こんにちは!7月は七夕の季節ですね。今日はそんな七夕と、我々の日常に深く根ざしている「紙」について、ちょっと楽しく考えてみましょう。
■七夕ってなあに?
毎年7月7日に訪れる七夕。皆さんはどんなイメージを持っていますか。私たちがよく見るのは、たくさんの短冊が竹にぶら下がり、風に揺れている光景ですよね。
この祭りは、天の川の両岸に住む「織姫」と「彦星」が年に一度だけ会える日、それが7月7日なんです。しかし彼らが雨に濡れて会えない日もあるため、私たちは晴れることを願って短冊に願いを書くんですよ。
■短冊の紙って?
七夕で重要な役割を果たすのが「短冊」。その短冊に書かれるのは、私たちの願い事。色々な人の思いが詰まった紙片が竹からぶら下がる様子は、まるで天へと願いを運ぶための小船のよう。そんな重要な短冊を作るためには、紙選びも大切なポイントです。
■七つ飾り
七夕の飾りには「七つ飾り」がありますよね。これは吹き流し、折り鶴、短冊、投網(とあみ)、屑籠(くずかご)、紙衣(かみごろも)、そして巾着(きんちゃく)という七つの飾りから成り立っています。それぞれには特別な意味があり、七夕の祭りを彩ります。
・吹き流し → 家庭の平和と健康を願います。
・折り鶴 → 長寿と健康を願う象徴とされます。
・短冊 → 我々の願い事が書かれ、これらの願いを天に届ける役割を果たします。
・投網(とあみ) → 獲物が逃げないようにと商売繁盛を願う象徴です。
・屑籠(くずかご) → 家の中を清める役割を持ち、家庭の清潔さと安全を願います。
・紙衣(かみごろも) → 裁縫上手になることを願います。
・巾着(きんちゃく) → 金運上昇と豊かな生活を願います。
これら一つ一つの飾りは、私たちのさまざまな願いを具現化し、天へと届ける大切な役割を果たします。
■短冊作りにおすすめ「色上質紙」
さて、ここで短冊作りにおすすめの「色上質紙」をご紹介します。この紙の特徴は何と言っても色数の豊富さ。一般的な色からパステルカラー、鮮やかな色まで揃っていて、願い事に合わせて色を選ぶのも楽しいですよね。
色上質紙でオリジナルの短冊を作ってみてください。自分の願いを色鮮やかに表現し、空に向けて飛ばしてみてください。そんな楽しい時間を過ごすことで、七夕の夜空が一層輝くことでしょう。
そして、その願いが叶うように一つ一つ手作りの短冊を飾ってみてはいかがでしょうか。自分だけの特別な短冊を飾ることで、七夕の夜が更に特別なものになることでしょう。
短冊を作ることで、あなたの願いが更にパワーアップすること間違いなし!
楽しみながら七夕を迎えられるよう、ぜひ試してみてくださいね。
今年の七夕は色とりどりの色上質紙で作った短冊からあなたの願いが叶うことを心から願っています。
by kitaura