月礼拝 チャンドラナマスカーラ

皆さまお元気でしょうか。

自然の脅威に身をつまされながら、

心より、鹿児島、熊本、宮崎の知人の安全を願うばかりです！

さて今宵は満月です。

ヨガをしていると自分の中の変化だけでなく、自分の外側の変化にも敏感になったように感じることがありませんか。

私達の身体は70％が水分ですので、潮の満ち引きにも関わる月の満ち欠けが、私達の身体に影響しないはずはありません。

例えば…肝臓、膵臓、腎臓、胃腸、脂肪、筋肉、肌、脈、などなど、我々の内臓や身体を表す漢字はほとんど「月」を含みます。月が満ちたり欠けたりすると同時に、我々の心と身体もまた満ちる時期と欠ける時期を繰り返しているんです。

そういう意味でも、月が100％満ちる夜は、私達の心と身体に普段とは違う影響を及ぼすようです。

満月の夜は瞑想やヨガにも適しています。

満月の日は月の引力に加えて「満ちる」エネルギーが降り注ぐので、精神的に興奮し易い反面、いらない感情を手放し、新しいエネルギーを満たすのにも適しています。

月のエネルギーを身体に満たす

『月礼拝』（チャンドラナマスカーラ）をご存知ですか？

月礼拝は動的ヨガであるにも関わらず、しっかりと副交感神経を優位にし、心と身体を静かに整えてくれるとても優れたシークエンスです。

興奮やイライラを引き起こす高ぶった神経を鎮め、疲労やストレスを軽減する効果が高く、心と身体のエネルギーバランスを整えてくれます。

月の満ち欠けを丁寧に感じることはきっと自分自身の色んな変化にも寛容になり、新しい一歩を踏み出す勇気を後押ししてくれるのではないでしょうか。

#関目高殿ヨガ

#関目高殿太極拳

#関目高殿パーソナル

#ヨガ、太極拳をパーソナルで学ぶ

卵巣機能を高めるエクササイズ

皆さま、今日も一日お疲れ様でした。

今日ご紹介するエクササイズは是非お風呂上がりに試してみてください。

骨盤周辺の筋肉が硬くなっていると、血流が停滞し、卵巣にも血液がうまく運ばれません。

骨盤周りの筋肉をほぐして血行を促してあげましょう！

うつ伏せになり脚を大きく開き息を大きくゆっくり吸い深く吐きながら、かかとでお尻をたたくように蹴ります。

片足ずつ左右交互に2〜3回行います。

左右どちらか蹴りにくい方は、そちらだけさらに2〜3回行うと効果的です。

次もうつ伏せになり両ひざをつけて脚を閉じます。こちらも同じように左右交互に2〜3回お尻をたたくように蹴ります。

左右どちらか蹴りにくい方は、そちらだけさらに2〜3回行ってみてください。

以上、お尻トントン、エクササイズでした。

是非お試しください。

「身体の感覚に集中しよう」鬆腰

皆さま、こんにちは。

今日の「身体の感覚に集中しよう」は

腰をゆるめる振り手運動をしてみましょう。

先ず両足を軽く開いて自然体になり数秒間、

黙想をして無駄な力を抜きましょう。

それから、膝を軽く曲げ、腰を少し落とします。

両手を脱力させたまま遠心力で、

でんでん太鼓をイメージして振り回してみましょう。

背骨を中心に両腕が左右交互にまとわりつく感じで旋回し、鞭のようにしなやかに振ります。

そして、顔、首、腰、膝が水平に動くようにします。

脊椎がほぐれて、心身の疲れと歪みが解消できると思います。

太極拳クラスではおなじみのスワイショウです。

是非試してみてください！