患者と家族のために専門医・指導医が語るリウマチの話

患者と家族のために専門医・指導医が語るリウマチの話

リウマチ・膠原病で困っている患者様とそのご家族に、リウマチ専門医の吉田智彦が正確な情報を提供するブログです。

リウマチ・膠原病の診療をしている専門医です。困っている患者さんとその家族に正しい情報を届けたいという思いから、当院のリウマチ専門医、リウマチケア看護師、理学療法士などのメンバーと共にブログを書いています。
東京都世田谷区と長野県埴科郡坂城町の2施設でリウマチ膠原病の診療をしています。

 

 

エンパワメント研修

 

 

12月23日(木)午後を休診にして

全体社員研修を実施しました流れ星音譜

 

 

研修も回数を重ねるごとにプレゼンも上手になり、

スタッフ間の意見も出てきましたお父さん上差し

 

 

特に本年の夏に組織した「接遇チーム」は、

より水準の高い接遇を実践するために順調に

テイクオフしています笑ううさぎスター

 

 

そして、特質すべきは、「エンパワメント研修」ですびっくりマーク

 

 

本日は、中村氏をファシリテーターとして

「スタッフが医師に期待すること/感じている問題点」について

議論しました看板持ち花

 

 

スタッフの希望は、

医師はカルテをしっかり記載して欲しい

ということに集約されるようです。

 

 

具体的は内容は省略しますが実りあるディスカッションでしたうさぎのぬいぐるみ音譜

 

 

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ピンク薔薇新ホームぺージができましたピンク薔薇

 

こんにちは手

 

新宿南リウマチ膠原病クリニック/新宿南内科・健診センター

ホームページに新しく・・・

鍼灸がメインとなったホームページができました音譜

 

 

 

当院では、男性1名・女性1名の鍼灸師がおります流れ星

毎日いる訳ではない為、完全予約制とはなりますが、大変ご好評をいただいておりますベル

 

国家資格を所持した鍼灸師の施術を是非一度お試しください花束

 

 

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2021年11月27日(土)

関節リウマチに関する市民公開講座を開催いたしますお父さん手

 

時間:14:00〜15:40流れ星

 

ピンク薔薇参加費:無料ピンク薔薇

会場での聴講は先着50名様

オンライン配信は1000名様

 

<座長>

医療法人社団東信会

新宿南リウマチ膠原病クリニック 統括院長

吉田智彦 先生

<講演1>

14:00〜14:40

新宿南リウマチ膠原病クリニック 統括院長

吉田智彦 先生

『リウマチの寛解への道のり』

 

<講演2>

14:40〜15:00

新宿南リウマチ膠原病クリニック 看護師

紀平瑞希 先生

 『リウマチ外来の実際』

【ディスカッション】

15:00〜15:40

『患者さんの治療の希望を実現するために何ができるか?』

 

新宿南リウマチ膠原病クリニック

秋山陽一郎 先生

JR東京総合病院 リウマチ膠原病科 医長

陶山恭博 先生

日本赤十字社医療センター アレルギー免疫科 部長

鈴木毅 先生

世田谷リウマチ膠原病クリニック 看護師

松田真紀子 先生

 

 

 

ありそうでなかった、皮膚科の看護師さんと

リウマチ科の看護師さんのコラボ企画からの松田真紀子看護師の特別講演照れ

 

 

 

松田さんの演題は「ナースによるプレコンセプションケア」。

 

 

デリケートな患者さまの妊娠、出産の希望を聞き取る工夫、

問診票などの実際をお話いただきましたお父さん上差し

 

講演の中では、オタワ憲章についても触れました。

 

 

オタワ憲章が示す健康とは、病気をしていない等の身体的な意味だけではなく、

社会的にも問題がないことを意味します。

 

 

このことはリウマチ膠原病の患者さまにとって重要です!!

 

 

この日、当院の秋山先生も近くで講演していたため

終わりにちょこと・・・合流できましたひらめき電球

 

松田さん、秋山先生お疲れ様でしたえーん流れ星

 

 

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低用量ピルの購入・ED/AGAのお薬の購入が可能!!

また、定期・雇用時健診予約もできます音譜

 

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The right mix

Shinjuku Rheumatology Clinic provides patients with comprehensive medical care as it features Chinese medicine, 

acupuncture and physiotherapy departments in addition to internal medicine for rheumatology and collagen disease. 

 

This is because many patients use various alternative therapies such as Chinese herbal medicines and supplements without sharing this with their attending physicians. 

 

We want our patients to share information about all of the treatments and therapies they use. 

 

All of the departments within our clinic share their medical records.

 

 If a patient is using Chinese medicine, acupuncture or physiotherapy, 

for instance, in addition to Western medicine, 

we can keep all of the physicians informed of all of the treatments and therapies provided by other departments.

The essence of the treatment of rheumatism and collagen diseases is the regulation of abnormal immune function. 

 

This is what Western medicine should address. 

 

Immune system-modulating therapies cannot eliminate fatigue or joint pain. 

 

Chinese medicines and acupuncture, however, 

 

are able to reduce the side effects of hard immunoregulatory drugs and steroids.

 

 Physiotherapy helps to improve physical function. We aim to achieve remission in patients through comprehensive medical care linked with other treatments and therapies while centering on Western medicine.

 

All of our physicians are rheumatologists. 

 

Our nurses and physiotherapists are also qualified to treat people for rheumatism.

 

 At our clinic, our nurses acquired medical and pharmaceutical knowledge concerning rheumatology before the establishment of the rheumatology nurse qualifying system.

 

 Patients may be too nervous to say the things they want to say in front of a physician.

 

 Therefore, our clinic enables patients to talk to nurses in a calm and relaxing setting after consultations. 

 

This helps patients understand their condition and treatment strategy better. 

 

Our clerks support patients as a part of team medicine. 

 

For example, they consider the social background and family circumstances of patients with rheumatism or collagen diseases and provide information about the medical expense subsidy system when necessary. 

 

We also established the Kizuna Fund to support pregnant women who require rheumatism treatment. 

 

About 15 years have passed since I opened the clinic specializing in rheumatism and collagen diseases in Setagaya. 

 

Recently developed new drugs have dramatically improved treatment results such as biological products and JAK inhibitors. 

 

We would like to be a leader in improving the treatment of rheumatism and collagen disease by facing and resolving the remaining issues in the field and providing patients with advanced therapeutic drugs. 

 

Going forward, our plans include training physicians, establishing a medical service system and promoting subsidies for patients who want children.

 

 

膠原病の医療格差解消に挑む

 新宿、世田谷、長野でリウマチ膠原病専門クリニックを運営する東信会は、より多くの人に最先端の膠原病リウマチ医療を提供できるよう体制を整えています。

 

特にリモートによるリウマチ医の人材育成およびリウマチ診療の地域医療格差の解消、また高額医療費となる挙児希望患者のための診察費用の援助などを行う基金運営に力を入れています。

 

 私たち東信会は、2006年に日本初の膠原病専門クリニックを東京・世田谷に開業しました。

 

現在、長野と新宿にもクリニックを構え、クリニックながら在籍専門医は20名以上、看護師、理学療法士などにリウマチ専門の有資格者を有し大学病院のリウマチ内科と同等、あるいはそれ以上の医療水準を保持しています。

 

 リウマチを含む膠原病は、完治が難しい自己免疫疾患で、患者さんは症状の寛解を目指しつつ、病と上手く付き合っていくことが求められます。

 

また治療法が複雑で患者様個々に違うため、西洋医学的な薬剤治療をしつつ、免疫抑制薬では改善できない症状を東洋医学の漢方や鍼灸で補う統合医療を実践することで、東信会では、患者さん個々の状態に合わせて多角的に診療することが可能です。

 

 一見、このような難病は大学病院などの基幹医療施設での受診が好ましく思えますが、実は大病院ならではのデメリットが存在しています。

 

まず、長時間の待ち時間に3分間診療が大病院のあたりまえで、医師と患者さんの距離が遠く、膠原病と診断が出たなら十把一絡げに薬剤投与一辺倒の治療になりがちな点、それと医師中心の体制が取られることから、必ずしも多角的なアプローチが効果的に行えていない点です。

 

そうなると病状の異なる患者さんに、的確な治療が施せないケースが出てしまいます。

 

 さらに関わる医療スタッフの人数が多いため、治療決定プロセスが煩雑になることも挙げられます。

 

はじめに診療チーム会議を行い、次に病棟会議、教授回診へと次のステップに移るまでに何段階も要し、治療決定に時間がかかってしまいます。

 

治療には適切なタイミングがありますから、それを逃してしまう危険性があるのです。

 

 私は大学病院に勤務していた時代にそれを学び、より良い医療を提供するためにクリニックの開業を選択しました。これまで15年間で、東京に限らず日本全国から、国外では中国や台湾、アメリカから通ってこられる患者さんを受け持っています。

 

 ただ自分たちのクリニックを運営しているだけでは、私は医師の職分を果たせるとは思っていません。と言うのも、国内の膠原病患者数は100万人いると言われ、それに対し専門医の数が圧倒的に少ないのです。

 

つまり地方では専門医の診療が受けられない地域が多く、医療格差が生じています。

 

 そこで私は全国にいる開業医の先生がたに膠原病リウマチの知識を持ってもらうことで、格差をなくすことができると考え、講演会を地道に行っていこうと決意しました。

 

ところが、全国各地で開催すれど一向に成果が見えてこないのです。それもそのはず、開業医の方々に学びたい意欲があっても、本業が忙し過ぎて勉強がままならず、専門性を身につけたり、資格を取得するのが容易ではなかったのです。

 

 その解決策を考えているうちに昨年、新型コロナウイルス感染症の拡大により状況が一変してしまいました。人との接触が避けられ、一時は診療もままなりませんでした。

 

しかし、次第に方々でテレワークが推進され、リモート診療にも注目が起こり、それが転機となりました。地方の医療施設と東信会のクリニックをつなぎ、当法人の専門医が現地で行う診療をリアルタイムで監修してアドバイスできるようにするのです。

 

 しかし、それだけではいつまで経っても受け皿が広がっていきませんから、どこかで無理が生じてくるでしょう。ですから遠隔でつないだ施設の先生には教育指導も行います。

 

そうやって膠原病の知識を養った人材が各地で増えていけば、医療格差解消に効果が出るはずです。この取り組みは設備さえ整えば実施できるので、早いうちに実行できるのではないかと期待しています。

 

 それともう一つ力を入れているのは2020年に設立した「絆」基金です。

 

目的は快適な診療環境や先進医療の整備、医療発展に寄与する研究活動や人材育成研修などがありますが、特に肝入りは挙児希望の患者さんを対象とした治療費支払猶予の取り組みです。

 

 リウマチ患者の男女比は2対8の割合で圧倒的に女性が多く、年代も20、30代から発症する方も少なくありません。この年代の女性の多くは結婚や出産、子育てを迎える時期です。

 

子どもを持ちたくても、病のために「妊娠できない」とか「妊娠してはいけない」「子育てできない」との言葉に影響されたり、高額な医療費の支払い能力がないために諦めてしまったりするケースがありました。

 

けれども決してそんな言葉の根拠はどこにもありませんし、近年、これまで処方されてきたステロイドや免疫抑制剤などではなく生物学的製剤が登場したことでリウマチ治療はかなり進歩しました。諦めなくて良いのです。

 

 具体的には、2年間を目処に妊活と治療を並行し、赤ちゃんを授かったらその間の治療費の自己負担分を5年間で返済するというものです。関係各所との調整をしつつ年内の稼働を目指しています。

 

 さらに2022年には、新宿のクリニックに設けた健診部門を独立させ、新たに健診センターを同じく新宿にてオープンさせる予定です。未医療の患者を抽出すると共に、健診では問題は見つからなくても体調不良を抱えている人への対応で漢方を処方するなど、予防医療としての役割も担います。

 

私たち東信会はすべての職務において最高水準を目指し、全ての人々を健やかで豊かな生活へ導くことを理念にかかげ、邁進し続けていきたいと思っています。