ついに行ってきました。苗場です。山の会「AWC4628」主催の3泊4日(2/13~16)スキーツアーに行ってきました。東北は岩手・山形・宮城・福島の各スキー場、北海道はキロロに行っておりますが関東地区、それも全国版の名立たる本格スキー場は初めてです。
初日2/13は利府へ4:00集合、バスに乗り、東北道そして雪の磐越道・北陸道・関越道と渡って10:30に苗場到着です。運転手である会長には本当に感謝・感謝です。
初日2/13は利府へ4:00集合、バスに乗り、東北道そして雪の磐越道・北陸道・関越道と渡って10:30に苗場到着です。運転手である会長には本当に感謝・感謝です。
4日間のリフト券をもらい、昼飯はカレーと生ビールで決めて、いよいよスキーを履きます。でもその前に全員集合。カメラマンを含めて全19名。さすが苗場と聞いてこんなに仙台からやってきたのです。
リフト1基を登ればホテル群が山盛りの見事な景色。さすが都会派、苗場です。ゲレンデに一番近いホテルはプリンスホテルです。雫石スキー場もそうでしたねぇ。
まだコースの勝手が分からず、足慣らしも兼ねて初級者・上級者全19名が一緒に滑ります。
ゲレンデはワゲスターズのボーダーが山盛り、そしてリフトは人で鈴なりです。でも明日からは平日ですので落ち着くのでは?結局16:00までしっかり滑りました。
シャトルバスで今日のお宿「本陣」に戻り、温泉で体を温めた後は何と言ってもカンペェ~!バイキングながらおいしそうなメニューがたくさん。豆乳鍋にチゲ鍋、お刺身にニジマスだっけかな?野菜も食べてね。
二次会、三次会をこなしてぐっすりお休みし、いよいよ2日目の朝は宿のシャトルバスで9:00出発。天気もいいぞぉ~。
ほら、昨日より更にいい天気です。そして荒れたゲレンデもこんなにしっかりならしてくれました。
お~っと、会長、快調ですねぇ。テレマークスキーで腰までつかる深雪の中へ挑戦。
見事です。私には出来まへぇ~ん。
見事です。私には出来まへぇ~ん。
そして苗場エリアから長い長~い「ドラゴンドラ」に22分間乗り、隣のスキーエリア「田代エリア」と「かぐらエリア」に移動しましょう。いやぁ、本当にいい天気です。
ちょっと何名か足りませんが皆、ますます元気です。足りない人はどこに行ったのでしょう。
ランチタ~イム!空いているレストハウスをあちこち探し、ようやく見つけたレストハウスであれっ!うちの奥さまと全く同じウエアを着たマダムを発見!お互い、「どこで買ったの?」「東京よ。」「私は仙台!」なんて新潟県苗場での会話が弾んでおります。「中高年」と言うところまでピッタリとは。思わずシャッターを押していました。
また、ドラゴンドラに乗って苗場エリアに戻れば、あぁ、もう天気は明日に向かって下り坂のようです。
3日目の今日のゲレンデはこの通り。時折吹雪の悪天候です。まあ、しょうがないか。おとなしく滑りましょう。
ちょっと早めの昼食はプリンスホテルレストランで昨日食べられなかった待望のラーメン「もやしラーメン」と今日もおいしい生ビールです。これさえあれば外は吹雪いていても構いません。
宿に戻って今日も温泉三昧。そして今晩はバイキングではなくお膳で頂きます。なんと、カラOKまでついちゃって。あぁ、もうオジサン・オバサンは止まらな~い!
いよいよ最終日の4日目です。苗場エリアの最高点、筍山(たけのこやま・1,789m)に登るリフトは運転開始前から長い行列が。ゲレンデはどんな急こう配が待っているのでしょう。ちょっと不安です。
リフトに乗りながら後ろを振り向くとナァ~ント、抜群の眺めです。下界のホテル群が左隅に小さく見えています。
リフトを降りれば更に最高の眺めが。標識が示す山が全て見えます。
これが苗場!の最高のロケーション、最高の雪質で滑り始める前に1枚。ベテランたちは心躍っています。それにしてもこんなに天気が良くていいんでしょうか。19名全員の普段の行いが・・・?
頂上から真下を見てみるとこ~んな感じです。リフトはこんな急こう配を登ってきたのですねぇ。そしてホテル群はどこかの資料館で見るようなまるで縮尺モデルのようです。でも実際の拡がり、奥行き感は写真では表せません。もちろん私の下手な言葉でも表せません。これがあるから登山もスキーもやめられないのです。
仲間たちも圧巻の景色にしばし見とれる・・・お天気に感謝です。
最終日はお昼で切り上げ、また宿に戻ってひとっ風呂。雪見風呂とは何と贅沢なことです。モデルは誰?
そしてついに、3泊4日の豪華スキーツアーは後ろ髪を引かれながら帰路につき、バスの中はいつものように盛り上がるのでした。利府駐車場に19:30頃到着し、スキー・温泉・グルメの夢心地はここまで。晩飯は帰りのマイカーで寄った吉野家380円でした。明日からまたガンバロウね。