問題: 彼は昼ごはんをまだ食べていないので、おなかが(     )。

 1. へっている

 2. 減少している

 3. 少なくなっている

 4. 削減している

 

 

こんにちは。

校舎長の樋口です。

 

センター試験まで、あと3か月となりました。

今日は、センター試験の英語の話をします。

 

センター過去問演習や模試などで、「時間が足りない」という話をよく聞きます。

最後の第6問まで、たどりつけない生徒も多いようです。

 

各大問にかける時間は、だいたい以下のとおりです。

第1・2問 10分

第3問 15分

第4問 15分

第5問 15分

第6問 20分

見直し 5分

もちろん、個人差があるので、過去問演習を通じて自分に合った時間配分を身につけてください。

 

時間が足りないという生徒は、たいてい第2問の文法・語法問題で時間がとられています。

 

第6問などの長文は1問6点ですが、第2問は1問2点です。

開始10分で第2問まで終われば、第3問以降の配点が高い問題に落ち着いて取り組むことができます。

 

第2問は悩まずに解く。

悩んだら適当にマークして、次の問題に進む。

 

このことを意識して、開始10分で第2問まで終わるようにしましょう。

 

特に4択問題の場合、知らない語彙がでてきたら、悩んでも答えられません。

わからなければ、すぐあきらめてください。

悩んだところで、正解にはなりません。

 

例として、冒頭の日本語の4択問題です。

 

問題:彼は昼ごはんをまだ食べていないので、おなかが(     )。

 1. へっている

 2. 減少している

 3. 少なくなっている

 4. 削減している

 

答えは、もちろん1ですが、この問題、どうやって考えましたか?

 

 

というか、考えていないですよね(笑)

 

選択肢どうしを比較したりすることなく、1番が正解と即答したはずです。

この「考えないで解く」ことが大切なんです。

 

この問題は、「おなかがへる」という語彙をたずねる問題です。

 

「おなかがへる」という語彙を知っている生徒は、即答します。

「おなかがへる」という語彙を知らない生徒は、時間をかけて選択肢を見比べます

(結局、知らないから正解できない。そして時間を無駄にする。たとえ正解できても2点)

 

こういった問題の場合、選択肢を吟味したところで、絶対に答えはでません。

 

「へる、減少する、少なくなる、削減する・・・全部似たような意味だけど・・・うーん・・・何が違うんだろう・・・」と悩んでいる時間は、まったくの無駄です。

 

第3問以降の長文問題なら前後関係で意味を推測することができますが、第2問のような短い文で知らない単語・熟語がでてきた場合は、すぐあきらめるべきです。

 

センター試験で時間が足りない生徒は、第2問をかなり飛ばし気味にやってみてください。

第6問まで解ききり、時間が余れば第2問の見直しをすればいいんです。

確信がもてない問題には、問題番号に△をつけながら第2問をといていけば、見直しの時間に優先して解きなおすことができます。

 

 

さて、第2問を即答できるようにするためには、どうすればいいか。

 

全部見たことがある英文にすればいいんです。

 

ネクステージやビンテージなどの文法語法問題集をやったあとは、かならず音読してください。

音読を通じてたくさんの英文を頭にいれておき、文法問題を「すべて見たことがある問題」にすることで、スラスラ解けるようになります。

 

英語は勉強というより練習です。

 

「おなか」が「へる」のはよくて「減少する」のは、なぜダメなんだろう?って悩むのは無駄。

そんなこと考えていると、語学は嫌いになります(笑)

(どうしても知りたければ、大学生になってから研究してください。)

 

「なぜ?」と考えることも必要ですが、とにかく音読して覚えてしまえば英語はできるようになります。

(もちろん、「なぜ?」と思ったら、校舎に来て質問してください。)

 

英語は音読して音読して音読して身に付きます。

音読がんばろう!

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