんとその家族に正しい情報を届けたいという思いから、当院のリウマチ専門医、リウマチケア看護師、理学療法士などのメンバーと共にブログを書いています。
東京都世田谷区と長野県埴科郡坂城町の2施設でリウマチ膠原病の診療をしています。

来月、2020年7月1日(水)に

東信会のリウマチ膠原病のフラッグシップのクリニック新宿南リウマチ膠原病クリニックを開院するにあたり

 

下記日程で内覧会を開催予定です。

6月27日(土)13時~17時

6月28日(日)11時~16時


新宿南口から徒歩3分の場所となります。
 

■住所
渋谷区代々木2-10-8 ケイアイ新宿ビル8F
 

■診療内容

リウマチ科、膠原病、内科

 

東信会では、いままでも

挙児希望の患者様の妊活を支援しておりました。
 

3年間で30例ほど、赤ちゃんに恵まれた喜ばしい事例があります。


さらに今後は、妊活への取り組みだけでなく
出産後に赤ちゃんを連れて通院される患者様にも優しい環境を整えるべく、連日準備を進めております。

 

下記のクリニック名部分をクリックいただければ、facebookページに遷移いたします。

 

世田谷リウマチ膠原病クリニック/東信よしだ内科リウマチ科

東信会の

リウマチ膠原病のフラッグシップのクリニックを
2020年7月1日(水)に開院予定です。

 

経堂にある「世田谷リウマチ膠原病クリニック」

長野の「東信よしだ内科・リウマチ科」につづく

 

新しいクリニックは
新宿南リウマチ膠原病クリニック」です。


新宿南口から徒歩3分の場所となります。
 

東信会では、いままでも

挙児希望の患者様の妊活を支援しており

3年間で30例ほど

赤ちゃんに恵まれた喜ばしい事例があります。

新宿南リウマチ膠原病クリニックでは

さらに、妊活への取り組みを強化したい

と考えています。


出産後、赤ちゃんを連れて通院される患者様にも

優しい環境を整えます。

開院に向けて、fcebookでも
進捗情報を順次お伝えする予定です。


下記のクリニック名部分をクリックいただければ
facebookページに遷移いたします。

 

世田谷リウマチ膠原病クリニック/東信よしだ内科リウマチ科

【お知らせ】医療法人社団 東信会は、これまでの林クリニックを 新宿南リウマチ 膠原病クリニック 新宿南内科・健診・iori  として承継しています。


医療法人社団東信会 は

(旧)林クリニックの内科、健診、産業医などの診療内容はそのままに
リウマチ ・膠原病の専門診療部門を開設し、リニューアルする予定です。


新宿南内科・健診・iory(いおり)」は、5月7日から仮診療を開始します。


新宿南口から徒歩3分の場所となります。
 

新宿南リウマチ 膠原病クリニック  https://shinjuku-ra.jp/

新宿南内科・健診・iori   https://shinjuku-cl.jp/

のグランドオープンは、7月1日です。


開院に向けて、fcebookでも
進捗情報を順次お伝えする予定です。

下記のクリニック名部分をクリックいただければ
facebookページに遷移いたします。

 

世田谷リウマチ膠原病クリニック/東信よしだ内科リウマチ科
 

リウマチ専門医 吉田智彦が

関節リウマチについて解りやすく説明していく連載です。

 

前回のテーマ「関節リウマチはどんな症状?」は

コチラでご確認ください

 

さて、今回のテーマ

関節リウマチは、どのように診断するの」についてお話します。

 

関節が痛ければ、すべてが関節リウマチ

診断されるわけではありません。
 

関節リウマチには

分類基準というものがあります。

 

これまで1987年改訂米国リウマチ学会の

関節リウマチ分類基準を使っていましたが

 

この診断基準には

レントゲンで骨破壊が認めてから診断するなどの項目があり

初期に診断することが困難でした。
 


でも、骨が壊れてから診断するのでは遅いですよね。

 

出来るだけ、早期に診断するため

2010年に 新たな診断基準 が提示されました。

 

新しい基準は

他の疾患で説明できない滑膜炎(関節の内側を覆う組織の炎症)が

1関節にあれば、それで関節リウマチと診断できます。

 

しかし

他の疾患で説明できない滑膜炎」を診断するためには

医師の診断能力が重要になります。
 

リウマチでしか説明できない滑膜炎」を証明するために

専門医はしっかりと鑑別診断を行い

関節エコーMRIも実施します。

 

採血項目では
リウマトイド因子(RF因子)抗CCP抗体を測定して
患者様の身体の中の自己抗体(免疫異常)を確認します。

多くの患者様では、これらの検査が異常値となります。

 

関節リウマチの症状の強さとか治療の効果を調べるために、
・赤沈・CRPなどの炎症反応を調べます。
 

これらの検査数値が高いと
・関節の痛みや腫れなどの症状が強い
・リウマチの活動性が高い(悪い)
 ということになります。
 

さらには
MMP-3 では関節の滑膜のダメージの程度が分かります。

MMP-3 が高い場合には
関節リウマチによる滑膜炎が激しいことを示します。

 

レントゲン検査で骨にダメージがある場合、
RF因子が高い場合、
抗CCP抗体が高い場合、


そして、当たり前のことですが
関節の痛み、腫ればひどい場合には予後不良因子といって
患者様の予後が悪いことが知られています。

 

このような患者様には、我々専門医は積極的に治療を行います。

 

このため関節リウマチを疑った場合には

専門医、専門施設への受診が大切になります。

 

リウマチ情報センターのサイトもご参照ください。

 http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm400/rm400_shindan.html

 

私が統括理事を務める下記の2つのクリニックでも

専門医が診察をしております。心配な方はご相談ください。

 

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2006年に、日本で最初のリウマチ・膠原病専門のクリニックとして開業した

世田谷リウマチ膠原病クリニック」(世田谷区経堂)および
東信よしだ内科・リウマチ科」(長野県埴科郡坂城町)では

患者様ごとの“オーダーメイドでの治療”を提供することを目標としています。

 

リウマチ専門医 が

関節リウマチについて解りやすく説明していく連載です。

 

前回のテーマ「関節リウマチの原因はなに?」は

コチラでご確認ください

 

さて、今回のテーマ

関節リウマチはどんな症状」についてお話します。

 

関節リウマチが疑われるのは

関節の痛みと腫れが6週間以上続き

さらに、朝にこわばりが生じる場合です。

 

朝に現れる「こわばり」の症状とは

起床してしばらくの間、両手が握り辛かったり

指の第二関節、第三関節や手関節が痛んだり

 

ペットボトルのふたが開けられない

ドアノブが回せない、重いものが持てない

料理するときにかぼちゃが切れない など。

 

これは1か所だけでなく

複数の関節に

左右対称に起こるのが特徴です。

 

同時にだるい、微熱などの

風邪のような症状が続いたりすることも。

 

それらは、関節リウマチの

初発症状の可能性があるので注意が必要です。

 

手に症状が出ると思われがちの

関節リウマチですが、実は

足の症状から始まることが多いのも特徴です。

 

朝、フローリングを歩くと

足の裏が腫れぼったい感じがする

踏み込むときに足底に痛みがある。

 

といった症状は

初期の関節リウマチの可能性があります。

 

足の症状も、手と同様に注意が必要です。

関節が痛んだり、手がこわばったりするのは関節リウマチだけではなく、

他の膠原病の可能性もあります。

 

心配になったら リウマチ専門医 か 

世田谷リウマチ膠原病クリニック あるいは 

東信よしだ内科・リウマチ科 を受診してください。

 

次回は

関節リウマチは、どのようにして診断するの 

についてご説明いたします。

 

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2006年に、日本で最初のリウマチ・膠原病専門のクリニックとして開業した

世田谷リウマチ膠原病クリニック」(世田谷区経堂)および
東信よしだ内科・リウマチ科」(長野県埴科郡坂城町)では

患者様ごとの“オーダーメイドでの治療”を提供することを目標としています。