本ブログは、運用人あろんが保有している投資信託について、運用成績を週末ベースで記録しつつ、積立やスポット買付を検討していくというスタンスでお送りします。
~ 投資スタイル ~
・投資信託での資産運用を推進する。
(個別株、海外ETF、信用取引、FX、仮想通貨、ソーシャルレンディングはやらない)
・インデックスファンドを主体に運用。
・株式アクティブファンドは全体の1割程度に抑える。
・資産クラスやファンドの分散を心掛ける。
(リスクヘッジを考慮。ファンドは30銘柄程度で)
・非常時を除いて、総投資額は減らさない。
(ファンド売却しても、他のファンドを同時買付)
・非課税口座は積極的に活用する。
(NISAはつみたてNISA、DCは企業型確定拠出年金)
・ポイント等のサービスによって、口座を使い分ける。
・楽天ポイント、Tポイントは投資信託購入に充てる。
・DC銘柄を除き、1銘柄の投資額は100万円まで。
(2019年までは50万円まで ⇒ 2020年より変更)
・年間200万円以上の投資額積み上げを目指す。
・週末ベースで運用記録をつける。
※関連
今回は5/29付の運用成績ということで、今週も順調に株価回復などで上昇しました。
~ 買付・売却したファンド ~
投資スタイル | ファンド | 投資額 |
銘柄入替 | 楽天全世界債券 | 160,000 |
ニッセイ外国株式 | -160,000 | |
企業型確定拠出年金 | DIAM外国株式 | 51,000 |
SBI証券毎日積立 | グローバル3倍3分法(1年) | 10,000 |
保有している先進国株式インデックスがプラ転したということで、このタイミングでニッセイ外国株式インデックスファンドを売却することにしました。Slim先進国株式と統合するためです。
ほぼ同じ信託報酬(現在は年0.1023%)でしのぎを削っている両ファンドですが、直近1年での騰落率に0.1ポイントの差が付いてしまいました。ニッセイは2017年から保有しているので、多少の愛着はありますが、ここはドライにSlimへ統合でスッキリさせようと。
ちなみに、段階的に入れ替えているので、今週は16万円の取引でしたが、来週は残りの34万円を売買して、入替完了となる予定です。また、Slim先進国株式に統合と言いながら、債券ファンドを買っているのは、まだ二番底襲来を予想しているからです…。再び株価が落ち込むことがある場合は、改めてSlimに乗り換えるという段取りです。
※積立実施中(手動含む)
つみたてNISA:月33,200円(毎月1日)
楽天カード積立:月17,000円(毎月1日)
楽天ポイント積立:500P貯まるごとに買付
Tポイント積立:500P貯まるごとに買付
新生銀行積立:月5,000円(毎月11日)
企業型DC:月51,000円(毎月27日頃)
SBI証券毎日積立:日2,000円(毎営業日)
~ 損益率差分[今週末-先週末] ~
今週は国内株式が大きく伸びました。その反面、3.8倍ベアが-20%超と派手に垂れ下がりました。買い時間違えたかなぁ。また、REITは国内外とも復調してきています。
~ ポートフォリオ ~
※投資額欄の青字は増資、ファンド欄の赤字は新規銘柄
損益は先週の+0.86万から+26.3万に躍進しました。含み益を実感中です。
ひふみプラスと、全世界株式インデックスファンド(3均等除く)がプラ転しました。
一方、ベアが約-35%となってしまっていますが、依然二番底の襲来はあると考えているため、ナンピンしようかなぁと思っております…。ただ、新規資金投入の余裕はないので、プラ転が見えてきたJ-REITアクティブを売って…と検討中です。REITはまた落ち込みそうな気がするのでね…。
昨年末からの総投資額と損益率の推移を並べてみました。参考までに、ポイントで積立中の全世界株式ファンド(Slimオールカントリー)も添えて。ポートフォリオは暴落前までは全世界株式より劣後していましたが、暴落以降は多少のディフェンスが効いたり、ナンピンや銘柄入替等のテコ入れもあったりで、全世界株式より早くのプラ転となりました。
~ ファンドの分類割合 ~
~ アセットアロケーション ~
※独自による計算。レバ含むため100%超。ただしベアは除外。
アセット | 2019 年末 |
現在 | 2020 目標 |
国内株式 | 12.7% | 8.6% | 10% |
先進国株式 | 52.4% | 64.4% | 70% |
新興国株式 | 15.1% | 9.6% | 10% |
債券 | 35.2% | 68.0% | 80% |
REIT | 8.4% | 9.0% | 10% |
コモディティ | 0.1% | 7.7% | - |
この表には日本株3.8倍ベアの分(4.5%相当)は入れてません。
投資は自己責任ということで。